HO主任の鉄道コラム File.27
こんばんは。HO主任です。
長期前。これからしばらく、半分くらい長期関連の内容の投稿だと思います。(残り半分は鉄コン)
さて、今日は、長期前の不満をレベル別に紹介します。
1.日田彦山線BRTの罠 ★
日田彦山線は、九州豪雨で普通となった日田彦山線の一部区間がBRT化されたものです。僕は、地方路線のBRT化、バス化には賛成(それより本数と利便性)なのですが、BRTは特殊なのです。
そもそも、BRTはJRの路線として扱われます。ただここで、鉄道路線とは違うのです。
それゆえ、運賃計算が複雑です。普通なら、乗車券全区間の営業キロ(擬制キロ、運賃計算キロ)を足して計算するのですが、BRTの場合、鉄道区間のキロ数とBRT区間のキロ数を別で計算して運賃を合わせて100円引くという扱いになります。(学割などのキロ数は全区間を通します)
さらに、BRTを含む乗車券は、その会社の窓口でしか買えません。えきねっとでは、そもそも日田彦山線が登録されていません。(気仙沼線・大船渡線は出ます。)ただ、これは乗車券なので、必ずしも前売りである必要がないので星1です。
2.ネット予約の罠 ★★★
僕的には、えきねっとはとても使いやすいと思います。使いずらいと言われることも多いですが、えきねっとは営業規則ベースで設計されているので、むしろEXの方が、旅行商品ベースなので分かりづらいです。
ただし、会社を跨ぐと大きな罠があるのです。発券できる駅の話は周知の事実として扱いますが、それ以上に、特に中高生にはかなりきつい内容が、他社(北海道除く)を含む場合、クレカでしか支払いができないらしいです。僕はこれを知らずに、ゆふいんの森の展望席の10時打ちに失敗しそうになりました。
また、JR九州の「九州ネット予約」もありますが、これはクレカ決済限定です。コンビニ・駅支払いができません。まあ、九州ネット切符は価格破壊なので許す。
3.みどりの窓口『駅員ガチャ』★★★★
本当に、一番困るやつ。まずは、実例を出します。
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