大学入試や就職でスコアが活用される英語の国際テスト「TOEIC」の試験で、替え玉受験やカンニングの疑いが相次いで発覚した。関与したとされるのは中国人で、組織的に実行しているとみられる。なぜ中国人が日本で不正受験をするのか。
替え玉受験依頼「120万円」
「完璧な替え玉集団を擁している」
インターネットのある中国語サイトには、替え玉受験によってTOEICで高得点を獲得できると宣伝する文言が並ぶ。保証する点数に達しない場合は「全額返金」との記載もある。
詳細な料金や手続きは紹介されていない。二次元コードを読み込んで通信アプリにアクセスし、担当者とメッセージでやり取りし、正式な依頼に進むという。他にも「TOEFL」や「IELTS」といった試験で、不正に関する勧誘が見られた。
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