こんばんは。HO主任です。



長期前。これからしばらく、半分くらい長期関連の内容の投稿だと思います。(残り半分は鉄コン)


さて、今日は、長期前の不満をレベル別に紹介します。



1.日田彦山線BRTの罠 ★

日田彦山線は、九州豪雨で普通となった日田彦山線の一部区間がBRT化されたものです。僕は、地方路線のBRT化、バス化には賛成(それより本数と利便性)なのですが、BRTは特殊なのです。

そもそも、BRTはJRの路線として扱われます。ただここで、鉄道路線とは違うのです。

それゆえ、運賃計算が複雑です。普通なら、乗車券全区間の営業キロ(擬制キロ、運賃計算キロ)を足して計算するのですが、BRTの場合、鉄道区間のキロ数とBRT区間のキロ数を別で計算して運賃を合わせて100円引くという扱いになります。(学割などのキロ数は全区間を通します)

さらに、BRTを含む乗車券は、その会社の窓口でしか買えません。えきねっとでは、そもそも日田彦山線が登録されていません。(気仙沼線・大船渡線は出ます。)ただ、これは乗車券なので、必ずしも前売りである必要がないので星1です。



2.ネット予約の罠 ★★★

僕的には、えきねっとはとても使いやすいと思います。使いずらいと言われることも多いですが、えきねっとは営業規則ベースで設計されているので、むしろEXの方が、旅行商品ベースなので分かりづらいです。

ただし、会社を跨ぐと大きな罠があるのです。発券できる駅の話は周知の事実として扱いますが、それ以上に、特に中高生にはかなりきつい内容が、他社(北海道除く)を含む場合、クレカでしか支払いができないらしいです。僕はこれを知らずに、ゆふいんの森の展望席の10時打ちに失敗しそうになりました。

また、JR九州の「九州ネット予約」もありますが、これはクレカ決済限定です。コンビニ・駅支払いができません。まあ、九州ネット切符は価格破壊なので許す。



3.みどりの窓口『駅員ガチャ』★★★★

本当に、一番困るやつ。まずは、実例を出します。


この乗車券、買うのに延べ3時間かかりました。
まず、バスの乗車券は買えないと先入観で断られる。(池袋1回目)
つぎに、やってはみるけど出ない→規則的にむり(かなり飛躍している)と断られる(武蔵浦和、大宮)
で、違う人を期待して池袋にもう一度行ったら、5分で買えました。
これを、駅員ガチャ以外なんと言いましょうか。さらに、経験則一度無理と言われたら、もうその人からは買えないことが圧倒的に多いです。窓口の削減とそれによる混雑の中、並び直しです。
やっぱ、できないと決めつけずに色々試してくれる人は本当に有り難いです。