(cache)ミニ・スタジオセット展示等 in 富山県魚津の歴史民俗資料館

ミニ・スタジオセット展示等 in 富山県魚津の歴史民俗資料館

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1.
2013/05/20 (2024/02/16更新) ドラマ、映画等 > 朝ドラ「凛凛と」の足跡 > ミニ・スタジオセット展示等 in 富山県魚津の歴史民俗資料館」
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1. はじめに
2. いざ、魚津歴史民俗資料館へ!
3. 「凛凛と」作品紹介
4. 「凛凛と」登場人物紹介
5. 「凛凛と」登場人物関係図
6. 「凛凛と」ミニ・スタジオセット展示
7. 写真展示
8. 台本やサイン色紙の展示
9. おわりに

1. はじめに

先日、富山県でS巡礼を行いました。
ですが富山を訪れた目的はそれだけではありません。
魚津にある歴史民俗資料館で「凛凛と」ミニ・スタジオセット展示等を
観に、魚津を訪れた次第です。
ちなみに魚津は、「凛凛と」の主人公・畠山幸吉の出身地です。

「凛凛と」主題曲「GREEN」(作曲・編曲:堀井勝美)


「凛凛と」ドラマ仕様


本日の日記は、歴史民俗資料館で観た「凛凛と」の展示を語るものとします。
2. いざ、魚津歴史民俗資料館へ!

歴史民俗博物館(そのうちの1棟が資料館というわけです)の
公式HPはコチラです。
http://www.nice-tv.jp/~rekihaku/index.shtml

魚津歴史民俗資料館の入口です。
魚津歴史民俗資料館入口

場所は2階にあるようです。
案内

2階には・・・ありました!
ポスター展示
「凛凛と」ポスター

そしてビデオ放映がされていました。
「凛凛と」タイトル
ただし、宣伝用に流れていた(例えるならPVみたいな)感じです。
3. 「凛凛と」作品紹介

「凛凛と」作品紹介
いまから80年前、大正時代のはじめに、日本で電気映像(テレビジョン)を
夢見た一風変わった男がいた。
名は畠山幸吉、富山県魚津に生まれた、農家の二男坊である。電気映像を
夢見たきっかけは、実に単純な事からであった。それは、富山湾に浮かぶ"蜃気楼"
と"母の言葉"である。母が息子との別れの際に、最後に呟いた「お前の元気な顔
が、遠く離れてもあの蜃気楼のように見えたら・・・」という言葉であった。
以来、幸吉は"蜃気楼"のように遠くのものを何かに写しだすことができ
ないものかと思案し始める。
近代社会の基礎を築いた明治が終わりを告げ、政治・経済・文化な
ど、さまざまの方面で、名もなき市民が登場し始めた大正時代を舞台に、電
気映像を夢見て、エネルギッシュに生きた愛すべき男の物語である。主人公・
畠山幸吉の情熱とその生きざまをベースに彼の凛凛として雄々しく生き抜き
つつ、爽やかさを失わない「青春」を合わせ描くものである。
若者が若者らしく、ある時は迷い、ある時は夢に向かって果敢に挑戦し、
失敗と成功をくり返しつつ成長する姿を、また、愛することの素晴らしさ、
悲しさを笑いとペーソスで包み込み、テンポ溢れるストーリーで綴る『青春
礼讃ドラマ』である。
"孤独な時代"に描く「友情物語」であり、"愛が渇望される時代"に贈る
「純情物語」である。
途方もない夢を抱いた主人公が結ぶ友情、愛、葛藤を、親、兄弟、友人、師
弟など、主人公を囲む人々の心と共に描く。
ドラマの時代は大正元年から十五年まで。

4. 「凛凛と」登場人物紹介

「凛凛と」登場人物紹介1
畠山幸吉(田中実)
明治27年8月7日、富山県・魚津の農家の二男として生まれる。
生まれ持ったエネルギーの量が、他人より多かったことと、独自の発想によって
行動するため「乱暴者」と言われて育ったが、性格は素直で優しい人物であった。
その幸吉の持つエネルギーと発想に方向性を与えてくれたのが、
医師・佐伯昌之である。佐伯のすすめで東京へ出た幸吉は、様々な人間と出会う。
中でも、下宿先で一緒に生活することになる青木憂と丁子屋銀造との友情を
深めていく。青木憂の妹・郁と出会い、愛を育みあうが、様々な障害が大きく
立ちはだかっていたのである・・・。やがて幸吉は、大学の理工科に進み、現在の
テレビジョンの原形ともいえる電気映像の開発に取り組んでいく・・・。

青木郁(荻野目洋子)
明治26年10月、山口県生まれ。実家は、代々国歌老を勤めた
長州の名門であり、父親は地元政治を牛耳る大物政治家である。
14歳で上京、東京・市が谷の伯母宅に下宿して女学校を卒業する。青木憂の妹で、
幸吉と出会い紆余曲折を経て後に妻となる。女性本来の愛情や優しさは人一倍
なのだが、そのことに自ら不満を持っている。「人生とは何か」を男性と
同じように考え、社会に参加したいと思っている。しかし、理想は次々と打ち砕かれ、
挫折感を幾度となく味わう。そんな生き方の中で幸吉の人間性に魅かれ、
彼を愛し始めている自分に気づいていく。郁は、大正という時代を理想と現実の
はざまに大きく揺れ動きながら、ある時は強く、また健気に生きていく・・・。

「凛凛と」登場人物紹介2
青木憂(野村宏伸)
明治24年2月、山口県生まれ。郁の兄、東京帝国大学に入学、
剣道の達人でもあり、文武両道でものの本質を見抜く眼力と理性は卓越したものがある。
幸吉が発想から行動へ直線に至るある種の「乱暴者」なら憂は発想から行動へ
至る道程のみを行き来する知識人である。そんな憂も心は非常に温かく優しい。
憂は幸吉に対して、勉学の道のアドバイスをし、さらに、幸吉と郁を結ばせてやろうと
画策する。しかし、憂の生き方自体は変わらず、やがて人妻との心中未遂事件を起こし、
その後、彼の人生に、悲劇的な結末が待ち受けているのであった・・・。

丁子屋銀造(梨本謙次郎)
明治22年、東京、神楽坂で生まれる。父親・伝右衛門と同じく江戸小紋の
職人をしているが、父親に反発し独自の染色を開発しようとしている。おっちょこちょいで
ドジではあるが、そこは生粋の江戸っ子気質、義理人情を重んじるホットな性格である。
幸吉や憂と、一風かわった共同生活を送ることになり、性格の異なる幸吉が憂と、当初は
ケンカばかりしていたがやがて不思議な友情で結ばれていく。郁に惚れていたのだが
幸吉のため身を引き、幼なじみと結婚する。

「凛凛と」登場人物紹介3
川上八千代(水野真紀)
実家は江戸時代の庄屋から代々続いている米屋で、魚津の名門である。
幸吉を幼い時から兄のように慕い、幸吉の婚約者となる。
優しく、忍耐強く、いつも男たちのことを最優先に考えて生きている昔ながらの女性だった。
幸吉が郁を好きになったと知ると、身を引き他の男との結婚を選ぶ。

芸者・竹姐さん(一色彩子)
真智の姉さん芸者。自分で一家をかまえる、いわゆる自前芸者である。
旦那は大金持ちで、お座敷には出るが、悠々自適の生活を送っている。
銀造の幼馴染である。真智とともに、下宿へ、ちょくちょく顔を出す。踊りと三味線の腕は
一流の江戸っ子芸者である。

木村誠(高川裕也)
親の影響を受けて新撰組にかぶれており、土方歳三を心の師と仰ぐ。
明治維新の際、新撰組の旗色が悪かったので、もう一度「大正維新」を起こすことを
目論んでいる。その為に株屋をやって、もととなる資金を集める。憂には時代を読む眼
があると見込んでおり、憂や幸吉、銀造らのまわりを回遊している打算的な面もある。
後に憂のアドバイスのおかげで株で大儲けしたが、恩人の憂が惚れていた富恵とともに
逃避行してしまう。

5. 「凛凛と」登場人物関係図

「凛凛と」登場人物関係図
この関係図に記載されている猪熊巡査ですが、
大塚周夫さんがその役を演じられたとのことです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%A1%9A%E5%91%A8%E5%A4%AB
6. 「凛凛と」ミニ・スタジオセット展示

いよいよミニ・スタジオの展示です。
「凛凛と」ミニ・スタジオセット展示1

小紋研究所・・・畠山幸吉と青木憂の下宿先です。
丁子屋銀造と共に青春を育んできた舞台・・・・
そこのミニ・スタジオ展示というわけですね。
「凛凛と」ミニ・スタジオセット展示2
「凛凛と」ミニ・スタジオセット展示3
「凛凛と」ミニ・スタジオセット展示4
「凛凛と」ミニ・スタジオセット展示5
「凛凛と」ミニ・スタジオセット展示6
7. 写真展示

壁にはさまざまな写真展が展示されていました。
写真展示1
写真展示2
写真展示3
写真展示4

魚津ならではのキーワードがございます。
蜃気楼
魚津の諏訪神社
たてもん祭り

8. 台本やサイン色紙の展示

台本
サイン1
サイン2
サイン3
サイン4
9. おわりに

さて
この「凛凛と」の主人公・畠山幸吉ですが、
実は、モデルとなった実在の人物がおります。
川原田政太郎という方です。
その方に関する展示も歴史民俗資料館で行われています。
それについては、次の日記にて語ることとしませう。
それでは

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8個


カイネル・ドゥ・ラファティ さんのコメント (2013/05/21) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
十傑集さん
コメントありがとうございます。

>主人公が男性な点だけでなく時代設定が大正に限定されているのも珍しいですね。
>どうも明治と昭和に挟まれてマイナーな印象になりがち。

おお!そう言われれば確かに・・・(笑)。

>ヒロインのお兄さんはアホですか!?

私も1話を視聴したとき、「ヲイ」と思ったものです。

>こういう作品こそ再放送してくれればよいのにと思います。

全く同感です!

>「おしん」なんて10年ごとに○●周年とかいってBS放送してるんですね。ワンパターン…。

そういえば今度「おしん」は映画化されるとか・・・うーむ。

それでは~♪
十傑集 さんのコメント (2013/05/21) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
主人公が男性な点だけでなく時代設定が大正に限定されているのも珍しいですね。
どうも明治と昭和に挟まれてマイナーな印象になりがち。
NHKアーカイブスで少し調べてみましたが映像が90年代という感じですね。とりあえず思ったのは、
ヒロインのお兄さんはアホですか!?
いきなり首くくっとる…。これが上記で紹介されている終盤への布石なんでしょうか。

こういう作品こそ再放送してくれればよいのにと思います。
「おしん」なんて10年ごとに○●周年とかいってBS放送してるんですね。ワンパターン…。


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