アベプラで西川口での外国人の問題を扱ってから様々な声を頂いてますが、ありがとうございます。日本人で困ってる人を最優先に考えるべきだというのが、僕の基本的な考え方です。日本の法律を守れない外国人は強制送還すべきだし、日本の文化や社会に馴染む意思がない人は、日本に来るべきではないとも思っています。こうした考えを口にすると、「差別主義者」とレッテルを貼られるけれど、僕は外国人を差別しているつもりも、逆に無条件に擁護するつもりないです。そして、自分とは意見が違うからといって、SNS等で誹謗中傷、罵詈雑言を浴びせるようなことは許されるべきではないとも思っています。
埼玉県の西川口や蕨を訪れ、いろいろな立場の方に話を聞く中で感じたことがあります。仮放免の状態で、難民申請を繰り返しながら10年も20年も日本に滞在できる仕組みがある一方で、仮放免者は働くことを禁じられています。結果として、生活のために違法就労に追い込まれる人や、子どもが学校に通い、地域に根づき、帰れなくなる人もいる。事情はとても複雑です。そして、そのツケを最終的に負っているのは、現場の地方自治体や地域社会だと強く感じました。国の移民政策の曖昧さ、現実に即していない制度設計に大きな問題があると思っています。これはあくまでも僕が現地に足を運んで、色んな立場の方にお話を聞いて導き出した現時点での僕の考えです。みなさんに強要するつもりもありません。ですが、少しでも多くの方にこの問題に関心を持ってもらいたいと思い投稿しました。長文失礼しました。