山陰本線のとある駅で、鉄道には微塵の興味も無さそうな部活帰りの高校生数人がサンライズ出雲号を見て
「あれって東京まで行くやつだっけ」
「東京……行ったことないよな」
みたいな会話をしていたのを聞いた時に、地方から東京に向かう列車の果たす「首都との繋がり」の意義を感じた事を思い出す。
芝川橋
芝川橋
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芝川橋
@hatogayacity
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自分が中学の頃、廃止間際の房総ローカル113系を追いかけて足繁く房総半島に赴いたが、ボックス席でフ◯ラや手○キをしている高校生カップルを見かけたことがある。
当時の房総各線は、夕刻、末端部でも8両編成で運行していて、帰宅時間帯でも車内はガラガラで、そういう事もやりやすかったのだろう。
東京駅の東海道新幹線乗換改札にある当日分うりばに並んでいると、複数経路でもなく、学割や障割でもジパングでもない、単純な「新大阪、大人一枚」「名古屋、大人一枚」を嫌なほど見かける。
それ、横の券売機からでも買えるよなぁ……と思いながら眺めていると、案の定、乗車駅は舞浜で色々と察し。
マニアが東を否定して東海を持ち上げる傾向にあるのを見ると、一昔前を知っている者からすれば信じられないし、隔世の感を抱かされる。
新幹線ばかり重視でつまらない会社だの、在来線軽視だの、静岡ロング地獄だの言われたい放題だったし、10年以上前は多くのオタクは東海に否定的だった記憶がある。
高校生であっても、夏休みに一週間くらい短期バイトをして得られる日銭程度を工面すれば、青春18きっぷを買えば、ムーンライトながらに乗れば、中京圏や京阪神圏という、首都圏の青少年からすればまるで異世界へと向かうことができた。それらは思春期の私にとっては間違いなく幻想装置そのものだった。
JR東の発メロが有償広告になったのなら、創価が広告費を出して、信濃町A線は「威風堂々の歌」で、B線は「人間革命の歌」にしてほしい。メロディが流れてる間、車内LCDで先生が扇子を振りながら舞っている映像を流せば尚良い。
共産党も対抗して、代々木駅は「インターナショナル」「赤旗の歌」で頼む。
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ℕ𝕦
@k_ts5400
Replying to @k_ts5400
IKSTを金で変更できるなら信濃町の発車メロディー威風堂々の歌にしてくれ 頼むぞ創価
サンライズに乗る度に、表向きには綺麗でまだまだ使えるように見えるものの、車両のいたるところに、細かなところに老朽化や劣化が垣間見れるようで何とも言えなくなる。
昨晩乗った出雲のソロ個室はコンセントが使えなく（挿し込んでも電気が供給されず）、電源という個室のメリットが一切なかった。
鉄道会社の労組は本当に弱体化した。昨今話題の相鉄だって10年くらい前までは私鉄で唯一ストライキを行うほどの強健的な組合が機能していたし、その頃までの相鉄には専務車掌という職種があって、朝の通対と日中の乗越精算と車内巡回を行うだけの異色な職制が存在したほど緩い私鉄だったのだが。
格安で旅ができる手段はなくなり、その反面、物価高や税負担の高さで、低所得者層が旅行できる術はもう無いのかもしれないな。
10年ほど前の急行はまなす、ムーンライトながら、格安ツアーバス崩れの夜行バス、夜行フェリーなどで見かけた単独行動異常男性たちの姿は、もう見かけることは殆どない。
東京駅では東の窓口ではなく東海の窓口に行く。これで全て解決。
実際、サ○ライズに乗るときは南乗り換えか中央乗り換えの当日分売り場に行って、「乗車券だけ購入します。乗車するのは21時50分のサンラ○ズで、寝台券はe5489で予約しているので受け取りもお願いします」と言えば即発行してくれる。
上りのサンライズに三ノ宮や大阪から乗ると、自分の他にも20人～30人くらい乗り込むところを見かけることがあるし、短時間だから殆どはノビノビ座席を利用するが、ソロに吸い込まれていく人も少なくはない。
そして、客層がどう見ても鉄オタではなくて、イベント帰り等の若年層が一定数を占めている。
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Shin-ya Ohnishi
@shinyaohnishi
サンライズ、一般人が乗るようになった時点で潮目が変わった気がする。昔と客層が全然違う。 x.com/SLPEx_Newlily/…
本邦社会において、実用的な移動手段として夜行列車を用いる文化は、2016年3月の急行はまなす廃止で完全に終止符が打たれたと思っている。
サンライズはもはや希少価値に群がって乗ることを目的とした利用者ばかりに埋め尽くされ、本来のターゲットであった用務客は蚊帳の外、実用手段とは言い難い。
新発車メロディ「統一教会の見える駅」
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割田うめ子が午前7時63分をお知らせします
@UmeBC
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オウムとワールドメイトと世界救世教と幸福の科学と統一教会ある西荻窪どうなる？？？
乗務員ですら契約社員（「乗務スタッフ」と称する）で、登用試験に受からなければ正社員にはなれない。新卒に対してもその扱いだから、早いうちに見切りをつけて青色の会社に流れていく人が多いとか何とか。
関東で言うと、横浜暴走族やパンダの会社（緑に流出する社員が多い）と同じ立ち位置ですね。
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Osaka-Subway.com/鉄道プレス
@OsakaSubwaycom
京阪、入社5年離職率が33%って高くね…？
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思えば、コロナ禍真っ只中のホテル価格が下落の底にあった頃が、低所得者層が気軽に旅行できた最後のひと時であったのかもしれない。
コロナ禍が明けて自由に旅行ができるようになったのではない。逆説的な話であって、コロナ禍が明けたことにより自由に旅行をすることができなくなった人たちがいる。
何度も言ってるけど、sunライズを存続させようとしたとて、後継車両を構想してみたとて、主たる車両所有者の芝田が乗り気であったとしても、名駅がそれを受け入れたとしても、代々木が頑なに拒絶して終止符が打たれるのは目に見えているんですよね。
本当に今のうちに楽しんでおいた方がいいですよ。
かつての、西日本のとある市営地下鉄では、運転士が髭を生やしていただけで処分対象となり、処分撤回を求めて民営化後も長々と裁判を続けていた。
それからたったの10年程で、東京では地下鉄職員がピアス着用まで許可されるようになるとは、何とも隔世の感を抱かされる。10年一昔とはよく言ったもの。
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Yahoo!ニュース
@YahooNewsTopics
【ピアスで勤務可 東京メトロが緩和】
news.yahoo.co.jp/pickup/6537606
全く関係ないけども、近鉄特急のネット予約で乗車駅or降車駅に「上六」と入れると、自動的に上本町と読み替えて検索してくれるんですよね。略称や通称でも正式駅名に自動で置換してくれるのは流石というか、変なところに強い拘りを持つ近鉄らしさが出ているというか。
湘南ライナーの品川での客扱いは特殊だったが、あれは国鉄末期の大量に人員が余っていた頃の発想だったと、人活送り経験を持つKの爺から話を聞いたことがある。人活に詰め込まれて何も仕事を与えられなかった時、何でも良いから仕事をさせろと抗議をしたところ、夕方は品川に行かされるようになった。
商標権としての青春18きっぷという名前は捨てたくないけれども、青春18きっぷそのものは廃止したいという思惑の、その折衝点が今の形なのだろうから、たぶん、「青春18きっぷという名前だけが付けられた別物のきっぷ」は今後も暫くは発売され続けると思う。延命治療を受けている植物人間みたいですね。
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ただ、地方と東京が繋がっているという感覚を抱かせるために列車を運行する意義は、その必要性は、民間企業が多大なコストを負担してまで行うべき程のものであるのか？と問われれば、それは確信を持って肯くことが出来ないとも思わされる。
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ただ、数年後、中央線115系や北陸線475系にも足繁く通ったが、そのような光景は一度も見かけなかった。時間帯によっては6両編成の車内がガラガラなのに、である。
房総の高校生のマナーの悪さか、それとも、数年間で一気にスマホ・SNSが普及し、公共の場での醜態はすぐに晒されるようになったからか。
地下鉄サリン事件から30年の節目、本件を取り扱った実写ドラマが放送されるらしい。それも良いけれども、個人的には、この機会に「輪るピングドラム」の再放送を行って欲しいと思ってしまった。
きっと何者にもなれないお前たちに告げる。「ピングドラム」を観るのだ。運命の果実を一緒に食べよう。
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相鉄電車の専務車掌は車内巡回と精算が主な業務で、海老名からの小田急線連絡と横浜からの東横線、京急、JR連絡きっぷも取り扱っていた記憶がある。パスネットの販売もしていたと思うが、長距離優等列車でもない都市近郊の近距離通勤電車で運転車掌とは別に客専まで設けていたとは、異色の鉄道だった。
東はダメで東海は優れている、とかいう論調はよく分からない。確かに東海は基本には忠実でそこに誤りが見られることはほぼ無いけれども、いざ問題が生じたときのフォロー＆バックアップ体制は壊滅的で、柔軟性の欠片もない。
まあ、そのあたりの国鉄感がマニア受けするのだろうな、とも思うが。
私も昔は転クロ信者だったけれども、昨今は国内旅行でも無駄に大きなスーツケースを引き摺る頭足らずが闊歩しているし、その手の不埒な輩は転クロの座席を一人で2つ占拠したり、通路を塞いだりと迷惑極まりなく、奴らに空間を占拠されるなら在来線は全てロングシートで良いやと思うようになった。
単独行動男性及びオタク系男性グループたちを旅行先・観光地で見かけることが無くなったのは、やはり青春18きっぷの滅亡も大きいだろうな。5月は勿論関係ないけど、3月中は目に見えて実感した。今年の夏、18きっぷ消失最初の夏はどうなるだろうか。たぶん、私の知らない夏の姿がそこにはある気がする。
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その他、ゼロ年代末～2011年頃の房総ローカル区間で見かけた高校生たち
・車内で喫煙、個室内に吸い殻が落ちているものも見かけた。
・窓を全開にして身を乗り出すヤンキー
・車内で全力ダッシュ
・211系のロングシートに寝そべる
・ドア前の床に座り込んでお菓子を食べている女子の集団
愉快でしたね
「新京成をご利用いただき、ありがとうございます」のアナウンスも、「新京成電車をご利用いただき」の車内電光掲示板のスクロールも、今日で見納め。
新京成電鉄は、関東私鉄では珍しい「〇〇電車」の言い回しが見られる数少ない場所でした。
The media could not be played.
伊勢市や松阪の窓口で見かけた光景だと、乗客が今度の難波、と言えば係員は即座に、それなら今度は八木乗換が最速ですよ、と返す。乗客も馴れているのかすんなり理解し、それなら八木乗換で難波、窓側、乗車券はいらん、と言えば数十秒で特急券が出てきた。これなら券売機よりもよっぽど早い。
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IZM
@IZM_3202
類似系が「10時半、名張１枚、レギュラー、乗車券なし」か x.com/marumomo0703/s…
全国の有料特急の中では群を抜いて客層が悪く無法地帯と化している近鉄特急のことだから、たぶん、何らかのトラブルや不正があった故の事なんだろうな、と推察。
車掌が毅然と対処すればまだ良いものの、弱腰というか、お客様第一を過剰にするあまり、問題客に対しても丁重にもてなすから始末が悪い。
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かっつん
@Rv7Dk8pdumV3701
2025年7月1日から
近鉄特急チケットレスに関する規約変更
そのうち一番重要な変更箇所が↓です。
呈示求められた際、スクショや紙に印刷したチケットレス特急券は無効となります。
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電源がない（使えない）というのは、スマホ社会の今は相当な欠点となるわけで、各個室の電源が問題なく機能する状態であってほしいと、もそもそと苦言を呈しておく。
インバウンドに限らず、国内旅行と思しき日本人でも、昨今は何故か巨大なスーツケースをガラガラと引き摺って列車に揺られている姿をよく見かける。
一体何が入っているのかと首を傾げたくなるが、まあ、旅行=スーツケースという固定観念に囚われているだけで、その中身も頭の中も空っぽなんだろうな。
大阪ー新大阪で新快速電車に乗るな、みたいな謎の規範意識を押し付けようとする人をTwitter上では時々見かけるが、新大阪において、公式には「すべての電車が大阪駅に停まります」と案内されている訳で、個人的には、その一駅だけ新快速電車に乗ることを公に否定されてはいないと思うのですよね。
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代々木との調整を一切行わなくても済むように、熱海もしくは三島発着で存続させて、22時頃に出る三島行きのこだまをサンライズリレー号として連絡させるとかであれば可能性はあるだろうけど、そこまでして残す必要があるかというと……ね。
覚悟は決めておいたほうがいいと個人的には思っている。
寧ろ、限界異常行動オタクにとっては改正でしかないんですよね。
一日利用や隔日利用の一般人やライト層が排除され、篩に掛けられた結果、5日も連続で普通列車に乗り続けるという異常者だけが残るのだから、これまで混雑していた新快速、米原大垣や静岡地区、姫路岡山も快適に移動できるようになる。
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しょうわ
@P_D_T_R_P
18きっぷについて「困るのは鉄オタだけだ」とか言ってる「一般人気取り」が沸いてるの意味わからん
本当に今回の変更で困るのは学生集団利用とかの一般人利用客だろ
万博期間中のムーンライトながら（小田原から自由席）に乗った経験のある人から話を聞いたけど、普段の繁忙期なら何とかできた床への座り込みも叶わず、トイレにも行けない立ち客多数の満員電車に揺られながら名古屋まで乗ったとか、疲労困憊の表情で豊橋で離脱した人が居たとか、カオスだったようで。
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やわのじゃく ¥780
@GUMI_Glasses
なんか万博輸送で愛知の時はスムーズだったって歴史改変起きてて草
愛知万博なんて会場どころかリニモ始発の藤が丘や東京始発の 500系のぞみ1号自由席の時点で捌ききれてなかったやろがい（）
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車内手○キについても、2015年に内○線でそれを見かけたツイートが流れてきた記憶があるも、今調べても出てこないので削除されたのだろう。「内○線 手○キ」で調べると、目撃ツイートをリツイートした人たちの反応だけが数件残っていた。209系になっても5年くらいは存在したのですね。
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初代社長の須田さんが持ち上げられるようになったのもここ数年で、それまでは知らないオタクも多かったのでは、と。
まあ、青春18きっぷや大垣夜行の歴史などを紐解くに当たっては切っても切れない存在だから、勿論、知っているオタクは多かった訳だけれども、そこまで神格化されていたかというと別。
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21時を過ぎれば、南も中央も乗り換え口の窓口は空いているし、五分も待てば余裕で自分の順番が来る。乗り換え口が混んでいたら、そこまでの運賃は自腹を切って改札を出て、八重洲の東海窓口へ行く。
Twitterで文句を垂れても何も解決しないし、快適に旅行をするには旅客も自衛が必要なんですよ。
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大阪や神戸から夜行フェリーに乗れば九州や四国にも足を延ばせた。コインランドリーと銭湯は旅の友、夜間移動を駆使しながら、宿泊費も掛けずに遠くまで行くことができた。2010年代半ばまでは社会が緩かったのか、未成年（正確には「青少年」）であっても、夜行に乗っていて咎められた記憶はなかった。
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2番目については平成末期になるまで存在していたようで、何年か前、外房線の窓を開けて身を乗り出していた地元の少年が列車から転落して大けがをすると言う報道があった。
209系の開口部が狭い窓でよくやるよな……
今は亡き青春18きっぷの最末期には、シーズン中になるとスーツケースをダラダラ引き摺った厚顔無恥な連中が静岡・中京・京阪神の転換クロスシート列車で一人二席占拠、通路塞ぎなどを我が物顔で行っていたし、マナーも何もあったものではなく、青春18きっぷが実質廃止になったのもやむ無しかなと思う。
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芝川橋
@hatogayacity
私も昔は転クロ信者だったけれども、昨今は国内旅行でも無駄に大きなスーツケースを引き摺る頭足らずが闊歩しているし、その手の不埒な輩は転クロの座席を一人で2つ占拠したり、通路を塞いだりと迷惑極まりなく、奴らに空間を占拠されるなら在来線は全てロングシートで良いやと思うようになった。
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その後、余剰人員が大量に存在するような時代でもなくなり、末期には東京ではJESSの係員が乗車口で改札を行うようになっていて、品川ではドア扱いは社員が行い、乗車口の案内はテンポスタッフを動員して行われていた。とにかく人手がかかる列車で、人余りの時代が過ぎれば効率的では無かっただろう。
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岡山や姫路から上りノビノビに乗ると半分以上が空席で、指定は全て売り切れてるのに何故こんな空いているのだろう？と思っていたら三ノ宮と大阪で大量に乗ってきて満席になる、という体験を何回もしている。見た目からその客は鉄オタではなく、関西から東京への一般の夜行列車需要を少なからず感じる。
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10月にその個室を使いました。ドアが閉まりにくくなっていて、そのため鍵がセットできないことがあり、勢い良く閉めてドアノブを無理に閉めれば鍵が掛かる状態でしたが、ついに使えなくなっていましたか。
老朽化が激しいですね。
あくまで趣味者目線、オタク目線の話だけれども、東海に比べて東日本があまりにもつまらなくなったと捉えられている可能性はある。首都圏の乗ってたのしい列車とか、ホリデー快速とかが殆ど無くなった今、確かにオタクの求めるものは東には無いね。まあ、オタクのために鉄道会社がある訳でもないけど。
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芝川橋
@hatogayacity
マニアが東を否定して東海を持ち上げる傾向にあるのを見ると、一昔前を知っている者からすれば信じられないし、隔世の感を抱かされる。
新幹線ばかり重視でつまらない会社だの、在来線軽視だの、静岡ロング地獄だの言われたい放題だったし、10年以上前は多くのオタクは東海に否定的だった記憶がある。
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勿論、無席乗車は褒められたことでもないし擁護するつもりもないが、如何にも鉄道に興味のなさそうな女子2人組が夜行列車に飛び乗ってくるということは、つまり――その名前だけは知っていた――ことでもあり、知名度が確とあり、手段として認知される存在であったことの証左であったのではないかと思う。
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ムーンライトながらも、09年に臨時化されてから数年間（2013年頃）までの、運転日が雀の涙程度となる前であれば、それが実用的な移動手段と見なされていた一側面は存在したように思う。
舞浜のお土産袋を下げた女子2人組が無席で乗り込み、車掌から車内で指定券を購入する場面を見かけたこともある。
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長期休みには、青春18きっぷは遠距離利用に一人で3回使って、残り2回は友人と一緒に関東近県に日帰りで出かけることが多かった。当時、海釣りが好きな友人がいて、彼と列車に揺られ、北茨城や房総や西湘へと赴いた。当時の房総ローカルは千葉から長編成で南端まで運行し、ガラガラで長閑なものだった。
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爺曰く、人活は毎日のように管理者と怒鳴りあいの喧嘩をしていたそうだ。最初は本当に何もやることがなくて、一日虚無の時間を過ごし、仕事をさせろと管理者に抗議をすれば怒鳴りあいの喧嘩に発展。そのうち主要駅で特別改札を行うようになったり、東京や品川でライナー改札をするようになったとか。
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まあ、人生なんてそんなものだし、大人になるとは、そういうものだ。青春18きっぷの思い出には切ないものもたくさんある。
ただ、それも含めて、自分がアラサーのおっさんとなった今は、全て過ぎ去った青春の一つ一つなのだと思っている。少なくとも、私は、高校の夏休みに彼と海へ行って楽しかったよ
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高校の夏休み、彼と二人で青春18きっぷを使って西湘や房総の海へ行き、海辺で水平線を眺め、波の音を耳にしながら、近くのコンビニで買った溶け始めのガリガリ君を齧りつつ、彼の好きな子のことについて聞かされた。そんな夏の日を私は今でも鮮明に思い出せるが、もう、彼は忘れてしまっただろうか。