参政党・さや氏に殺害予告と事務所爆破予告のメール 東京選挙区で複数候補が脅迫被害

さや氏
さや氏

参院選(20日投開票)の東京選挙区(改選数6、補欠1)に立候補している参政党の新人、さや氏(43)の後援会事務局に、さや氏の殺害と事務所の爆破を予告するメールが届いていたことが分かった。8日の産経ニュースが伝えた。事務局は近く警察に通報するとしている。

さや氏の後援会「清の会」によると、殺害予告メールが届いたのは6日午後6時ごろで、事務局のメールアドレス宛てに送られてきたという。題名には「予告」と書かれ、本文には「参政党候補者さやを誘拐して包丁で刺し殺す」とする内容のほか、「7月9日13:00に清の会事務局を爆破する」など犯行をほのめかす内容だった。

差出人欄には何者かの氏名とメールアドレスが記載されていた。さらに、「全ての銀行口座に1380万円を送金しろ」という文言とともにメガバンクなど計8行の口座番号が記されるなど、金銭も要求されていた。事務局の担当者は「とても怖いと思う。卑劣な行為で許されることではない」と話した。

牛田茉友氏や山尾志桜里氏も標的に 女性候補への脅迫が相次ぐ

東京選挙区を巡っては、国民民主党の新人、牛田茉友氏(40)の選挙対策本部が7日、牛田氏の乗車している車が長時間追尾されるなど身の危険を感じる行為を受けたことから、安全確保のため活動日程の事前公表を取りやめると公表している。

牛田茉友氏
牛田茉友氏
山尾志桜里氏
山尾志桜里氏

一方、国民民主党からの公認内定が見送りとなり、無所属の立場で立候補している山尾志桜里氏(50)も5月に出馬を表明して以来、殺害予告を受け、警察に被害届を提出している。さや氏、山尾氏とも、自身のX(旧ツイッター)などで街頭演説の事前公表を続けている。東京選挙区には届け出順に、吉良佳子(共産)、山本譲司(れいわ)、吉永藍(無所属)、土居賢真(無所属)、藤川広明(諸派)、西美友加(社民)、小坂英二(保守)、さや(参政)、峰島侑也(諸派)、武見敬三(自民)、奥村政佳(立民)、牛田茉友(国民)、酒井智浩(みんつく)、福村康広(諸派)、桑島康文(諸派)、渋谷莉孔(諸派)、奥村祥大(国民)、吉田綾(諸派)、鈴木大地(自民)、塩村文夏(立民)、吉沢恵理(無所属)、市川たけしま(諸派)、川村雄大(公明)、音喜多駿(維新)、平野雨龍(無所属)、山尾志桜里(無所属)、千葉均(諸派)、増田昇(無所属)、辻健太郎(諸派)、早川幹夫(諸派)、石丸幸人(諸派)、高橋健司(無所属)の32氏が立候補している。

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