どの選挙でも「ポスター・ビラの証紙貼りボランティア募集!」「ポスターを選挙板に貼ってくれる方募集」「選挙ビラを配布してくれるボランティア募集」と盛んに言われますが、私も先週気付いたのですが、「証紙貼り」「ポスター貼り」「ビラ配り」は得票率をクリアしても公費負担がないので、政治家はボランティアを募集して「公費負担」外の仕事を国民に無償でやらせようとします。そして、国民に個人献金を求めます。
こういう政治家が真に国民の生活を考えるでしょうか。「公費負担されない部分の仕事を無料で国民にやらせる」選挙が横行しているのです。都知事選で供託金が没収され(100万票以上取る必要あり)、都議選で供託金返金される2種類を1年間で経験できたので上記が身に染みて分かりました。
#選挙の裏話