「俺、切られました」リュウジ氏が『ヒルナンデス』降板の“裏事情”を告白…“高くない”ギャラも暴露
配信
料理番組でADの育成をサポート、“格安ギャラ”にも対応
そんなリュウジ氏は、他にも負担に感じることがあったようだ。「あそこフード・コーディネーターつかなくて、全部ADさんがやってたんですよ」と切り出し、「でもADさんはうまいもの作れないから、俺が全部指示したんですよ。撮影しながら」と告白。 一般的に、テレビの撮影現場におけるフード・コーディネーターは、番組の進行に合わせた調理や試食の盛り付け、撮影の下準備など料理番組には欠かせない重要な役割を担っている。 リュウジ氏は「『なんで(フード・コーディネーター)をつけられないんですか?』って言ったら、『お金がないから』って言われて。『じゃあわかりました。俺が指示しますんで』(って言って)。それでやっと育ってきたんですよ、ADさんが」と、“育成サポート”まで担っていたと語った。 しかし、裏番組の情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)に出演したところ、事実上の降板となってしまったようだ。リュウジ氏は、「『ノンストップ!』は“別に『ヒルナンデス!』に出てもいいですよ”っていうとこだったんですけど、『ヒルナンデス!』側が嫌いだったらしくて、一切呼ばれなくなりましたね」と語った。 動画では《絵に描いたような締め出し》とテロップも出され、リュウジ氏は「かなり憤りを感じていますけども、制作が悪いんだか、プロデューサーが悪いんだか、全然わかんないんで」と呆れた様子だった。 三谷氏によれば「僕がADをやってた2010年代からの風習」だといい、「『誰々、オファーしたんです』って言ったら、『あ、それ裏被りでダメなんです』って。『え?出てる?』とか聞くんですよ、プロデューサーが」と実体験を語っていた。とはいえ、隔週レギュラーのタレントが裏番組に出演することに“NG”を出すのは、タレントによって判断が異なるという。 リュウジ氏は「そのやり方、ちょっと俺、おかしいんじゃないかなと思ってるんですけど。でも、それがやり方だったらしゃあないんすねっていう」と言及した上で、「だからあんまり、そっからテレビにそんな出ることなくなったかな」とポツリ。 ただ、「(オファーを)断ってはないんですけど、ちゃんと料理を見せてくれるところは絶対、出させていただいているので」と、出演する番組は選んでいるという。 リュウジ氏は「“こういう扱いされたら嫌だな”っていうところは、あんまりって感じすかね」と渋りつつ、「若干、バカにしてるんじゃないかなとは思いますけどね。あんなぞんざいな扱い方してたら、出たいって人もあんまりいなくなるんじゃないかなと思いますけどね」と『ヒルナンデス!』への不満を滲ませていた。 さらに出演料についても、「1つの放送で拘束が1日5時間ぐらいあったんですよ。5時間ぐらいぶっ通しでやって、それで1放送2万いくらかだったんで。別にギャラも高いわけじゃないから」と暴露。 続けて、「それでも、地上波に乗せてみんなが料理してくれるんだったらいいなと思って、やってたんですけど。やるつもりだったんですけど。俺はいっぱいみんなに見てもらいたいから、別に裏被りがなければその帯の他の番組は出たいし」と本心を語りつつ、「それを縛ってくるんだったら、もう無理だなっていう感じですかね。だから縛りを設ける企業は絶対やらないです」と自らの考えを明かしていた。 リュウジ氏が明かした日テレの対応について、驚いた人もいたようだ。動画のコメント欄やXでは、視聴者からさまざまな声が上がっている。 《事実なら日テレひでぇな》 《一番ナメてるのは日テレだったと》 《リュウジさんのレベルで撮影5時間拘束で2万円って激安すぎるでしょww テレビそんなに安いんか…びっくりです。。》
- 1,384
- 2,930
- 1,210