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画像ファイル名:1751847304052.png-(1230284 B)
1230284 B無念Nameとしあき25/07/07(月)09:15:04No.1333732000+ 20:29頃消えます
ジレンは黙って座り、日課の瞑想を行っていた。ああ、彼はとてもハンサムだった。

電話が鳴り、彼の思考を中断させた。彼はすぐに出た。

「もしもし、こちらは全国キス飢餓予防ライフラインですか?」

「なぜそんなことを聞くんだ、クソガキ!」とジレンは唸った。「リーフレットを読んでないのか?英語を勉強しろ、クソスピック」。

「なんだと?助けに来たんじゃなかったの?私の名前はチチ、夫は私にキスしたことないの、結婚して何年も経つのに......」。

「黙ってろ。ブーン」
1無念Nameとしあき25/07/07(月)09:15:09No.1333732010+
「お願い、助けて!もう長くはもたないわ..」

「黙れ、犬!」ジレンが命じた。「汝の不潔なイヌ科のお喋りをやめ、汝の犬小屋に戻りなさい。」 「諫めることもなく、」 「さもなくば、汝の主人の神のような怒りに直面するであろう。」

「わ、あなたはどんな狂人ですか!?私が助けを必要としているのがわからないのか?」

「最も優れたご主人様になんてことを言うんだ、気持ち悪い、よだれを垂らす、人間以下のイヌめ。あえて?その唾液だらけのペラペラのマズルを開いて、神であり神であるご主人様の御前で、そのような不謹慎で不穏当な暴言を吐いたのか?

「バカバカしい!」。チチは叫んだ。

「譲歩は受け入れたぞ、犬」ジレンは笑った。「畏怖のアルファ、腕力のブルート、品格のカルチベーター、支配のデューク、雄弁のエンペラーを弄ぶ前に、今度からは考えるんだな...」

チチは翌日、キス飢餓で死んだ。

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