Preußen

Last-modified: 2025-06-27 (金) 00:02:37

プロイセン000.jpg

装甲厚の詳細

レトロフューチャー迷彩

性能諸元の数値は、アップグレード・基本特性・艦長スキル・ブースター・迷彩などの補正がかかっていない素の状態の数値を入力してください。
部位ごとの装甲厚や散布界など、ゲーム内には載っていない情報は将来ゲーム内で見れるようになる可能性があるので暫定で0や0-1などとする
・基本性能

Tierレジェンダリー種別プレミアム艦艇
艦種戦艦派生元-
国家ドイツ派生先-
生存性継戦能力95,200
装甲全体 19-480mm
・艦首・船尾 32-120mm
・上部構造 19-400mm
・砲郭 220-380mm
・主砲 75-480mm
・重要区画 45-220mm
対水雷防御ダメージ低減(-)25%
機動性機関出力167,600馬力[hp]
最大速力30.0ノット[kt]
旋回半径1,050m
転舵所要時間(-)19.4秒


隠蔽性 通常主砲発砲時火災発生時煙幕内からの主砲発砲時
海面発見距離16.2km17.7km18.2km16.0km
航空発見距離13.0km22.2km16.0km-


射撃管制装置艦体モジュール主砲射程最大散布界
-mod.117.7km0m


主砲艦体口径基数×門数最大ダメージ(火災)装填180度旋回
-457mm/52 Drh LC/344基×2門HE弾 5,450(45%)
AP弾 15,250
24.0秒30.0秒


副砲艦体口径基数×門数最大ダメージ(火災)装填射程
-128mm/61 Doppelflak10基×2門HE弾 1,500(5%)4.0秒6.0km
150mm/55 SK C/28 Dop.L.C/344基×2門HE弾 1,700(8%)7.5秒


対空砲艦体口径基数×門数秒間平均ダメージ射程
-30mm/45 Flakzwilling 103/384基×2門403.0km
30mm/45 Flakvierling 103/386基×4門86
55mm/77 Ger 単装砲座6基×1門984.5km
55mm/77 Ger 連装砲座4基×2門1045.0km
128mm/61 Doppelflak10基×2門1245.2km



・アップグレード

スロット0スロット1スロット2スロット3スロット4
搭載可能アップグレード
1主砲改良2+20%:主砲旋回速度
照準システム改良1-7%:主砲弾の最大散布界
+20%:魚雷発射管旋回速度
+5%:副砲最大射程
-5%:副砲弾の最大散布界
副砲改良2+20%:副砲最大射程
-20%:副砲弾の最大散布界
対空砲改良2+20%:対空砲座の最大射程
2ダメージコントロールシステム改良2-15%:消火時間
-15%:浸水復旧時間
操舵装置改良2-20%:転舵所要時間
推力改良2-50%:最大出力への到達時間
3隠蔽システム改良1-10%:被発見距離:敵弾の散布界+5%
目標捕捉装置改良1+20%:最大視認距離
+20%:魚雷発見距離
+50%:敵艦強制発見距離
4主砲改良3-12%:主砲装填時間
-13%:主砲旋回速度
射撃管制装置改良2+5%:主砲最大射程
-3%:主砲の散布界
副砲改良3-20%:副砲装填時間
対空砲改良3+25%:平均対空ダメージ

・消耗品

搭載可能 消耗品

搭載可能 消耗品

十字キー左
応急工作班無制限消耗品の動作時間:15 秒
消耗品の準備時間:80 秒
十字キー上
修理班2 回消耗品の動作時間:28 秒
消耗品の準備時間:80 秒
回復:0.5% HP/秒
十字キー右
水上戦闘機7 回消耗品の動作時間:60 秒
消耗品の準備時間:80 秒
HP:x
秒間平均ダメージ:x
着弾観測機7 回消耗品の動作時間:30 秒
消耗品の準備時間:200 秒
動作中の自艦の砲安定性:+10%
強化型副砲照準器3 回副砲の安定性:+100%
副砲の散布界:-50%
消耗品の動作時間:30秒
消耗品の準備時間:160秒
十字キー下
水中聴音2 回消耗品の動作時間:60 秒
消耗品の準備時間:180 秒
魚雷発見:-4.0 km
敵艦発見:-6.0 km

詳細は消耗品を参照

第二次世界大戦の序盤で得られた戦訓をもとに、建造中の艦艇の技術諸元が見直されることになりました。水平装甲を強化する必要がありましたが、同時に、北海の浅い海域で運用するために喫水を11.5mに維持しなければならなかったのです。新たな設計では、水中爆発への防御として三重底を採用し、水密区画の数を増やしました。主砲口径は18インチ(457 mm)に達し、火力は飛躍的に向上しました。しかしその後、海軍の焦点は潜水艦に移され、新型戦艦の建造は中止されました。
設計年:1945

  • 概要
    ドイツのレジェンダリー戦艦。
    2025年5月19日以降から始まる*1「北海の鷲」キャンペーンの報酬艦艇である。*2
    基本的にはグローサーの主砲を457mm8門に変更した別派生グローサーといった印象。
    簡潔に言うなればドイツ版Ohioといったところ。
  • 主砲
    457mm連装砲4基搭載、AP最大ダメージが15,250と米457mmには負けるがあの大和の460mmより高い数値である。457mmであるため、多くの巡洋艦が持つ30mm以下の装甲を角度関係なく貫通できる。同じ457mm(460mm含む)級で比較すると、本艦の主砲貫通力は大和やクレムリンより低く、オハイオより高いという塩梅である。
    装填速度はGroßer Kurfürstから4門減った分早くなり24秒と同じ砲門数のOHIOより早く、特化で21.1秒になる。
    17インチ超砲弾の中で最速クラスで偏差が非常に楽、ただし射程は相変わらず17.7kmと短く、精度も近距離ですら今ひとつ信用できず狙った場所へ当てるのは困難。戦艦にすら全弾夾叉することもある。ただし、前述の通り主砲装填がかなり短いためある程度手数で補うことは可能である。装填速度に特化して巡洋艦に圧をかけつつ、遠距離の敵に少しずつ攻撃するのがいいかもしれない。
    射角は前方38度後方30度、後方に限ればかなり良好。
  • 副砲
    Großer Kurfürstから両用砲の128mm砲がKM40からDoppelflakに変わっているが同スペック。ただし同国の巡洋戦艦ツリーのあいつのほうが副砲のDPM精度に大きく優れる。依然強力な副砲を持っており副砲特化への高い適性は健在であるが、レジェンダリー戦艦の中でも強力な部類である主砲を十分生かす為にも、副砲はスキルで延ばすのみに止め、UGは主砲精度、火力を上げるために捧げるほうが良いかもしれない。スキルのみにとどめ、旗を搭載した場合の副砲射程は11kmとなる。
  • 対空
    短距離対空が2倍近くになっているがそれ以外は誤差、そこまで頼れるようなものではない。またドイツ戦艦はAP爆弾や魚雷で大ダメージを受けやすい。豊富な体力と修理班及び工作班の使いどころでなんとかしよう。対空艦とセットでいることも時には大事である。
  • 生存性
    Großer Kurfürstと同じだが、連装砲になった事で主砲の装甲が全体的に薄くなり、バーベットの75mm底部装甲板が顔を出した。だが、依然硬いことに変わりはない。遠距離からの砲撃に関してはバイタルを抜かれかねないのはこれまで通り。しかし、近距離になれば鬼のような硬さでバイタル貫通は許さない。だが、通常貫通は普通に発生するので過信しないこと。横を向ければいくら硬い本艦でも大ダメージを受けるのは他の艦と変わりない。艦首艦尾に関しては装甲帯がある分過貫通しづらく貫通をもらいやすい。
    また砲弾に対して非常に強力な防御性能を発揮する本艦だが、ドイツ戦艦はAP爆弾や魚雷で大ダメージを受けやすい。膨大なHPを抱える本艦だが、AP弾の大量貫通と航空攻撃を受け続けて修理不可能なダメージを貰わないようにしよう。
  • 機動性
    1050mの巨大な旋回半径と転舵所要時間19.4秒を持つ、速力も30ノット。つまりGroßer Kurfürstと全く同じ。接近戦時の姿勢制御はもちろん咄嗟の魚雷回避なぞ不可能であり、島が多い海域では操艦に苦労する。 ソナーリキャスト中に魚雷攻撃を真横から食らった日には完全に死亡である。対面に駆逐艦や潜水艦がいることが分かっている状況下では絶対に魚雷警戒を怠ってはならない。
  • 隠蔽性
    本艦が副砲特化がオススメできない理由その2。これまたGroßer Kurfürstと同じ値でつまるところ悪い、最良で海面発見距離が14.3km、航空発見距離が12.1km。副砲射程との距離は1.8キロとなっており、接近戦に持ち込むには一工夫が必要。
  • 消耗品
    一般的な修理班及び工作班に加えて、ドイツお馴染み6キロソナーを搭載している。この機動性で魚雷を避ける最後の切り札であるとともに、6キロと言う長い補足距離で島陰煙幕内の炙り出しは勿論の事、6キロレーダーとして不用心な良隠蔽駆逐を捕捉できることもある。アップグレードなどで補強をしたい。
  • 総評
    グローサーから斉射火力を取り上げた結果、主砲火力や精度、副砲の性能は他の艦に一歩譲る形になった悲しい艦である。
    とはいえ巡洋艦の30mm船体を貫通できる457mm砲を20秒強で撃てるのはなかなかの強みであり、島づたいに敵の前に躍り出れば、その30門近い副砲の雨と457mm砲を敵にお見舞いできる。
    シュリーフェンが速度と隠蔽を盾に強力な副砲魚雷をばら撒く火力オバケインファイターならば、本艦はその高い抗堪性を盾に強力な主砲と副砲をばら撒く高耐久インファイターである。火力ではシュリーフェンに劣るが、本艦には接近戦においてもシュリーフェンに勝る要素がある。比較的距離を選ばない強力な主砲で序盤から大きな影響力を発揮し、タンクで味方に貢献し、接近戦時には高い抗堪性を生かして敵を粉砕する、そんなタフネスさ全開の運用はシュリーフェンには出来ない芸当である。どのような戦況にも適応し、時には突撃を、時にはタンクを、時には足止めを、時には待ち伏せを、時には無理して遠距離砲戦も、そんな勝ちを拾える本艦の価値を拾い上げるのは艦長自身である。

史実のH級戦艦の計画において457mm連装主砲を積んだ計画案が存在しないため、H級戦艦(おそらくH40?)の船体にWG製の架空の主砲を積んだ架空艦艇となっている。

艦名の由来

 本艦の艦名の由来は「プロイセン王国(Königreich Preußen)」と推測される。なおプロイセン王国は18世紀から20世紀初頭にかけて栄えたホーエンツォレルン家によって統治されたヨーロッパの王国で、現在のドイツ北部からポーランド西部にかけてを領土とした。
 またこの王国の名前の由来は、かつてプルーセン人が住んでいたエリアをドイツ語で「プロイセン(Preußen)」と呼んでいた事に因む。プルーセン人はバルト海の南東岸のヴィスワ川とクロニアン湖周辺に住むバルト人のことで、自分たちをプルーサと名乗っていた。
 プルーセン人が住んでいたエリアはドイツ騎士団によって征服され、1224年にはドイツ騎士団国が建国される。1525年にはドイツ騎士団国は宗教改革による世俗化のためにプロイセン公国となり、1618年には隣国のブランデンブルクと同君連合を組み、ブランデンブルク=プロイセンを構成。「フリードリヒ・ヴィルヘルム」大選帝侯の活躍により、その子である「フリードリヒ1世」の時代に神聖ローマ帝国の領域外の「プロイセンにおける王」の称号を得る。跡を継いだ「フリードリヒ・ヴィルヘルム1世(兵隊王)」が常備軍を拡大し産業の発展を後押ししたことで、第3代プロイセン王「フリードリヒ2世」の代にようやく正式に「プロイセン国王」を名乗ることができるようになった。

40.6cm SK C/34 DrhL C/34主砲

40.6cm SK C/34 DrhL C/34主砲のそれぞれの意味は、SK=Schnelladekanone(速射砲)、Drh=Drehscheiben(旋回)、L=Lafette(砲架)、C=Constructionsjahr(計画年式)の意味で、「1934年計画年式旋回砲架付き、1934年式40.6cm速射砲」ということらしい。

ちなみにビスマルク級も同じ砲架(砲塔)であり、発展型のH級戦艦に載せる16in級では別の新規砲架(砲塔)を開発する予定だった(H級戦艦の計画中止とともに開発中止)。つまり別にIF装備の新規仕様の符号というわけではない、なんならWG工廠の気まぐれ命名規則である

本砲はH級戦艦の計画が中止されると沿岸砲(Adolfkanone)として陸上げされ、専用砲弾の存在もあるが、改造砲塔により最大仰角が33→52度まで上昇できたので有効射程がかなり延伸されている。
ノルウェーのハーシュタ近郊には、二次大戦後に接収された1門が博物館として現在まで保存されており、夏限定かつ1日3~4回程度だがガイド付きツアーで観光することが可能である。

PC本家とblitzでの本艦の扱い

プロイセンの扱いがPC本家とblitzで若干異なってたりする。PC本家だとツリーの通常艦扱いでレジェンズとblitzはプレミアム艦という点では同じものの、blitzでは兵装が異なっており16in三連装12門+魚雷のプロイセンと18in連装8門のグローサー。つまり艤装(中身)だけ入れ替わっている。
と各運営によってプロイセンの扱いが変わっている。船1つとってもここまで扱いが変わるの非常に珍しい。

最新の10件を表示しています。コメントページを参照

  • GKからHPが10000減らされてるの何気に悲しいな -- 2025-05-19 (月) 23:11:38
  • キャンペーン飛ばして乗ってみましたが、本当にドイツ艦なのかってくらい弾が纏まって飛んでいきます。シャルンホルスト艦長で装填特化したら16秒台で主砲打てるし、ブルゴのバイタルを15km先から4枚抜きしたりで、面白すぎましたw -- 2025-05-20 (火) 07:53:25
    • GKからHP1万減ってるけど、抗堪性の違いは実感ある? -- 2025-05-21 (水) 17:28:35
      • そこまで極端な差は感じなかったですね。角度付ければしっかり弾きますし…。まぁ構造物狙われたらスカスカなんですけど…。 -- 2025-05-22 (木) 12:59:51
      • グローサーと違って主砲精度が良過ぎるのもあって、敵との距離が近くないのもあるかもです。相手から弾は飛んでくるけど、相対的な被弾数に差があると感じました。 -- 2025-05-22 (木) 13:03:02
      • なるほど、情報ありがとう。強力な主砲があって遠距離戦を難なくこなせるから距離次第でGK以上に生存性高いかもしれんね。 -- 2025-05-24 (土) 12:56:29
  • スレちだけど今回のアップデート50GBくらいあるんだが…そんなこいつ重いの?? -- 2025-05-20 (火) 22:54:58
    • それPS4だとかなりの量なんだけど、PS5はその1割くらいしか無いから何とも言えん。。 -- 2025-05-20 (火) 23:33:17
  • 海の表現が良くなった気がする -- 2025-05-21 (水) 01:59:51
    • 戦闘で他のプレイヤーに撃沈された際、そのプレイヤーの艦艇と使用している艦長または適用されているコスチューム、所属艦隊を見られるポップアップが表示されるようになります。 ↑↑↑この辺でもろもろのPS4版の解像度かわったんかな -- 2025-05-21 (水) 11:56:02
  • 戦艦は芋スナイパーが最強なのか。それはそれでつまらない気がするが -- 2025-05-26 (月) 12:49:46
    • 巡洋艦に燃やされるのも辛いし、駆逐に対しては対抗手段無い今の戦艦の境遇のせいじゃないかな。 -- 末設定 2025-05-26 (月) 18:29:27
  • Discordの運営発言より主砲はシグマ2.1 巡洋戦艦散布界と確認。現在実装されている戦艦では最高精度となります。 -- 2025-06-08 (日) 13:46:47
    • 後方は良好、前方は良いと言えないがGKより大幅に改善された射角は素晴らしい。 -- 2025-06-08 (日) 22:22:14
  • これはちょっと主砲が壊れやすいかな? -- 2025-06-11 (水) 12:54:33
    • 強いけどちょっとどころか大破するくらい壊れやすい…… -- 2025-06-20 (金) 18:48:39
  • バージョン7,3‚3で若干精度悪くなってない? -- 2025-06-17 (火) 17:08:51
    • いつものサイレント修正か?ジョージアの時も酷かったなー -- 2025-06-17 (火) 20:11:18
      • ニュージャージーの時もね -- 2025-06-17 (火) 20:34:02
    • 体感2.0ぐらいになってるよね。まぁ、精度悪くても数撃てば当たるし、そこまで困らないかなぁ… -- 2025-06-18 (水) 16:10:17
  • 再考の末&インスピにパオロ、ALコロラドを主砲改良3と合わせた装填特化ビルドにしたらスタグラ並みの装填速度(現在18.6s)になって草生えた。各スキルがまだ最大強化ではないからもう少し早くなると思う -- 2025-06-22 (日) 12:41:24
  • プリンツ・ハインリヒ16lvレジェ2乗せて射程20.2km、装填20.8秒、砲塔旋回28.6秒、APMD16882。実用性はともかく、徹甲旋回を付けても大和より速い程度の機動性、そして転舵16.5秒という悪くない数値を維持できてこの火力と精度を両立できるのは非常に強力だと思う。 -- 2025-06-27 (金) 00:02:37

*1 期間は2025年6月30日まで
*2 開始その日から課金ですっ飛ばして入手も可能だがその場合、30,000ダブロンも消費する。