横浜F・マリノスがサポーターによる二つの違反行為を通告 サポーター同士の挑発や発煙筒の騒ぎ 無期限入場禁止の処分も
横浜F・マリノスは5日、サポーターによる違反行為があるとして2人を無期限入場禁止の処分したと発表しました。 【画像】7月5日終了時のJ1順位表 ニッパツ三ツ沢球技場にて明治安田J1リーグ第23節横浜FC戦において横浜F・マリノスサポーターによる二つの違反行為があったといいます。 試合前三ツ沢公園内において横浜F・マリノスサポーターが花火・発煙筒を使用し、横浜FCサポーターへの挑発行為を行ったといいます。行為者については今後特定を進め、然るべき措置を講じていくとのことです。 一方でもう一つの違反行為に関しては、対横浜FC戦の試合中、アウェイ側ゴール裏観客席において、横浜F・マリノスを応援する観客2人が、横浜F・マリノスのチームに向けて中指を立てる行為を行ったという内容が。これが侮辱行為にあたるとして、該当する2人に対して無期限の入場禁止が通告されました。 横浜F・マリノス公式は今後、同様の行為が起こらないように、観戦ルールの周知・徹底やセキュリティ体制の再検証を行い、安全・安心なスタジアム運営に努めると発表しています。
