介護保険報酬を不正請求したとして、一関地区広域行政組合は1日、一関市千厩町の介護サービス事業所「ケアハウスぽらん」に、新規利用者の受け入れ停止と介護保険報酬額を制限する行政処分を行ったと発表した。
同組合によると、ぽらんは食事や機能訓練などのサービスを提供。常勤看護職員を配置していないため報酬額を減算していたが、ぽらんから「常勤看護職員を配置した」と連絡があり、2022年6月1日から減算を解除していた。
実際には常勤看護職員の未配置が続いていたことが組合の抜き打ち監査で発覚。同日から24年4月末まで報酬を不正請求し、受給額は約2千万円に上った。今後、組合とぽらんで協議を進め返還する。
行政処分は6月30日付。