熱中症対策は万全に! 電気・ガス料金支援
気象庁の予報では、今夏も平年に比べて、気温が高くなる見込みです。適切にエアコンを使って熱中症を予防し、できるだけ快適に過ごしたいものですが、物価高の中で電気・ガス料金が気になるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、2025年夏も電気・ガス料金の支援を実施します。本解説ではその内容についてご紹介します。
今夏も暑くなる見込み
気象庁の季節予報では、今夏は全国的に平年に比べて気温が高くなる見込みとされています。晴れの日は、30℃以上の真夏日や、35℃以上の猛暑日になり熱中症の危険性が高まってきます。 近年、夏の暑さは増しており、熱中症による死亡者数は毎年千人を超える水準です。
命を守るために、熱中症対策としてエアコンを適切に使用することが大切です。ところが、エアコンを使用すると電気代が気になるという声も。
今夏も電気・ガス料金の支援を実施
そこで、暑くなる夏への対応として、7月から9月の電気・ガス料金の支援を実施します。特に電力使用量がピークになる8月には、支援額をより高く設定します。支援は月々の料金を値引きする形で実施するため、この支援を受けるために申請などの手続は不要です。
支援予定金額
支援による電気・ガス料金の引き下げ効果は、たとえば標準的な家庭(2人以上世帯を想定)では、3か月間で3000円程度になります。また、支援策の効果で、昨年より電気・ガス料金は安くなると見込まれています。
※支援内容は5月末に決定しました。このころまでの燃料価格の国際動向や為替レートの水準が続く前提での見込みです。
ご利用明細などに記載されている使用量を入力すると、今回の支援策による月々の値引き額を計算できるサイトを公表しています。ぜひ活用ください。
中小企業向け支援も
上記の支援とは別に、特に工場などで電気を利用する中小企業などの支援もおこなう予定です。米国の関税措置の対応などを受け、利益減を見込む企業や、先行きを懸念する企業の声もあります。そこで、地域の実情に応じて、「特別高圧」の電気やLPガスなどを使用する中小企業などにも支援ができるよう、予算を拡充することとしています。
これにより、各自治体は、「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金(重点支援地方交付金)」の「推奨事業メニュー」として、特別高圧やLPガスを使用する中小企業などを支援することが可能となります。
経済産業省 資源エネルギー庁
電力・ガス事業部 政策課
【リンク先】
電気・ガス料金支援