参政党の「終末医療費は自己負担」に賛同しているバカが山ほどいてウンザリしている。
「延命治療だけ自費で、緩和ケアは保険適応だから問題ない」と言っているが、そこの境目なんてあってないようなものなのに、誰が判断すんだよ?
私の父は食道がんで、分かった時にはもう手術費もできない状態で、いわゆるほぼ手遅れだった。
抗がん剤もあまり効果がなく、食道ががんでほぼ詰まっているので、わずかに水と流動食が飲める程度。
点滴がなければ栄誉不足で死ぬことになる。
だか意識ははっきりとしていて、普段と変わりがない。
積極的な治療は諦め、対処療法メインとなる。つまり緩和ケアに入る。
もうほぼ水をわずかにしか飲めない。
熱と痛みを薬で和らげる。
がんの付近から出血があり、真っ黒血の便が出る。
体力がないので、寝返りが少なくなり、床ずれができないように2時間おきに体位を変える。
小声になったが、まだ意識ははっきりしている。
本人の意志を最優先にと思い、今後の治療方針を確認したら小声で「…わからない…死にたくない」と。
完全に水も飲めなくなり、点滴で水分と栄養を摂る。
相変わらず痛みと熱と血の便。
痰が肺に入ると肺炎になるので、時々鼻からチューブを入れて吸引する。
相当苦しいらしい…。
頻繁に体位を変えるが、とうとう床ずれができてしまい、肉がえぐれる。
だが、まだ小声でわずかに会話ができる。
ここから父は1ヶ月ほど頑張り、他界した。
「ここからは延命です」って
どこに線を引くんだ?
誰が引くんだよ?
「治療は必要ありません」って言える人はそれでいいよ。
そうじゃなく、少しでも生きたいと思う人はどうすんだ?
本人の意志なんて関係ない。もう生きられないんだから自己負担で、ってことだろ。
金がなければ死ねってことだ。
確実に日本中で「家族に申し訳ない」と思う人が自殺しまくる国になるよ。
そしてそのうち「税金使って申し訳ない」で自殺する人も多発するよ。
私は父が嫌いだったが、闘病する人を放置するほど情がないわけじゃないので、3ヶ月くらい病院に通ったよ。
母と交代で病室に泊まりもした。
そこで父と過ごした時間は無駄じゃなかったよ。おそらく父もそうだったと思う。
参政党の神谷が言っていることは、死に向って闘う人を愚弄している。
賛同する人間もそうだ。
私は本気で怒っている。
クソ野郎どもめ。