米国、中国人ハッカーの身柄拘束 コロナ情報、大学などから収集容疑

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中井大助
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 米司法省は8日、中国人のハッカー(33)の身柄を拘束したと発表した。イタリア政府が米国の要請を受けて3日に逮捕し、今後引き渡し手続きを進めるという。ハッカーは中国政府の指示を受け、新型コロナウイルスに関する情報を米国の大学や研究機関から盗みだそうとした疑いなどがあるという。

 司法省によると、他にも中国人ハッカー(44)を訴追したが、身柄は拘束していない。起訴状などによると、両容疑者は中国国家安全省幹部の指示を受け、2020年初頭から新型コロナワクチンや検査についての研究をしていた米国の大学などを対象にハッキングを行った疑いがある。国家安全省には特定の大学のネットワークにアクセスできたことの証拠を示したという。

 また、20年の終わりごろか…

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この記事を書いた人
中井大助
アメリカ総局長
専門・関心分野
アメリカの社会、政治、文化