山田裕貴、「広島に住んでいたことが…」外国人記者から質問に自身の”戦争体験”を英語交え語る 主演映画『木の上の軍隊』会見
2025年7月7日 21時28分
映画は1945年、沖縄県伊江島で、激しい攻防戦の中、2人の日本兵が命からがら木の上に身を潜め、敗戦を知らぬまま2年間生き延びたという実話を作品化した。生き延びた日本兵2人を山田と堤真一が演じる。
会見で、外国人記者から日本本土の人は沖縄戦をあまり知らないのではないかと問われた山田は「僕も正直詳しくはなかったんですが、広島に住んでいたことがあって、(原爆)資料館に何回か行ったことがありました」と話した。山田の父、山田和利氏は中日、広島で活躍した元プロ野球選手。父の広島時代に「資料館で見た被爆の様子の展示を、まるで写真のように今も思い出します。沖縄戦についてはこの映画に参加したことで知ったことがとても大きかったです」と、自身の”戦争体験”について、英語を交えて明らかにしていた。
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