| |
第41回「女の穴」
あれから更に一ヶ月たった。
この頃も中々良い作品に出会ってはいるのだが…
忙しいとかじゃなく、気分が乗らない。
でも、今日は珍しく「ジャケ買い」に成功したんで。
無理やり書く。
すげえ機嫌悪いけど書く。

女の穴。Ryucimicsだぜ?徳間書店だ。
Ryuなんて家に何冊あんだろ…
買った理由は、昨日枚方のツタヤに行ったら背表紙の色気の無さと題名のギャップに惹かれ。
手にとって表紙と裏表紙見て購入。
んで、今日通勤中に読んで。
仕事場最寄駅直前で読みきり、ものごっつテンション下がって下車したら同僚に会って。
動揺するっていう。
別にねえ、ぐったりするようなストーリー展開の話なんてないのよ。
平和では決してないんだけど。
落ち着く所に落ち着く展開になっておった。
しかしながら、誰一人として欲しいものを手に入れてはいない。
青年誌では定石だが、少年誌では決して許されないのだろうな…
さて、内容の確認。
これは表題「女の穴」を始めとする四話オムニバス。
想像は付くだろうが、まあセックス描写多いっす。
エロではなく、セックスがどうしてもストーリー上必要な話ばかりなので、
エロくない、むしろ少し悲しいぐらいのセックスがそれぞれ出てきます。
①女の穴
表題。高校の教師が担任の女性徒に、子作りを迫られます。
理由は、「私は宇宙人。地球人の子を作れと指令が下りているので協力して。」
オチとしてはこの少女は電波系ではなく、実際に宇宙人で。
だからこそ、教師はどうしようもなくなってしまう。
それが、どんな想いでも。
彼女は二回のセックスで妊娠。
その後、どれだけ呼び止めても「振り向きやしない。」
②女の頭
早くに両親を亡くした兄妹は祖母に育てられていた。
いつしか妹は兄に想いを寄せていくが、突然の交通事故で兄を失う。
その日から、彼女の後頭部に人面瘡として存在する事に。
最後のページで彼女は一人(+α)でピクニックに出かけ、お弁当を食べる。
そのシーンがさわやかに描かれているんだが、たまらなく切なかった。
ジョゼのラストシーンみたいな気持ちになった。
いや、描かれているのは全然違うもんなんだが。
③④女の豚 女の鬼
真面目で地味な女子高生は、ゲイのチビブタ教師の弱みを握って自分の豚にする。
彼女は彼の事が好きだった。
そして、その歪んだ愛情で、教師の目の前で教師の好きな男子に抱かれる。
最後の台詞。
「卒業したら(この小さな箱を出たら) 私のことなんて忘れるわよ
来年には忘れてるわ」
「そうかなあ」
「そうよ だってねあなた
世界はこんなに大きいのよ」
多分、この台詞に凹んだんだと思う。
その理由はここでは吐かない。
この四話は全て同じ世界軸で展開している。
ってか出てくる人物全員同じ学校に通っている。
しかし、絵柄が「穴」と「鬼」では全然変わってしまっている…
ベクトルは同じなんだが、穴はもう。
20年以上昔のマンガ読んでる気分だった。
内容も含め。
ものすごいクラシックなんよ。絵も話も。
20年前に出版された良作を掘り当て、やっぱ良作は20年経っても面白いなあ。
みたいな感じ。
テーマもやってる事も、決して新しくない。
だからこそ、何か胸に突き刺さる。
苦しくなった。切なくなった。
思い出すような過去なんて一つもないのに。
たまにこんなん引き当ててしまう。
わざわざ自分を苦しめるような一冊。
すげー面白かった。正直、この文章で全く伝わってないと思う。
それは、僕が今機嫌悪くて動揺しているからだと思う。
この頃も中々良い作品に出会ってはいるのだが…
忙しいとかじゃなく、気分が乗らない。
でも、今日は珍しく「ジャケ買い」に成功したんで。
無理やり書く。
すげえ機嫌悪いけど書く。
女の穴。Ryucimicsだぜ?徳間書店だ。
Ryuなんて家に何冊あんだろ…
買った理由は、昨日枚方のツタヤに行ったら背表紙の色気の無さと題名のギャップに惹かれ。
手にとって表紙と裏表紙見て購入。
んで、今日通勤中に読んで。
仕事場最寄駅直前で読みきり、ものごっつテンション下がって下車したら同僚に会って。
動揺するっていう。
別にねえ、ぐったりするようなストーリー展開の話なんてないのよ。
平和では決してないんだけど。
落ち着く所に落ち着く展開になっておった。
しかしながら、誰一人として欲しいものを手に入れてはいない。
青年誌では定石だが、少年誌では決して許されないのだろうな…
さて、内容の確認。
これは表題「女の穴」を始めとする四話オムニバス。
想像は付くだろうが、まあセックス描写多いっす。
エロではなく、セックスがどうしてもストーリー上必要な話ばかりなので、
エロくない、むしろ少し悲しいぐらいのセックスがそれぞれ出てきます。
①女の穴
表題。高校の教師が担任の女性徒に、子作りを迫られます。
理由は、「私は宇宙人。地球人の子を作れと指令が下りているので協力して。」
オチとしてはこの少女は電波系ではなく、実際に宇宙人で。
だからこそ、教師はどうしようもなくなってしまう。
それが、どんな想いでも。
彼女は二回のセックスで妊娠。
その後、どれだけ呼び止めても「振り向きやしない。」
②女の頭
早くに両親を亡くした兄妹は祖母に育てられていた。
いつしか妹は兄に想いを寄せていくが、突然の交通事故で兄を失う。
その日から、彼女の後頭部に人面瘡として存在する事に。
最後のページで彼女は一人(+α)でピクニックに出かけ、お弁当を食べる。
そのシーンがさわやかに描かれているんだが、たまらなく切なかった。
ジョゼのラストシーンみたいな気持ちになった。
いや、描かれているのは全然違うもんなんだが。
③④女の豚 女の鬼
真面目で地味な女子高生は、ゲイのチビブタ教師の弱みを握って自分の豚にする。
彼女は彼の事が好きだった。
そして、その歪んだ愛情で、教師の目の前で教師の好きな男子に抱かれる。
最後の台詞。
「卒業したら(この小さな箱を出たら) 私のことなんて忘れるわよ
来年には忘れてるわ」
「そうかなあ」
「そうよ だってねあなた
世界はこんなに大きいのよ」
多分、この台詞に凹んだんだと思う。
その理由はここでは吐かない。
この四話は全て同じ世界軸で展開している。
ってか出てくる人物全員同じ学校に通っている。
しかし、絵柄が「穴」と「鬼」では全然変わってしまっている…
ベクトルは同じなんだが、穴はもう。
20年以上昔のマンガ読んでる気分だった。
内容も含め。
ものすごいクラシックなんよ。絵も話も。
20年前に出版された良作を掘り当て、やっぱ良作は20年経っても面白いなあ。
みたいな感じ。
テーマもやってる事も、決して新しくない。
だからこそ、何か胸に突き刺さる。
苦しくなった。切なくなった。
思い出すような過去なんて一つもないのに。
たまにこんなん引き当ててしまう。
わざわざ自分を苦しめるような一冊。
すげー面白かった。正直、この文章で全く伝わってないと思う。
それは、僕が今機嫌悪くて動揺しているからだと思う。