目次
JS あまぎ
基本情報
編集時のバージョン:t0.87.3_a0.87.3.120515799
初期ステータス
| Tier | 3 | 国家 | 日本 |
|---|---|---|---|
| 艦種 | 巡洋艦 | 同型艦 | 未実装 |
| 価格 | 2025年1月 イベントパック販売 | ||
| 耐久性 | 390,000 | ||
| 速度 | 17.69 ノット | ||
| 操縦性 | 8.5 | ||
| 視界範囲 | 10.7 km | ||
| 空中からの被発見距離 | 5.43 km | ||
| 海上からの被発見距離 | 5.93 km | ||
| 水中からの被発見距離 | 4.44 km | ||
| ステルス | 1.2 % | ||
| 移動ペナルティ | 13.5 | ||
| 偵察データ | 3 | ||
最大ステータス
| 耐久性 | 507,000 |
|---|---|
| 速度 | 23 ノット |
| 操縦性 | 11.05 |
| 視界範囲 | 12.8 km |
| 空中からの被発見距離 | 4.62 km |
| 海上からの被発見距離 | 5.04 km |
| 水中からの被発見距離 | 3.78 km |
| ステルス | 5 % |
初期武装
| 武装名 | 搭載数 | 固定 |
|---|---|---|
| HCM ミサイル砲台 | ×1 | ◯ |
| 17式 SSM ミサイル砲台 | ×2 | × |
| Mark 45 Mod 5 Dual (127 mm) 艦砲 | ×2 | ◯ |
| RUR-5B ASROC 対潜水艦グレネードランチャー | ×2 | × |
| RAH-66 Comanche ヘリコプター | ×1 | × |
| Type 30 JEAG Block1 (40 mm) 自動艦砲 | ×4 | ◯ |
| 93式 近SAM 防空 | ×4 | ◯ |
| Sea RAM 防空 | ×3 | × |
| RIM-156A 防空 | ×1 | ◯ |
その他
| 進水日 | 2051年 | 長さ | 210 m |
|---|---|---|---|
| 幅 | 20 m | 排水量 | 21,000 t |
| レアリティ | 伝説的 | マーケット取引 | 可 |
ゲーム内の説明
某旧海軍艦艇が天災と大戦を生き延び、近代艦として生まれ変わった姿。 旧海軍艦艇の特徴であるパゴダ型マストを廃し、フェーズドアレイレーダーと共に最新鋭のユニコーンマストに変更。 イージスシステムを搭載し、原型艦の充実した艦体に極超音速ミサイル(HCM)による策源地攻撃能力、砲兵2個大隊に匹敵する艦砲射撃能力、更に対艦攻撃能力と高度な防空能力を付与した日本の多目的ステルス重巡洋艦。離島防衛に重点を置いて建造されたが、単独で長距離攻撃を行ったり、艦隊の一部として作戦行動に従事することも可能
評価
- 耐久
507000と同じバンドル艦のCN Lirenと同等の値であり、巡洋艦クラスでは標準的な耐久性となっている。しかし、船体がかなり平らなので砲撃が他艦より当たりづらく、防空も硬めなので数値以上に無理が効く生存性となっている。 - 操舵性
操舵性は船体規模に対してかなり優秀な性能となっており、駆逐艦並みに舵が取りやすくなっている。最高速度も23ノットと巡洋艦にしては比較的速めであり、上記の操舵性と併せて良好な機動力を有している。ただし想像以上に船体が長いので、狭い地形では艦首や艦尾が衝突し無駄に体力を削られてしまうことがあるので注意しよう。 - 火力
武装構成を見れば分かると思うが、他のVIP・バンドル巡洋艦と比べると正直なところバースト火力はあまり高くない。一方で、固定の主砲とHCMは回転が早めなので継続火力は高い。主砲は2基でバースト約5万7千ダメージ(爆風ダメージ込み)と火力はかなり控えめだが、精度が高くバラつきが少ない上、弾速も速めなので全弾命中を狙いやすい。装填も5.4秒と短いので、しっかりと当てさえすれば相応の分間ダメージを稼ぐことが可能。HCMはフルヒットでバースト8万6千ダメージ弱を叩き出す本艦の主兵装であり、これを敵に当てられるか否かで形勢が大きく変わってくる。リロードは7秒と短めだが、弾道が高めなので撃墜されやすく、慣れているプレイヤーならすぐに見分けてチャフを炊いてくる。出来るだけ自由枠ミサイルでチャフを誘発させたり、防空の飽和を目指そう。2基×1枠の自由枠ミサイルにはHCMとの相性を考えても、出来るだけロックオン式の高回転型などを採用したいところである。逆にHCMを囮として高火力型を積むのもアリだが、外れた時のリスクは大きいので気をつけよう。対潜能力に関してはランチャーを2基備えるのみでほぼ無力なので、可能な限り潜水艦との交戦は避けよう。ランチャーには魚雷・対潜両方に対応可能なものを積むと汎用性が上がる。なお、自動艦砲は名に反して対艦をしてくれないので注意しよう。 - 防空
2種計5基の固定防空と3基1枠の自由防空、加えて4基の固定自動艦砲を備えており、かなり硬い防空を有している。やはり93式 近SAMの対ミサイル・航空機能力が凄まじく、装備数を考えても十分な働きをしてくれる。RIM-156Aは遠距離の航空機に対してある程度対処可能。自動艦砲は元の30式から単発威力を落とした代わりに発射数と射程を増加させたような性能であり、対空専任になったので航空機への対処能力は向上しているが、依然としてミサイルには無力である。自由枠にはこれらを補完する対ミサイル用のミサイル系・複合系防空を搭載することをお勧めする。 - 総評
バ火力ぶっ壊れの中国艦などとは異なり、良くも悪くも日本らしい性能の艦。継続火力は高めなのだが、やはり武装の少なさ故に瞬間火力は他艦に見劣りする性能となっている。一方で、日本艦の全体的な欠点だった生存性や防空能力は大きく向上されているので、艦としての扱いやすさはかなり高いと言える。巡洋艦として見ても優れた機動性を有しているので、火力一辺倒ではなく艦全体の性能のバランスの良さを重視するプレイヤーにはピッタリな艦だと言えるだろう。
史実
八八艦隊計画にて計画された巡洋戦艦。(を基に魔改造した完全架空艦。)史実の天城は41㎝連装砲5基10門という当時としては大火力を誇っていた。なお本ゲームの主砲は5インチ(12.7cm)2基... しかし1923年の関東大震災において竜骨(船の心柱といえばわかるだろうか。とにかく船の軸となる部分)が損傷し復旧不可能と判断され建造中であったが解体された。
なお、元ネタの戦艦天城は前部に2基、後部に3基という主砲配置である。そのうえ当時としては充分な装甲に20ノット台の戦艦だらけのなか30ノットを発揮可能だった。このゲームとは違って。
小ネタ
史実欄にもあるが天城はもともと16インチ砲を積んだ長門型の発展型と言うべき存在であった。決して5インチ砲が主砲ではないはずなのだが...
コメント欄
最新の15件を表示しています。コメントページを参照