6月11日新聞報道に関しまして 私からのメッセージ

6月11日新聞報道に関しまして 私からのメッセージ

6月11日付 新聞報道等で
私が経歴を詐称しているという怪文書が議員全員に普通郵便で送付され
その怪文書の件が議会運営委員会の議題として取り上げられたことが報道されました。
確認したところ、送付された文書には差出人の氏名も、住所も無く
証拠や根拠となるようなものの添付や指摘も何も無く
単なる噂話を元にした誹謗中傷に過ぎない内容でした。

こういった何の根拠も無い怪文書を公的な場で取り上げることは、卑怯な行為をますます増長させる原因になります。そのため、私からこのような怪文書に直接応じるような行為は一切致しません。

但し、私が公式に発表している経歴に間違いはないことを改めて申し上げるとともに
現在公開されている経歴についての必要な機関、必要な人に対してのファクトチェック(真偽のチェック)は既に完了しております。
みなさまにはご心配をおかけ致しましたが、同時に多くの激励をいただきましたことに改めて感謝申し上げます。
誠にありがとうございます。

議会は議会としての自立性と独立性が担保される機関ですので
私から、その運営に対してあれこれと申し上げる立場ではありませんが
いち伊東市民の感想として申し上げるならば、市民の代表機関である議会が根拠の無い怪文書を正式な会議や委員会の場で取り上げたことには大いに疑問があります。

今後このような卑怯な行為が増長されないためにも
代理人弁護士を通じて、事実関係の確認や行為を行った者の特定を進めております。
また何か進展がありましたら改めてご報告致します。

メッセージ

 報道等で伊東市議会宛に私の経歴に関する匿名の投書が普通郵便で送付されたことが報じられたことにより、皆さまには大変なご心配をおかけいたしました。私が公式に公開している経歴等につきましては、事実関係に相違がないことを改めて申し上げ、多くの心配の声や激励のメッセージをいただきましたことに、改めて御礼を申し上げます。ありがとうございました。

 また、根拠も証拠もないうわさ話や匿名の投書や電話、インターネット上の書き込みによって行われている私個人への誹謗中傷については、現在、このような行為を行っている者の特定を含め、事実関係の確認を進めております。
匿名による誹謗中傷の卑怯な行為は決して許されるものではなく、今後とも毅然(きぜん)とした対応をして参ります。

また、今回はこのような匿名等の誹謗中傷の行為に傷つき、悩んでいる市民の方や子どもたちの存在について、改めて考えさせられる機会となりました。同じような状況にあっても、声を上げられない方々の心の声に寄り添い、どのような政策で救済措置を講じることが出来るのか、これを機会にしっかりと考えて参ります。

 今後の伊東市政の刷新と改革に、変わらぬご期待をいただけますようよろしくお願いを申し上げます。

                      伊東市長 田久保眞紀

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