関東甲信 猛烈な暑さ 1都5県に「熱中症警戒アラート」発表
関東甲信は、東京の都心でことし初めて35度以上の猛暑日となるなど猛烈な暑さとなっています。
引き続き熱中症への対策を徹底してください。
一方、これから夜にかけては大気の状態が不安定になり、局地的に非常に激しい雨が降るおそれもあり、低い土地の浸水や土砂災害などに十分注意して下さい。
気象庁によりますと、7日の関東甲信は緩やかに高気圧に覆われ、午前中から気温が上がっています。
午前11時半までの最高気温は、
▽東京の都心で35.6度を観測し、ことし初めての猛暑日となったほか、
▽千葉県船橋市も35度ちょうどと猛烈な暑さとなっています。
また、
▽神奈川県海老名市で34.7度、
▽群馬県沼田市で34.4度、
▽長野県飯田市で34.1度、
▽茨城県龍ケ崎市で33.9度などと厳しい暑さとなっています。
日中の最高気温は、
▼甲府市や埼玉県熊谷市で35度と猛暑日が見込まれるほか、
▼宇都宮市や水戸市、長野市で34度など厳しい暑さが予想されています。
熱中症の危険性が極めて高くなるとして、茨城県、群馬県、埼玉県、東京23区と多摩地方、神奈川県、山梨県に「熱中症警戒アラート」が発表されています。
適切に、エアコンを使用し、水分や塩分を補給するとともに、屋外の作業ではこまめに休憩をとるなど、熱中症への対策を徹底してください。
一方、関東甲信は、これから夜にかけて気温の上昇や湿った空気の影響で大気の状態が不安定になり、関東北部では雷を伴って1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
8日朝までの24時間に降る雨の量は、多いところで、
▼関東北部で100ミリ、
▼関東南部と甲信で80ミリと予想され、短い時間で雨量が増えるおそれもあります。
気象庁は、低い土地の浸水や川の増水、土砂災害に十分注意するとともに落雷や突風、ひょうにも注意するよう呼びかけています。
【埼玉 熊谷 “サウナに入っているみたい”】
埼玉県熊谷市では、日中の最高気温が35度の猛暑日が予想され、午前中から蒸し暑くなっています。
JR熊谷駅の周辺では、日傘をさす人やタオルで汗をふく人の姿が多く見られました。
駅の周辺を歩いていた70代の女性は「サウナに入っているみたいに蒸し暑いです。水分や塩分をこまめに補給して熱中症に気をつけたい」と話していました。