三重大病院

1歳女児にインスリンを過剰に投与

 三重大学医学部付属病院(津市)は28日、同病院の看護師が3月、入院していた三重県内の女児(当時1歳)にインスリンを過剰に投与するミスがあったと発表した。女児は現在も治療中で、病院側は家族に経緯を説明して謝罪した。「プライバシーに配慮してほしい」と要望を受けたとして詳しい容体を明らかにしていないが、命に別条はないという。

 病院によると、女児は3月に入院し、手術を受けた。3日後に血中カリウム値が上昇し不整脈が確認されたため、翌日から1日1回、ブドウ糖にインスリンを加えた点滴を開始。4回目の点滴中に容体が悪化し、血液検査の結果、低血糖状態であることが分かった。点滴内を調べたところ、通常の約5~7倍のインスリンが含まれていた。

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