お互いの性器を擦り合わせて射精して、という一般的なセックスにあまり興味がない。
どちらかというと女性がただただ気持ちよくなってるのをみるのが好きで、問答無用に快楽を叩き込まれて悶えてる姿とか、性器以外の箇所で快楽を感じてる、みたいな姿に興奮する。
だから、セックス本番よりも、愛撫の方が好きだし、個人的なピークはそこになる。
AVとかでも挿入シーンはほぼ観ない。
自分がセックスする時も、いざ挿入しても、上記のような圧倒的な快楽を感じてる姿はなくて、作業みたいになって、結局射精できずに終わる。
社会人になって、ベテランに片足突っ込むぐらいの年齢になり、運良く結婚もできた。
奥さんは子供が欲しいと言っていて、婦人科とかに通い始めたが、俺は上記の通りセックスそのものにあまり興味がないし、子供をもつのも正直怖い。
だけど、自分の癖のことは完全には打ち明けられないでいる。
(自分よりも相手が気持ちよくなってるのが好き、ぐらいは伝えた)
ただ、最近朝井リョウの「正癖」を読んで、自分の悩みは贅沢な悩みなんだな、とは思えた。
正しいメカニズムはわからないけれど、性癖っておいそれと自分の意思で変えられるものではない、と思っているので、正直世間で異常だ、と言われ糾弾されているような癖を否定する気になれない。
もちろん人に迷惑をかけることはNGなので、強姦とか盗撮、盗難とかはダメだと思うが、そうではない範囲で、個人的に楽しんでいる分には放っておいて欲しいと思う。
うまくやっていけるのだろうか。
俺も同じようにAVの挿入シーンに興味なくて前戯の方が好きなタイプだが、だからこそ理解し難い なんで奥さんに問答無用に快楽を叩き込んで悶えさせてないんだよ 自分がセックスす...