第2話

2話
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2024/12/04 22:11 更新
扉を開けるとそこには、不思議な空間が広がっていた。


色とりどりの蝶、見上げればいつもと違う色だが、間違いなく広がっている空。
マリア
ひーちゃん、ちょうちょさんきれいだね〜
ヒカル
そうだね、マリア!
微笑みながら話をする二人。


他のみんなも周りを見渡しながら楽しんでいるようだ。
カナネ
…ほら先生!
カナネ
早く行きますよ。
カナネはぼーっとしているユウを引っ張りながら進んでいく。


進んだ先にあったのは、門のようなもの。
マモル
Welcome to ゆぅろぴあ…?
ハヤテ
ゆぅろぴあ、なんてアトラクションにあったか?
二人はそう言うが、ユウはまだぼーっとしている。
ユズリハ
先生ってば、またぼーっとしてるじゃん。
ユズリハ
はあ…ダッサ!
岡田ユウ
…あぁ、ユズリハか、ごめん…
ユウは周りを見渡す。


ふと、そこでカナタの顔色が悪いことに気づく。
岡田ユウ
あっ、カナタ…
岡田ユウ
大丈夫か?顔色が悪いぞ?
カナタ
………ああ、ユウ先生か。
カナタ
なんかゾワっとしたっていうか…そんな感じ。
カナタ
別に、大丈夫だよ。
カナタが誤魔化したように言う。


すると突然、ゲートのようなものが音を立てて開き始めた。
シンタ
うおおお!!開いたぞ!!
シンタ
オレが一番乗りだーー!!!
マドカ
ユズリハちゃん!目線くださーい!撮りますよー!
ユズリハ
はいはい。
みんなは興味深そうに中へ入っていく。


中には、広場のような空間が広がっていた。


ユウは周りを見渡す。園児たちはしっかり16人揃っているようだ。
ゾーヤ
…ねえ、センセイ。
ゾーヤ
ルミ先生ってどこ?知ってる?
ゾーヤの言葉にハッとし、周りを探すが…


確かにどこにもいない。
岡田ユウ
え…ルミ先生も一緒に入ったのに…なんで…?
マモル
摩訶不思議な出来事ですね…
ライオン
「前代未聞」…確かにルミ先生はみなさんと一緒に入っていましたし…
ユウたちが悩んでいると、何かの音楽が流れ始める。


それと一緒に、足音も聞こえてくる。
ライム
お、おねえたまっ!
ライム
なにかきます!
ダイゴロウ
なんかドキドキしてきたな!!
ワタル
…なんか変な感じするのら〜…
シンタ
おいブルーっ!
シンタ
ヒーローだということを忘れたか?!なにがくるか分からないぞ…!
ワクワクする人もいれば、警戒している人もいるようだ。


そんな中入ってきたのは、丸っこい可愛らしいキャラクターだった。
リンリン
わっ、カエルちゃんだ!かわいい〜!
ダイヤ
!?
アキ
たしかにタマゴっぽいわね!さすがダイヤ!
アキ
それにみんなそれぞれ色がちょっと違ってカラフルアルティメットね!
可愛らしい見た目に釣られ、リンリンたちが囲んで見ている。


すると突然、何かの音声が流れる。


が、早すぎて全く聞き取れない。
カエルタマゴ
カエルタマゴの〜?
カエルタマゴ
よいこのためのゆぅろぴあ説明デミー!
カエルタマゴ
ここはゆぅろぴあデミ!
カエルタマゴ
まずはじめに、みんなにメダル5枚をプレゼントデミ!!
カエルタマゴ
ここでみんなにはいろーんなアトラクションに挑戦してもらうデミ!!
カエルタマゴ
クリアすればコインがもらえるデミ!
カエルタマゴ
10枚集めればゴールができるデミ!!!
カエルタマゴ
レッツエンジョイ!!!デミーー!!!
カエルタマゴたちはある程度説明をすると、そのまま帰ろうとする。


そこにカナネが話しかけた。
カナネ
はーい、質問です。
カナネ
ルミ先生ってどこにいます?
カナネ
茶髪で、一つ結びの…
すると、カエルタマゴたちは声を揃えて言う。
カエルタマゴ
大人はここにいらないデミ。
そう言うと、カエルタマゴたちはそそくさと帰ってしまった。


広場の机の上には、人数分の透明に入っている5枚のメダルと、パンフレットがあった。
岡田ユウ
コイン…あと、パンフレットか…
岡田ユウ
みんな、この袋とパンフレットを一つずつ持ってってー。
ライム
岡ちゃーん、疲れてきましたぁ…
岡田ユウ
そうだね…あ、『休憩所』ってところがある。
岡田ユウ
みんな、とりあえず『休憩所』に行こう!みんな疲れてるでしょ?
みんなは「さんせーい」と言う。


そのまま一同は休憩所へ。


そこにあったベッドにみんなで寝転がり、そのままみんな寝てしまう。
岡田ユウ
…なんか、確かに眠くなって来た…
そのままユウもベッドで寝てしまう…
ここは夢だろうか、それとも現実だろうか。


はっきりとは分からないが、少女のような声がはっきりと聞こえた。
???
ユウくん。
???
きみはここで、”大人”になるんだよ
投稿者(翠玉)でーす。

2話目が投稿できたよー。

なんでルミ先生はいなくなったんでしょうか……

私もしらされてません。

と言う事で次回をお楽しみに〜

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