台風4号 台湾で2人死亡 502人けが 空の便に影響も

台風4号は、日本時間の7日未明台湾本島に上陸しました。この台風で、台湾では2人が死亡し、500人余りがけがをしたほか、空の便に影響が出ています。

台湾の気象当局によりますと、台風4号は日本時間の7日午前0時40分ごろ台湾南部の嘉義県に上陸したあと北に進み、午前7時ごろ東シナ海に抜けました。

台湾のテレビ局、TVBSは、台風の影響で風や雨が強まり、街路樹の枝が大きく揺れる様子や建物の一部が崩れる被害が出ている状況を伝えています。

消防などによりますと、南部の台南では、69歳の男性が、乗っていた車両が倒れた木にぶつかり、死亡したほか、自宅で療養していた60歳の患者が停電で人工呼吸器が使えなくなり、死亡しました。

また、南部を中心に広い範囲であわせて502人がけがをしたということです。

このほか、7日は台湾各地を結ぶ空の便の半数余りにあたる144便が欠航となったほか、国際線や台湾と中国を結ぶ便も一部が欠航となるなど交通機関にも影響が出ています。

台湾の気象当局は、7日夜にかけて強い風や雨が続く見通しだとして警戒を呼びかけています。

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