とりあえずPGユニコーンを作るのに鉄ヤスリはまず使いません
墨入れに関しては最初は水性の筆タイプかマーカータイプでやるのが楽だと思います。
値段も安いので両方買って使い勝手を試すのもよいと思います。
ちなみにPGユニコーンはそもそも全身の分割線が実際に分割する機体なのであまり墨入れして目立つ個所はないです。
艶消しは最初は艶消し用のスプレーを買って吹き付けるだけで様にはなります。
艶消しはその構造上白く濁った感じなる為、湿気の多い日にやると白化が目立つので湿気の少ない天気の良い日に吹いて乾燥させましょう。
ユニコーンガンダム自体白いのでそんなに目立ちませんが用心に越したことはないです。
PGはサイズがかなり大きく(PGユニコーンは全長30㎝以上)、吹き付けるパーツ数も大きいのでパーツごとに吹く必要があり結構苦労します。
また、ユニコーンは内装のサイコフレームの部分も避ける必要がある為、外装パーツを外して別個で拭いたり、マスキングが必要なります。
慣れてない人でも艶消しだけなら割と簡単ですがいそれでもやはりPGはハードルが高いです。
PGユニコーンガンダムは外装パーツが全てアンダーゲートと言う通常よりゲート処理が面倒な形になっています、しかも各所に変形機構があるため構造自体複雑です。
作るだけでもかなりの時間を要するので、簡単な処理でもかなりの時間を要します。
覚悟があるのなら大丈夫ですが初心者が手を加えるにはPGは値段的にも苦労的にもしんどいです。
デザインナイフを使ったゲート処理はステップアップもかねてお勧めできます、PGユニコーンはアンダーゲートのおかげで多少ミスしても目立ちません。
ちなみに墨入れは艶消しの前に行います、艶消しは表面をざらざらにしてつやを消すので艶消し後に墨入れを行うと滅茶苦茶にじみます。
艶消しは基本的に本体へのいろんな処理が終わった最後に行うものですね。