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【拡散希望「性的に見える女性の表現」の排除を軸に"真"のポリコレを考える!】<4/22月>#DOMMUNE■19時30-23時30 Think about Genuine Political Correctness1 「女性と性表現,女性の性表現」●出演:二村ヒトシ,柴田英里,亀石倫子,福ちゃん,かさいあみ,宇川直宏■概要&予約▶︎dommune.com/streamings/202 _______________ UPERDOMMUNE 2024.04.22.MON.19:30-23:30 Think about Genuine Political Correctness - Chapter1 「女性と性表現、女性の性表現」 ⚫︎出演:二村ヒトシ(AV監督|著作家|AV産業の適正化を考える会 発起人)、柴田英里(現代美術作家|文筆家)、亀石倫子(弁護士)、福ちゃん(SOD女性AVプロデューサー)、かさいあみ(フリーAV女優連盟代表/元AV女優/BL愛好家)、宇川直宏(“現在”美術家) <番組概要>▶︎dommune.com/streamings/202 <スタジオ観覧予約>▶︎genuinepolicorredommune1.peatix.com _______________ ●Think about Genuine Political Correctness - Chapter1 「女性と性表現、女性の性表現」 AV監督二村ヒトシさんが発起人となっている「AV産業の適正化を考える会」から、共通の友人を介して「性的なイメージを解放する仕事を女性自らが選べるいう職業選択の自由」の剥奪の危険性について考える番組をDOMMUNEで行えないか? この春、ご相談をいただいた。他のメディアではなかなか扱いづらいテーマだという。 また、同じ時期に柴田英里さんから「性的に見える女性の表現」の排除について、ポリコレやジェンダー、SDGsを理由に炎上したり、自主規制を求められる現況を考えるシンポジウムをオンラインで配信するので、危機意識に賛同いただける場合は周知のご協力をいただきたい、とご連絡を頂いた。 両者の意見に耳を傾けてみると「あるべき正しい女性の姿」が誰かの意思によって強引に定められ、その規定にそぐわない女性たちがキャンセルされることによって劣位に位置づけられることへの懸念について広く意見を交換したいのだと感じた。なので、DOMMUNEはお二人をお繋ぎすることにした。 といっても、お二人は、ここに哲学者の千葉雅也さんを交えて『欲望会議〜「超」ポリコレ宣言』を上梓した関係でもあるし、そのタイミングでDOMMUNEにもご出演頂いたご縁もある。そして両者の運動にはDOMMUNEでこれまで議論を重ね配信してきた「TALKING about 風営法」シリーズや、 「日本のタトゥー問題を考える!」シリーズ、また「Cornelius 小山田圭吾氏と出来事の真相」 などで、大変お世話になっている弁護士の亀石倫子さんも賛同されている。 そのような経緯が重なり、今回DOMMUNEでは新たなシリーズを立ち上げることとなった。番組の冠は「Think about Genuine Political Correctness」。はぁ〜??? ジェニュイン・ポリティカル・コレクトネス??? 舌を3回くらい噛みそうなタイトルではあるが、”Genuine"は"純粋な"とか"真の”という意味なので、”Real"や "True"よりは相応しい冠だと考えている。 『欲望会議』の奥深いコンセプト同様、「欲望」をテーマにこの世界を読み解けば、未来の絶望と希望が見えてくる。故に「欲望」について語らうことすら監視/規制させられる世の中に「未来」などあるわけはないので、ここで改めて、”真"のポリコレを考えるプログラムを立ち上げたいと思う。 第1章のテーマは、「女性と性表現、女性の性表現」。経歴も立場も属性も違う4人の女性(柴田英里、亀石倫子、福ちゃん、かさいあみ)と2人の男性(二村ヒトシ、宇川直宏)による舌を噛みそうな「ジェニュイン・ポリコレ会議」である!!!!!!! ただし、炎上だけはしたくない…穏便に、穏便に。 (宇川) _______________ ●過度に潔癖で、ある種の「上品さ」を求める社会は、本当に多様性を尊重する社会なのか? 近年、「性的に見える女性の表現」は「女性と子供の権利を侵害する」「性犯罪を助長する」と、ジェンダー平等の観点から批判・炎上しています。 2023年には、埼玉県営施設での水着撮影会に対し中止を求める声が上がり一次中止されました。今年3月に発表された「埼玉県営水上公園における水着撮影会開催の手引き」では、公権力により「女性の振る舞いのわいせつ性」がジャッジされています。水着グラビアの載った雑誌がコンビニに陳列されることは「女性と子供の権利侵害」という抗議も起きています。 過度に潔癖で、ある種の「上品さ」を求める社会は、本当に多様性を尊重する社会なのでしょうか。また、こうした状況が「ジェンダー平等」の取り組みの結果だとすれば、そこには、「権威ある女性」から「性的に見える表現を行う女性」への偏見や職業差別があるのではないでしょうか。 「性的に見える女性の表現」は女性の権利を侵害するものなのか。立ち止まり、改めて考えてみませんか?(柴田) _______________ ●「性的なイメージを解放する仕事を女性自らが選べるいう職業選択の自由」の剥奪の危険性。 暴力威圧による出演強要や詐欺的・搾取的なスカウトを禁じるために施行されたはずの「AV出演被害防止・救済法」が、その法的な不備から、誇りをもってみずからの表現活動としてアダルトビデオに出演している女性たちの労働機会をうばうということがおきています。背景には、一般社会からセックスワーク全体への無意識の差別が感じとれます。しかしAV業界の側にも、主たる働き手である女優たちの仕事の環境改善を考えない者がいるのも事実です(それは性風俗業界でもおなじでしょう)。憲法学者や弁護士によって組織された第三者委員会「AV人権倫理機構」がこの3月末で解散してしまい、出演者の権利や表現の自由が今後どのように守られていくのか心もとない状況下ではありますが、ポルノを楽しむ女性も、どエロい創作をする女性も、AV女優になりたがる女性も増えていることはまちがいありません。エッチなものを愛する女たち、エッチなことを職業として選ぶ女たちに、どんな未来が待っているのでしょうか。(二村) __________________ PROGRAM INFO | ENTRANCE ¥2000(超エクスクルーシヴ限定50人スタジオ観覧者受け付けます。Peatixで予約募集中です!▶︎ genuinepolicorredommune1.peatix.com もしくは当日直接スタジオにお越しください!) __________________ PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」 15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」 SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE  MAP shibuya.parco.jp/shop/detail/?c __________________ ■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。 ■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。 ■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。