TOEIC不正

TOEIC カンニング中国人組織 対策甘い、日本会場狙い

京都大大学院生が不正行為をしようとして現行犯逮捕された試験会場=東京都板橋区で2025年6月6日、菅健吾撮影
京都大大学院生が不正行為をしようとして現行犯逮捕された試験会場=東京都板橋区で2025年6月6日、菅健吾撮影

 大学入試や就職でスコアが活用される英語の国際テスト「TOEIC」の試験で、替え玉受験やカンニングの疑いが相次いで発覚した。関与したとされるのは中国人で、組織的に実行しているとみられる。なぜ中国人が日本で不正受験をするのか。

替え玉受験依頼「120万円」

 「完璧な替え玉集団を擁している」

 インターネットのある中国語サイトには、替え玉受験によってTOEICで高得点を獲得できると宣伝する文言が並ぶ。保証する点数に達しない場合は「全額返金」との記載もある。

 詳細な料金や手続きは紹介されていない。二次元コードを読み込んで通信アプリにアクセスし、担当者とメッセージでやり取りし、正式な依頼に進むという。他にも「TOEFL」や「IELTS」といった試験で、不正に関する勧誘が見られた。

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