トップ国内2世信者、記者会見堂々と 危機的状況で結束示す

2世信者、記者会見堂々と 危機的状況で結束示す

信者の人権を守る二世の会の会見
記者の質問に答える2世信者=26日、東京都渋谷区(宇野泰弘撮影)

「家庭連合の現状を正しく知ってほしい」「私たちのような現役信者の声が全く届いていない」

東京地裁が世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)に解散命令を下した翌26日、家庭連合の2世信者9人と弁護士の徳永信一氏が都内で記者会見し、「私たちの声に耳を傾けて欲しい」と率直な思いを伝えた。

「信者の人権を守る二世の会」(小嶌希晶代表)が開いた会見には4人が登壇する予定だったが、「私も参加したい」という声が次々と集まり、参加人数は徐々に増えていった。中には、大阪から来たという男性信者もいた。

小嶌さんは、地裁の決定を受け、東京高裁に「私たちの声を届けるため嘆願書を用意していた」と話したが、より効果的かつ直接的に関わることができないか方法を模索していると説明した。

「司法の決定には大変驚いている。この内容では、自分の所属する教団も該当する。既に内部では危機感を共有している。今の日本では、信仰を持つ人にとっては生きづらくなってしまった」

解散命令の決定が報じられると、他の宗教団体に所属する知人から電話があり、こう伝えられたと明かした。

家庭連合信者のありのままの姿を動画で発信している今中華奈さん(29)は、「コンプライアンス宣言を通して変わっている姿をもっと伝えるべきだった」と反省を口にすると、その夫である今中誠真さん(29)は、マスコミでは伝えられない教会の真実の姿をアピールしていきたいと意気込んだ。

会見は質疑応答も含め1時間で終わった。記者席の側にも多くの2世信徒の姿があった。誰ひとり下を向くことはなく、まっすぐに前を見つめ、堂々と話す姿が印象的だった。

前日、教団本部で開かれた記者会見は緊迫感が漂っていたが、2世信者らは強い気持ちを持ち、結束を強めようとしていることがその表情から伝わってきた。

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