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第十八回「女の子の食卓(2)」

久々に長老から米いただいたんでそのまま更新してみようかと。



前回書いた続きの巻だな。
syokutaku2.jpg
女の子の食卓(2)です。どこいっても売ってないからわざわざアマゾンで注文したさ。


同時に注文した、精神クリニックの馬鹿マンガがあるんだが。
先こっち。ホントこれもいい出来だったわ。


この巻で一番気に入ったんは最初の話。


とある姉妹が友人宅で甘い麦茶をいただくんだ。
で、姉妹ともどもその甘さに驚く。いろんな家庭があるんだなあ、と。


その姉妹は両親が離婚しており、父親が別居中である。
とあるきっかけでその姉妹はその父親の家にアポなしで突撃するんだ。


そこには既に新しい家庭があった。

気を利かせた新しい家族は席をはずして父親と姉妹が残る。



お父さん、喉かわいた。何か飲み物ある?



そこで出てきたのが甘い麦茶だった。

父親はそれを何の躊躇いもなく飲み干し、それを見た姉妹は家を飛び出した。



もう本当に、お父さん。うちのお父さんじゃないんだねえ。



そこで姉妹は泣きながら家に帰っていくんだ。





いやあ、麦茶でそこまで話作れるってすごいなあ。



お茶ってすごいその「ウチ」の特色でるよね。
子どもの頃、水筒空になって友達から一杯恵んでもらうとき凄い感じた。

そういう感覚って大人になると全く持って無くなっちゃうし、今は家でお茶作る家も減ったと思う。


そういったのすたるじいを引っ張り出して形にする、そういうのって中々難しいと思う。


でも、何だろう。


めっちゃいい新人作家のショートストーリーを読んだような読後感が残った気が。
何でやろ?あまりにも日常に溶けすぎているからだろうかね。


そういう日常を拾い上げる作品大好きだなあ。
早く三巻が読みたい所。





ああ、眠いよう。
風邪引いたよう。
寂しいよう。

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