万博で南房総の味PR ハクダイ食品とペナシュール房総が出展(千葉県)
南房総市のハクダイ食品(大川浩司代表)とペナシュール房総(青木大成代表)が、開催中の大阪・関西万博(~10月13日)に出展した。それぞれ自社の商品を展示し、試食や試飲などを通して、来場者に直接商品作りにかける思いをPRした。 豊かな自然と歴史に育まれた県内の食文化の魅力を世界に発信し、販路拡大につなげようと、県商工会連合会と南房総市朝夷商工会が支援した取り組み。2社は、大阪外食産業協会(ORA)が運営する外食パビリオン「宴」の一角に、旭市のセガワ(落花生)といすみ市の木戸泉酒造(清酒)とともに、自慢の自社商品を並べた。 ハクダイ食品は、新鮮な千葉県産アジを使用した、肉厚でジューシーな「てっぱつ(大きな)アジフライ」と伝統の製法で作った「くじらのたれ」、ペナシュール房総は南房総市産サトウキビのみを使用したラム酒「房総ラムアグリコールソレイユ」を持ち込み、商品をPRした。 約3時間半の展示時間で、延べ約1200人の来場者が訪れ、試食や試飲を体験。実際に味わってもらいながら、商品に込めた思いなどをアピールした。 出展を終えた大川代表は「(どちらの商品も)初めて食べたという海外の方からも高く評価してもらえた。南房総に来たいという声もあり、地域の魅力もPRできた」。青木代表は「サトウキビが南房総市産ということに驚く人が多かった。消費者の声を直接聞く貴重な機会で、国内外の方に高評価をいただけたので、自信がついた」と話していた。 (清水利浩)