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さごにゅーまてりあるぎたーず

昼間に家を出て、尼崎のギター工房へ。
sago new material guitarsってとこ。

大体、一年に十回程お世話になる工房である。


ここには二年以上前からお世話になっていたサブってあだ名の師匠がいて、
彼から様々なアドバイスを受けて、R研「枡子工房」の仕事をしていた訳さ。

ところが、三月に突然この世界から足を洗ってしまい。


今日は、サブさんと同じくらい長い付き合いにある高山社長に依頼しに行った。



わざわざ尼崎まで足を運んでまでちょくちょく依頼しに行くのは、

①やはり信頼できる人に預けたい
②僕は手作り大好きなんで、「全部」やって欲しくなく、プロからしたら面倒臭い事を依頼するんだが、
 ここは変態改造でも歓迎してくれるし、やらない方がいい事はやるなって言ってくれる
③僕の質問に至極丁寧な回答をしてくれ、非常に勉強になる
④常連なんで時々安くしてくれる
⑤社長とさぶさんが好き

等である。

あ、あとプレイヤーとして馴染みの工房持ってる俺カッコイイみたいなんもあるけど。



ま、今日もめんどくさい事頼みにいった訳ですわ。


この社長結構お喋りで、今日も下らないって言ったら失礼かもしれないが、
一時間ぐらいずっと雑談してきた(笑)


何か、ぶっ飛んだ高校に居たみたいで。その頃の思い出話をずっとしていた。

で、社長は教師や教育が結構好きみたいで。
音楽論や教育論とかも熱く語っていた。


この人、ほんとものすごい熱いのよ。色々な事に。


僕はといえばエリート崩れの25才大学生で、30過ぎのアニキにたじろぐ事もしばしば。
松本人志みたいな教師になってくださいね、って言われたが。

僕はどんな教師になりたいのやら。


とあるマダム(33才ぐらい)に、
「君は結局消極的に教師んなりたいやろ?」
「他の選択肢が嫌やから教師目指すんやろ?」

って「言い当てられた」事がある。


それから、何かを考えて答えを出した訳でもなく。
明日も逃げるように大学で授業を受けに行く訳だが。



人生の目標が受験だったあの頃。

そこから一歩も動けない自分がいたりして。

何でもかんでも教育のせいにするのは情けないが。
やはり、そういった世界に身を置き過ぎて「手段」が「目的」になってしまい。

大学に入って、目標を完全に見失って、もう四年も動けない。


で、それが気に入らないから自分の手でそれを壊しに行く。

今考えた教師になる動機。

安っぽいなあ…



社長は僕に、人にモノを教えるなんて恐ろしい、と言った。
今でも講演系の仕事は断っているらしいし。


僕は山ほどの後輩達の前で何喋るんやろ…




あぁ駄目だ。自分の考えを整理する為に書き始めたのに。

混乱したままもう投稿しちゃえ☆

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