風のハルキゲニア

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風のハルキゲニア
@hkazano
精神科医兼ものかき。カレーを食べる人。式場隆三郎研究家。『島田清次郎 誰にも愛されなかった男』(本の雑誌社)で日本病跡学会奨励賞受賞。「本の雑誌」で「サイコドクターの日曜日」連載中。島田清次郎bot 運営中。
閉鎖病棟psychodoc.eek.jp/diary/Joined May 2009

風のハルキゲニア’s posts

「新元号は〓〓です」 官房長官が口にしたのは、人間には発音不可能な冒涜的な音声だった。それを聞いた記者たちのうち何人かは精神に異常をきたし、あるいは長官の背後に名状しがたいおぞましい影が蠢いているのを見たものもいた。 新時代が、始まる。
マナー違反とされてきたマスクしたままの接客が良いマナーとされ、揶揄されてきたぼっち飯が、倫理的な行いとして推奨される。まるで鏡の国のアリスみたいな。私たちは今、新しい社会慣習が作られていく瞬間を目にしているのだろう。
銅像の破壊について検索していたら見つけた写真。サンフランシスコのガンディー像は、いたずらで2019年に目が赤く光るようにされたのだそうだ。かっこいい。
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『フランダースの犬』をフランダース人が全話レビューしました、という本があるのだけど、opの風車や衣装はオランダじゃねえか、とか、出てくる橋はゴッホの跳ね橋だよね、とか、積もった雪はフランダース人が一生の間に体験する雪の量より多い、とか容赦なくてめちゃくちゃ面白い。
カナダの記者さん、開会式が終わった後のツイートが、 「2時になっても7-11開いてるかなあ。枝豆チップスと卵サンド食べたい」 「バスに乗ってるけど7-11行きたい」 「バスを降りた。7-11に歩いてる」 「7-11。あなたなしでは何もできない」 どれだけ7-11好きなんだ。
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独特のネーミングセンスと色遣いの高級食パン店が日本中のあちこちに増殖しているの、本当に街の雰囲気を破壊するのでやめてほしい。一回買ったけどそれほど美味しくもなかった。
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「いのちのかがやき」だった頃にはバイオホラーやクトゥルフ系の物語が創作されていたのに、「ミャクミャク」という名前がついた瞬間から「みゃくみゃく様」と呼ばれて民俗学ホラー系の物語が大量に生産されるようになったのは、まさに名前の持つ力という感じだ。
「荒城の月」に合わせて揺れるキウイという謎の光景。NZ首相来日に合わせた会議の一場面らしい。
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henry cooke
@henrycooke
This is the greatest day of my life
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これが元ネタか>RT でもこれ、まったくの意味不明ではなく、晴れ→ハレの日→誕生日→ごちそう→お肉、という連関のある、結構考えられた文章だと思う。実際の統合失調症の論理もこんな感じ。
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これまで読んできたパンデミックSFは、だいたい致死率が高くて文明が崩壊するパターンが多くて、こんなふうに文明が保たれたまま真綿で首を絞められるようにじわじわと文化が死んでいくのは読んだことがないと思う。そのへんが想像力の限界かな。
「猛暑が続くと、有力選手が出場を見合わせ日本に有利な状況」って、その発想はホスト国としては下衆すぎやしませんか。
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「新元号は大化です」 官房長官はいつのまにか紫の冠と袍に身を包み、手に笏を持っていた。記者たちの服装も飛鳥時代のそれに変わっていく。徐々に現代の記憶をなくしていく中、不思議な幸福感に包まれながら、それもいいかもしれない、と誰もが思った。 最初からもう一度やり直すのだ。
精神科医の石川信義氏が亡くなったとのこと。日本初の完全開放の精神病院を創立し、病院にディスコを作った人。ライムスター宇多丸のお父さん。
子「桃太郎読んで」 親「昔々あるところに」 子「もっと精神科サマリーっぽく!」 親「患者はO県生まれ。同胞なし。両親は不明。柴刈り業を営む老夫婦のもとで生育。教育歴なし。15歳時に自分は桃から生まれたと主張し、O島に渡り住人を殺害。医療観察法により当院入院。」 子「キャッキャ」
【再掲】10着しか服を持たず、年をとるほど美しく、バカンスを我慢せず、仕事に振り回されず、子供にも振り回されず、お菓子作りを失敗せず、正解を教えてくれるフランス人。神か。
以前、「フランス人」本、「長生きしたけりゃ」本、「9割」本、「人生で大事なことは」本などを集めた画像を作ってみて、あまりの数の多さに茫然としたことがあるのですが、本日、新たな類似タイトル本を発見しました。
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開会式後半のツイートもいい。 「バッハ会長が話してます」 「選手は横になってます。彼らはもう90分もここにいる。11時の東京は30℃で蒸し暑い」 「バッハはまだ話してます」 「トンガとバヌアツの選手の服装は正しい。私はここで溶けてます。11:15で30℃」
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「新元号は、照和です」 満面の笑みで発表した総理の言葉に、記者たちはどよめいた。かつての「昭和」とあまりにも類似していたが、総理は意に介していないようだった。それは東京オリンピック、大阪万博に続く、高度経済成長期を再現する国家的呪術の、最後の仕上げだった。
インプレゾンビ、最初は無意味なリプばかりだったけど、徐々にAI生成の日本語リプをつけるようになり、とうとうアニメアイコンと日本語アカウント名のゾンビまで出現してきて、人間に擬態する魔物の成長過程を見ている思いだ。
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