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第二回「ソラニン(2)」
結局書き始めるのが深夜、色々なアレコレが終了してから書き始めるんで日付をまたいでしまう。
四月一日に更新できていないじゃないかっ
そんな四月二日は普通に労働し、マックチキンを食べ、エヴァの新巻を読み、何となく塞ぎ込む一日。
昨日に続き、今日は下巻について喋る。

ソラニン(2)のようです。とりあえず忘れぬ内にソラニンを消化してしまおう。
この二巻は、一巻とはテーマも主人公も違う。
種田に代わり、芽衣子さんが動かす世界を描いている。
これ確か大学に向かう途中に本屋で買おうとして。
帯に結果報告されて…平積みしてる二巻を暫く呆然と眺めていた記憶がある。
この巻は、「主人公が死んだ」ことをそれぞれの方法で乗り越えていく様が描かれており、
浅野いにお作品の中では一番救いがある一冊のように思う。
まあ、帯に救いが無さ過ぎるからそう感じるのかも知れないが。
結局、俺もビリーと一緒に電車の中で泣いてしまった。
あんなつまんねー死に方してどうなるってんだ、勝手な野郎だって思うよ!!
毎晩あいつのこと考えて、毎回ふざけんなって思って……
そのたび涙が止まらねーんだ。
…悪ぃ。
でも……もう今日で終わりにする。
だからちょっとだけ泣かせてくれ。
一巻では芽衣子さんから見た種田って視点が多かったが、二巻では皆からみた種田ってのが多い。
やっぱり人間が死ぬってのは周りにでっかいインパクトだよなあ。
何だろ、一巻に比べて二巻は感想が…こう…出難い。
よくある「乗り越え」ものって感じがするのさ。
未だ何かを乗り切られないでいる、24才の僕にとっては。
どこかつまらなく響いてしまうのだろうか。
逃げて逃げて生きてきたからなあ…
俺は何を乗り越えればいいのやら。
四月一日に更新できていないじゃないかっ
そんな四月二日は普通に労働し、マックチキンを食べ、エヴァの新巻を読み、何となく塞ぎ込む一日。
昨日に続き、今日は下巻について喋る。
ソラニン(2)のようです。とりあえず忘れぬ内にソラニンを消化してしまおう。
この二巻は、一巻とはテーマも主人公も違う。
種田に代わり、芽衣子さんが動かす世界を描いている。
これ確か大学に向かう途中に本屋で買おうとして。
帯に結果報告されて…平積みしてる二巻を暫く呆然と眺めていた記憶がある。
この巻は、「主人公が死んだ」ことをそれぞれの方法で乗り越えていく様が描かれており、
浅野いにお作品の中では一番救いがある一冊のように思う。
まあ、帯に救いが無さ過ぎるからそう感じるのかも知れないが。
結局、俺もビリーと一緒に電車の中で泣いてしまった。
あんなつまんねー死に方してどうなるってんだ、勝手な野郎だって思うよ!!
毎晩あいつのこと考えて、毎回ふざけんなって思って……
そのたび涙が止まらねーんだ。
…悪ぃ。
でも……もう今日で終わりにする。
だからちょっとだけ泣かせてくれ。
一巻では芽衣子さんから見た種田って視点が多かったが、二巻では皆からみた種田ってのが多い。
やっぱり人間が死ぬってのは周りにでっかいインパクトだよなあ。
何だろ、一巻に比べて二巻は感想が…こう…出難い。
よくある「乗り越え」ものって感じがするのさ。
未だ何かを乗り切られないでいる、24才の僕にとっては。
どこかつまらなく響いてしまうのだろうか。
逃げて逃げて生きてきたからなあ…
俺は何を乗り越えればいいのやら。