今回は累乗を含む計算に取り組みましょう。
カッコを含む計算なので計算順序には気をつけなければいけません。
累乗の計算方法とその性質を振り返り、計算順序を明らかにしていきます。
意外と忘れてしまったことも多いかもしれないので思い出していきましょう。
問題
次の計算をしなさい。
(6÷2)^3
累乗の計算方法を正しく思い出しましょう。
解説
この問題の答えは「27」です。
累乗の計算とカッコの計算のどちらを先に行うべきかが重要なポイントになります。
まずは累乗の性質から整理しましょう。
<累乗>
・同じ数を何度か掛ける計算方法のこと。
例:「4^2=4×4」や「2^3=2×2×2」
※「4^2=4×2」としてしまわないように注意する。
では、次にカッコを含む計算の正しい順序を復習しましょう。
<カッコを含む計算順序>
・カッコの中を最優先に計算する。
・その後、カッコの外を計算する。
※カッコの中も外も掛け算・割り算→足し算・引き算の順に計算する。
今回の問題については、まずカッコの中の「6÷2」を計算し、その答えを三乗することで答えを出すことができます。
(6÷2)^3
=3^3
=3×3×3
=9×3
=27
「3^3=27」は頻出する計算なので、覚えておくと良いかもしれません。
まとめ
今回はカッコの中→累乗の順に計算していきました。累乗はあくまでもカッコ内の計算結果の掛け算として捉えることで、計算順序を整理することが出来ます。
一桁の数の三乗(2^3〜9^3)は比較的多く出てくる計算なので、ぜひ覚えておきましょう。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):うおうお
数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。
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