沖縄の陶芸家には二つのタイプがある。人間の暮らしを基盤に作品を生み出すタイプと自らのやむに止まれぬ表現としての作品を追求するタイプである。大半は前者のほうだが、強烈な個性を輝かせる数少ない後者の方の陶芸家もいる。 島武己は、間違いなく後者のほうだ。
「焼き物は質感と気品が命」と語る島武己さん=2011年8月、本部町の「阿弥陀城古窯」
[追悼]島武己さん 真久田巧 孤高の陶芸家 芸術性追求 人柄に魅力 仲間ら支える
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