よく労基は「相談」ではなく「申告」をすれば監督官が動くという意見を見ますが、ハズレを引いたら適当な指導票を書かれて終わります。是正確認も適当でそのまま泣き寝入りという人も多いのではないでしょうか?
そこでおすすめなのが、監察室に相談するということです。監察室は監督官の業務を監査する立場で、市民のクレーム処理が仕事のため丁寧に対応し必要であれば監督官の仕事の是正をさせなければなりません。監察室は労基に電話などで、「監察室の連絡先を教えてください」と言えば必ず教えてくれます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_03073.html
厚生労働省の上記のフォームでも監察室に苦情を出すことができます。
ちなみに私自身、適当な仕事をする監督官についてクレームを入れたら臨検が再検査になり、当初担当していた監督官は偶然かもしれませんが異動になっていました。
監察室の情報がネット上にあまりないのが不思議で仕方ないですが、適当な監督官が目に余るので今回書きました。
一部労基について勘違いされてる方がいるので一応。
労基は労働基準法だけではなく安全衛生法に則った指導もします。
残業の未払賃金などはあくまで副産物であり、基本は正しい労務管理をして健康的に過ごせる労働時間に抑えようとするのが労基の仕事です。
生産系の現場だと安衛法に基づいた是正指導がメインになるので、人手不足も相まって、労基のもとめる安全書類を揃えるために管理側の無茶な残業が増えて本末転倒になりがちです。
残業代が払われるならまだ救いがありますが、働き方改革(改悪)のお陰で払われない上に残業隠しのために余計に仕事が増えるというおかしなことになっている現場の話を割と聞きます。
これは有益
警察の苦情は監察室がいいって聞くけど、労基にもあるんだ
ありがとう
会社がブラックなパターンと同じくらい社員がアレだったり病気だったりするパティーンも多いので…
そのパターンは監察室からもあしらわれるだけだから別にいいと思います。 監察室の人も法に則ってやるだけですし。
俺ブラック社長だけどこれは夜逃げ案件
朗希を働かす方法もお願いします
採用一か月足らずのバイトが「私の職能が活かされてない!パワハラだ!」とか言って内部に一ミリも相談せず労基に突入した際にも常識的な対応をしてくれたので労基は信頼している...