ハゲのパラドックス
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ハゲのパラドックスは、世の人々はみなハゲであることの証拠である。
概要[編集 | hide all | hide | ソースを編集]
簡単にハゲのパラドックスについて説明しよう。まず頭のなかに髪が一本も生えていない人を思い浮かべて欲しい。それをあなたは「ハゲだ」と思うだろう。次に、磯野波平の側頭部を剃り落としたとき、つまり髪の毛が一本だけ生えている人を思い浮かべる。それを見てもあなたは「ハゲだ」と思う。
これから分かることは、髪が0本でも1本でもハゲであるということだ。つまり、0と1は変わらない、0=1ということになるのだ。0=1ならば1=2も成立するので、磯野海平の側頭部を剃り落とした人間も無論ハゲに分類される。
こうして0=1,1=2,2=3…としていくと、みなさんお分かりの通り0=1=2=3=…=∞となるのだ。要するに、髪の毛が無限に生えている人もハゲと変わりないのだ。
応用[編集 | hide | ソースを編集]
これを応用すると煽りスキルが向上する。
例えば「お前テスト50点か、ハゲめ。」と言ったときに、「ハゲじゃないし」と返される。このときに「お前はハゲのパラドックスよりハゲであるということが証明されている。」と言えば相手をハゲと言うことができるのだ。
もちろんハゲのパラドックスを持ち出した時点で自分もハゲだと認めてしまっているのではあるが...。また、これは非常にガキくさい論法なので賢い読者は真似しないこと。