太母神ナギと申します。
ラウンドワン公式のご意見、確かに拝見いたしました。
それらを踏まえた上で、あらためてご質問させていただきます。
今回の、未成年女児との違法かつ不適切な性的関係を認めたとされるイラストレーター「がおう」氏がキャラクターデザインを手掛けたVtuber「結城さくな」とのコラボキャンペーンに関して、
貴社は「描き起こしイラストに問題がないことを確認した」と発表されましたが、
ご確認されたのは、“今回のイラストの制作者が問題ないかどうか”という一点のみでしょうか?
本来問われるべきは、「当該キャラクターと起用元(Vタレント)との関係性」であり、
そのキャラクターが加害者と深く関係する存在であること自体が問題視されていると考えます。
「問題がなければそのまま使う」という姿勢は、
企業として「不祥事があっても金儲け優先」「モラルには頓着しない」と受け取られかねません。
この判断が、社会的反響やブランド毀損のリスクを高める可能性について、どのように評価されているのでしょうか?
また、仮に自分が被害者側の立場だったとして、
“加害者と関係の深いキャラクターが笑顔でプロモーションされている”のを見たとき、
どのような気持ちになるとお考えでしょうか?
このキャンペーンが、傷ついた人々の心情に十分な配慮をせずに進行していることは、
企業として“加害に加担している”という批判につながると考えます。
あらためて、貴社の見解をお聞かせいただければ幸いです。