米国保健当局が、研究者トーマス・ヴェルストラテン氏が調査した、1999年の内部調査を隠蔽していたことを明らかにした。

その調査では、  B型肝炎ワクチンによる自閉症リスクが1135%も増加するという驚くべき結果が出ていた 。

ケネディ氏は、研究者達はこの発見に「衝撃を受けた」と述べた。

それで彼らは何をしたのかというと、その証拠を隠蔽したという。

「実際は、年長の子供達の全員のデータを消去し、自閉症と診断されるにはあまりにも幼すぎる小さな子供達の僅かなデータだけを残したのです。」

その後、RFKジュニアは、ワクチン接種を拒否した為に、小児科医が反ワクチン患者を診察室から追い出す本当の理由を説明しました。

「現在、ほとんどの小児科医の収入の50％がワクチンから得られているという記事が発表されています。」

全ては金のためだ。ワクチン接種率が高ければ高いほど、ボーナスがデカくなる。

「だから、もしあなたが『ワクチン接種を先延ばしにしたい。もしくは、NO。』と言ったら、小児科医は患者を診療所から追い出すでしょう。なぜなら、あなたは今、その病院の臨時ボーナス制度を危険にさらしているからだ。」

ケネディはワクチンと自閉症の関連性が「否定された」と主張した。そして、アンダーソン・クーパー、ジェイク・タッパー、そしてワクチンと自閉症の関連性は無いと得意げに主張する全ての人々に向けて、彼はメッセージを送りました。

「生後6ヶ月以内の子供達に投与されるワクチンの内、自閉症に関する研究はこれまで一度も行われたことがないのはおかしい。」(それでは子供達のワクチンによる自閉症の被害データが非常に少ないはずだ)

よく考えてみて欲しい。

更にケネディは、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)がDTaPワクチンを研究した際に、あるワクチンによる傷害の関連性を実際に発見した事を明らかした。

しかし、ワクチン派はその証拠データを却下した。

ケネディ氏によると、この研究データは、VAERSシステムズ（ワクチン傷害を追跡する為に使われているシステム）から得られたものだから、不十分な証拠として「カウントはしない」と主張したという。

つまり、証拠データがワクチンによる危害を示した時、彼らは単に自社のシステムが十分に信頼できないと主張し、それを修正する為の措置すら講じなかったのが現実だ。

ワクチン不正はそれだけでは終わらなかった。

ケネディ氏は、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)が正しく機能していた新たなワクチン被害報告システムを廃止したと証言した。

その新しいシステムからもたらされるデータは、あまりにも的確で、機能が優秀すぎたからだ。

その結果、37種類のワクチンのうち1種類が傷害を引き起こした事が判明した。

タッカーは驚愕した。

「全てのワクチンの中で？」と彼は尋ねた。

「そうだ」とケネディは頷いた。

新しいシステムでは、 ワクチン接種全体の2.6％で傷害が発生したことも明らかになった。

それでCDCはどうしたのでしょうか？

2010年に閉鎖しました。

そして、全く不十分なシステムであるにもかかわらず、今でもこのVAERSシステムを使い続けています。

しかし、ケネディ氏は過去のワクチンスキャンダルにとどまらず、ファイザー社自身のCOVIDワクチンの治験データも分析しました。

この治験では、 ワクチン接種群の死亡率が23%上昇したことが示されました。

• ファイザー社は21,720人にCOVIDワクチンを、21,728人にプラセボを投与した。

• COVIDワクチン接種を受けた1人がCOVID-19で死亡し、プラセボ投与を受けた2人が死亡した。このわずかな差を利用して、わずかなリスク減少に基づき「100%の有効性」を主張したのだ。

• 6か月間で、COVIDワクチン接種を受けた参加者のうち21人があらゆる原因で死亡したのに対し、プラセボ投与では17人が死亡し、ワクチンの方が死亡率は23.5％も高かった。

CNNや他の主流ネットワークニュースでよく見かけるワクチン広報担当のポール・オフィット氏の問題。

ケネディ氏は、ロタウイルスワクチンに関して文字通り「オフィット氏が金持ちになる様に投票を促した」という腹立たしい逸話を共有した。

CDC(アメリカ疾病予防管理センター)のACIP委員会に所属していたオフィット氏は、彼独自のワクチンを開発していたにもかかわらず、ロタウイルスワクチンを主として、小児期の予防接種スケジュールにロタウイルスワクチンを追加する様に投票を行いました。

これにより彼は自社製品の拡販を確保したのです。

最初に承認されたロタウイルスワクチン「ロタシールド」は、危険な腸重積症を引き起こすため市場から撤退しました。その後、オフィット氏が独自に開発したワクチン「ロタテック」がこれに取って代わりました。

その後、彼とパートナーたちはその権利をメルク社に1億8600万ドルで売却しました。

RFKジュニアが言ったように、オフィットは文字通り「自らが富豪になる様に投票をした」のです。

タッカー・カールソンがファウチ氏について言及すると、ケネディ氏は、ファウチ氏が科学者が実験室で開発したウイルスの証拠を隠す為の手助けとなる研究に資金を提供していた事を明らかにした 。

「シームレスライゲーション」と呼ばれるこの技術により、研究者は実験室で、証拠となる遺伝子の痕跡を残さずにウイルスを設計・開発することが可能になった。

RFKジュニア氏は次のように説明した。

「ノースカロライナ大学のラルフ・バリック氏は、シームレスライゲーション技術と呼ばれる技術を開発しました。これは、遺伝子操作されたウイルスが実験室から誕生したという起源を隠す為の技術です。」

「…通常、ウイルスが遺伝子操作された場合、研究者はDNAの配列を調べて、それが研究室で作られたものだと分かり断言できます。ラルフ・バリックは「ノーシー・テクニック」と呼ぶ技術を開発しました。正式名称はシームレス・ライゲーションで、これは人間による改ざんの証拠を隠す方法。」

彼は、これは真の公衆衛生活動のあり方とは正反対だと非難した。

タッカー・カールソンは口を挟み、「生物兵器用のウイルスを作るなら、まさにそれと同じことをするだろうな」と言った。

二人の会話はトランプ氏についてに移り、インタビュー全体の中でも最大のハイライトの一つとなった。

まずケネディ氏は、トランプ氏が型破りな方法で閣僚を選んだと説明した。

トランプ氏は閣僚を検討する前に、各候補者がテレビでパフォーマンスする映像を3本見たがったのだ。

「トランプ大統領の特徴の一つは、人材選びの達人だ。選んだ役職ごとに、その人がテレビでパフォーマンスする映像を3本見たがった。彼は、これらの人材が自分の政策を国民に売り込む事になることを非常に意識している」とケネディ氏は述べた。

ケネディは3分間、トランプに対する率直な思いを語り続け、インタビューを華々しく締めくくった。それは会話全体の中でも特に印象深い瞬間の一つだった。

トランプ氏について迷っているなら、ケネディ氏の話を聞いてみてください。

彼に対する見方が変わるかもしれません。

「私は彼をナルシストだと決めつけていた。ナルシストには共感力がない。でも彼は私が今まで出会った人物の中で最も共感力がある一人だ」

「彼は好奇心旺盛で、探究心が強く、知識も豊富です。予想もつかないような分野においては、百科事典のような知識を持っている」とケネディ氏は語った。

ケネディ氏は、トランプ氏がロシア・ウクライナ紛争における「両側の犠牲者について常に話している」ことを例に挙げ、戦争に行く兵士達を心から心配しているとも付け加えた。

「ワクチンであれ、メディケイドであれ、メディケアであれ、ドナルド・トランプ氏は常にそれが一般市民にどう影響するかを考えている。民主党はトランプ氏を、閣議で億万長者を更に裕福にする方法を議論している人物だと決めつけています。だが、トランプ氏は正反対の人物だ。彼は真のポピュリストです。」とケネディ氏は語った。

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