第22話 エッチぼくろのJカップ女教師!?
「・・・・・・すっ、すいません。・・・・・・あたしのブラ、外してもらえませんか? ・・・・・・サイズが小さすぎたみたいで苦しくって・・・・・・すごく気分が悪くなってきちゃって体もうまく動かせないんです。・・・・・・ワイシャツに手を差し入れて・・・・・・フロントホックをパッチンって」
水色の髪に水色の瞳で、バストは推定Gカップ、そして、ちょっと寂しげな雰囲気の王道美少女・・・・・・・って、この子、世界最高の聖女を多数輩出している修道院育ちの天涯孤独の少女のヒロイン③じゃねぇのか?
俺、3人のヒロインに囲まれちゃってるってこと?
そう思った後に、改めて彼女のフロントホックブラジャーの色を確認すると、なんと俺が一番大人っぽいと常日頃から思っている最強の色、黒だったのである。
「・・・・・・はっ、早く、お願いします。・・・・・・救命活動だと思って、あたしのワイシャツに手を早く差し入れてください」
これって救命活動・・・・・・なんだよな?
なんかほんとに苦しそうだし、ちょっと寂しげな雰囲気だから女友達作るのとか苦手そうだし、俺しか頼む相手がいないんだよな!
俺は人生初めてのフロントホックパッチンがしたいがために自分自身を必死にそうやって説得し続けた。
そして、俺がついに覚悟を決めてそのヒロイン③らしきちょっと寂しげな雰囲気の王道美少女のワイシャツに手を差し入れようとしたその時だった。
すっと、別の手が割り込んできて、彼女の黒のブラジャーのフロントホックを慣れた手つきでパッチンしてしまったのだった。
くそっ! 一体誰だ! 俺の人生初のフロントホックパッチンを横取りしやがったのは!
そう思って振り返ってみると、そこには、入学式の司会進行担当だったあの黒髪お団子ヘアのクール系お姉さん(黒スーツの着こなしが入学式の時よりかなりゆるくて魅力的な谷間が思いっきり見えてしまっている)が立っていたのである。
そして、その黒髪お団子ヘアのクール系お姉さんはヒロイン③らしきちょっと寂しげな雰囲気の王道美少女にこう言ったのだった。
「貴様! 入学案内に入学後1年間はフロントホックブラの着用は禁止だと書いてあっただろうが! 学園の鉄の掟を破った罰として貴様は明日から1週間ノーブラの刑に処す! ただし学園指定のニップレスを付けることは許可してやる!」
ん? なんって言ったんだ、この人?
内容が衝撃的すぎるのと、入学式の時とキャラが全然違ってるから理解が全然追いつかない!
でも、しばらくしてそれはあんまりだと思った俺はこう言ったのだった。
「あの、さすがにそれはやりすぎだと思いますよ! 今回は入学初日ですし、次から気をつけるということでいいじゃないですか!」
すると、その黒髪お団子ヘアのクール系お姉さんはこう返してきたのだった。
「ほう。つまりその女のことは貴様が責任を持つということだな? では、毎朝登校してきたらその女がフロントホックブラを着用していないか貴様がチェックするというなら、今回だけは不問ということにしてやろうではないか!」
俺が毎朝、この子のブラジャーをチェックする?
最高じゃないか!
「・・・・・・わかりました」
俺がうれしさを押し殺してそう答えると、その黒髪お団子ヘアのクール系お姉さんが、
「よし! じゃあ、さっさと着席しろ! クソガキども!」
と凄んできたので、俺とヒロイン③らしきちょっと寂しげな雰囲気の王道美少女はすぐに自分の席に着席したのだった。
すると、すぐにこんなヒロイン③らしきちょっと寂しげな雰囲気の王道美少女の心の声が聞こえてきたのだった。
(すいません。失敗しました。でも、明日からもチャンスがありそうなのでもう少しだけお待ちください。必ずあの人のことを快楽地獄に堕してあなた様の操り人形になるように仕込みますのであの子のことは殺さないでください)
はっ? なんかめちゃくちゃ恐ろしいこと心の中で言ってないか、この子?
一体誰と話してるんだ?
なんかすごいヤバいやつに脅されてる?
誰が人質に取られちゃってる?
てか、なんでそんなヤバいやつに俺は目をつけられちまったんだ?
稀少な竜人族だからか?
そんなことを考えて俺が完全にパニック状態になってしまっていると、その黒髪お団子ヘアのクール系お姉さんが教壇に立ち、俺たちに向かってこう話し始めたのである。
「今日から貴様らの担任となる、リンドナ・シュメルキンだ! どうやら誤解しているやつも多そうだから最初に言っておくが、
ん? んんんんん?
さっきのヒロイン③の件が全然整理できてないのに、この人の話もツッコミどころが多すぎてやっぱりすぐに脳が処理できない!
俺がそんなことを思っていると、クラスの女子生徒たちが、
「はい! わかりました! リンドナ先生!」
と言い、俺の斜め前の席のサミュエル・リッキースとかいうハーフエルフが、なんの迷いもなく、
「うん! わかったよ! リンドナママ!」
と言ったのだった。
すると、リンドナ・シュメルキンとかいうエッチぼくろのJカップ女教師はすぐに俺だけが言われた通りに言わなかったことに気づいたらしく、こう言ってきたのだった。
「おい! 貴様! なぜ儂の言った通りにしないんだ? 今すぐ立ち上がってさっさと言え!」
うわっ! 最悪だ! あんな恥ずかしい台詞を1人で立ち上がって言わなきゃいけないのかよ!
みんなと一緒に言っとけばよかった!
そう後悔しつつも、俺は言われた通り立ち上がり、嫌々ながらこう言ったのだった。
「・・・・・・うん、わかったよ。リンドナママ」
そしたら、そのリンドナ・シュメルキンとかいうエッチぼくろのJカップ女教師がさらにこう言ってきたのである。
「駄目だ! もっと大きく声を張り上げて言え!」
「うん! わかったよ! リンドナママ!」
「駄目だ! もっと張り上げろ!」
くそっ! どんな拷問なんだよ、これ?
俺はそう思いながらもやけくそになって叫ぶようにこう言ったのだった。
「うんッツ! わかったよッツ! リンドナママッッツ!」
すると、そのリンドナ・シュメルキンとかいうエッチぼくろのJカップ女教師は突然教壇から駆け下りてきて、俺の席まで近づいてくるとこう言ったのだった。
「はーい! 大きな声でよく言えまちたね! 偉いでちゅよ! ぼくちゃん! ご褒美にママのおっきいおっぱいお顔に押しつけてほちいでちゅか?」
えっ?
俺があまりの激変ぶりに驚いて絶句してしまっていると、そのリンドナ・シュメルキンとかいうエッチぼくろのJカップ女教師は声音を元に戻してさらにこう続けたのだった。
「・・・・・・まあ、今日はこのくらいで許してやるが、次、儂の指示にすぐに従わなかったら本当に公開Jカップおっぱい処刑を実行して貴様を儂のおっぱい中毒にしてやるからな! わかったか?」
その問いかけに対して俺は即座にこう答えたのだ。
「うん! わかったよ! リンドナママ!」
すると、その直後、そのリンドナ・シュメルキンとかいうエッチぼくろのJカップ女教師のこんな心の声が聞こえてきたのだった。
(この子かわちい♡ 入学式の自己紹介の時から目をつけてたけど、近くで見ると超かわちいんですけど♡ それにさっきからリンドナのエッチぼくろばっかり見ちゃって! 気になっちゃうよね、大人のJカップおっぱい! だめだよ♡ そう簡単に触らせてあげないんだから♡ 狂っちゃうくらい3年間焦らしてあげる♡)
なんだ? 俺、担任にまで狙われてるのか?
しかも、3年間生殺し宣言までされちゃってるし!
耐えられるのか、俺?
そんなことを思っていたら、そのリンドナ・シュメルキンとかいうエッチぼくろのJカップ女教師は再び教壇に立ってこう言ったのだった。
「・・・・・・では、早速記念すべき最初の授業を始めるぞ! もちろん最初は、3年間の貴様らのメインの相棒となる魔物を決めるテイマー基礎の授業だ!」
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