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あああ、神様…(感涙) うれしくてーうれしくてーことばーにー出来なーいー♪ らーらーらーららーらー…♪(BY小田和正) ……っていい加減やめましょう。大体言葉にしてるっちゅーねん。 前回の感想で書いた、 「『ウルフウッド、絶体絶命!その時ヴァッシュが…!』って展開望む!」 …まさにそれ!! 更に、 「チープな展開でもかまわない」なんて風にも書きましたが、ぜんっぜんチープじゃなかったよ! 今回、6月16日のイベント新刊の原稿が終わるまで、耐えて耐えて読まずにいたアワズ。 も~~~~~~~耐えてて正解! 台牧スキーも牧天スキーも(もちろんそれだけの視点でなくても!)誰もが泣いて喜んだんじゃないでしょうか。 少なくとも私は泣いた!魂震わせて泣きましたよ!! こんなん読まされた日にゃ、それだけで、私の中の何かが揺さぶられて満たされて、原稿に取り組むための 原動力の「煩悩」が、ぜ~んぶこのアワーズに吸い込まれてしまったことでしょう! では、感想行きます。長くなること、くどくなること必至!!相変わらずまとまってもなし! だって、どこもかしこもうれしいとこだらけなんですもん!! まずは、ウルフウッド!! 弾撃ちこまれても撃ちこまれても立ち上がって、今までもそうやって、何とか「死」の広げる腕から 逃れてきたのに、今度ばかりはダメなのかって思った瞬間の彼の「神様」って言葉。 ウルフウッドっていつも救いを求めているけど、それって、『神』という、しっかりした対象に向けてではなくて ただ漠然と自分の中で『救い』を求める気持ちを抱え込んで持て余してた様な感じだと思うんですよ。 だって、彼は『救い』を求めることさえもおこがましいと思ってるだろうし。 それが今回、本当の本当に、ぽっかりとした「死」という事実が自分に訪れようとして初めて、リヴィオを 含めた愛しい者達を救えないまま自分が終わろうとしている状況で初めて、まるで小さな子供が口にする様に 「神様」に問いかけて…。 「神よ」じゃないんですよ。「神様」、「カミサマ」なんですよ! それってなんか、グッときませんか? あの瞬間、ウルフウッドの後ろに「ニコラス少年の姿が見える!」と思いましたね! そしてそんなニコ兄に対して…。 泣き虫リヴィオ!「楽しむ時間(BYトリップじいちゃん…地下マンガ参照)」はどうした! …じゃなくてなくて。 君にはニコ兄の気持ちは届かないのか!かつてはあんな慕ってるような目ぇしといて! あんな控え目に、皆の後ろの方に立ってる様な内気屋さんのくせに! 冷徹に、冷静に、ウルフウッドに弾を撃ち込めるあなたの「それ」は、強さなんかじゃないのよ! 結局マシンになりきって、自分で考えること、苦しむことを放棄して。 マシンに徹しきれず、自分の大事なもの達を捨てることも出来ず、死ぬことも出来ず、苦しむことから 逃れられない ウルフウッドの姿こそ強さも弱さも背中合わせの、どうしようもなく「人間」であるその様、人間たりえる「強さ」 なのよ(力説)! …って言ったところで、今のリヴィオは感情みたいなものがないと言うか、死んでる状態だから無駄だろうなぁ。 何をしたら、何をきっかけに、「リヴィオ」は戻ってくるんでしょうね。ここはやっぱり呪いを解くキス…げふげふ。 話は戻して、ウルフウッド。何はともあれウルフウッド。 「後は頼むで」 ああっ!なんか、ウルフウッドが素直にヴァッシュを頼ってる…!! 以前の、「無意識にヴァッシュに背中預けてる自分」を自覚してから、こんなに自然にヴァッシュに身を委ねる (←かなり語弊アリ☆)までになったとは!! ってゆーか、考えてみれば、もう、ウルフウッドには、「実はガンホーの一員だよ~」って言うヴァッシュに対する 「秘密」みたいなもんはないんですよね! そりゃぁ、ヴァッシュだってほとんど勘付いていたとは言え、ウルフウッドがそう明言したわけでは なかったし。 でも、今、ウルフウッドが兄の手駒のひとつとして動いてたことも明らかになって、ウルフウッドにしてみれば、 もう、何かを隠してるって言う負い目はないわけで。 ヴァッシュも、ウルフウッドが、プラントとしての自分の力を必要としていることはもう、わかっているでしょうし。 そんな思惑だ負い目だ秘密だってものをとっぱらった、新たなスタンスの二人が、今後どんな戦いを繰り広げるのか、 怖いけれどもすごく見たいです! ばーっと読み進んで、最初は「ウルフウッド、死んじゃうの~っ!?」ってそれにばかり気を取られてたんですが、 最後まで読んで落ち着いて読み返しているうちに、改めて、流血しているウルフウッドって、い…痛々しいけども、不謹慎だけれども………。 絵になったり。絵になるって言えば…「はよせいよ」のウルフウッド。 いやぁ、それがトライガン…というか内藤御大の持ち味だとは思うのですが、御大の絵だからこそ、あそこのシーンの ウルフウッドの表情、デフォルメじゃなくて見てみたかった…! あ、でも、あれで、デフォルメじゃなかったりしたら、ヴァッシュもリヴィオも困っちゃうかー。 あまりの色っぽさ…げふげふっ! あ、それとこの時ってば、ヴァッシュの「羽」、ウルフウッドを包み込む様に広がってるんですね! これが腕なら抱き抱えてる感じ~~~vvvv そして、その……ヴァアアアアアアッシュウウウウウ~~~~~っ!!!! おとこまえおとこまえおとこまえおとしまえおとこまえ~~~~っ!!!! (↑ついでに間違いを探してみよう!) 「間違ってないぜ、ウルフウッド。神に聞くより俺に聞け!」 (↑言ってない言ってない。でも、私にはそう聞こえたっつーか読めた) 今回の、初めてと言っても過言ではないほどのヴァッシュサイドからのウルフウッドについて語る言葉。 しかもウルフウッドが気を失ってるその側で第三者に向けて語られるってシチュエーションにもう、 くうううっっっ!もっと見せつけてやって~vvv 「ウルフウッド」という男が「命をかける」のに応えようとしているヴァッシュ。 「人間」という枠ではない、「ウルフウッド個人」の思いに応えようとしているヴァッシュ。 初めてヴァッシュとウルフウッドが双方向でつながった!と思いました。 「人一倍死を恐れ、生に執着しているこの男」 そうか!ヴァッシュ!君はそこまでウルフウッドのことを掴んでいたか! ぶらぼー!ぶらぼーだよ!何気ない振りしてしっっっかりウルフウッドのこと見てたのね! ある程度わかっちゃいたけど、今までのウルフウッドに対しての淡白さが、やっぱり事ある毎に引っかかって しょうがなかったのよ! 「勝ち目のあるなしなど関係あるか。理由はこれで十分だ」 十分っつうか十二分っつうか。 この時のヴァッシュのかっこよさったら……。わかったよ!やっぱり君は主役だよ!! そしてそして…。 「僕は君に謝ってばかりだな」 や~ん、自覚あったのね!君は! でも、ヴァッシュがウルフウッドに謝ってるシーンって、ぱっと考えてシップでの戦いの後の病室のシーンとか 思い浮かびますけど、そんな台詞が出てくるってことは、そういう思いがずっとヴァッシュの 中にあった ってことですよね。 これまで、ウルフウッドの側から見たヴァッシュについての見解が、結構書き込まれているのに対して、 ヴァッシュから見たウルフウッドって言うのが、どうも薄くって、ヴァッシュにとっては他の「人間」達と、 たいして一線を画してない存在の様に見えてたんですよ。 でも、このセリフで、ヴァッシュの中にはずっと、ウルフウッドに、 「本当はそうやって戦うことでウルフウッド自身も心身共に傷ついてるとわかっていながらも、それについて 済まないと思いながらも、ウルフウッドの戦闘能力の高さに甘えて頼ってる」 って負い目みたいなものがあったんだなぁ、これまでのヴァッシュの周りの「人間」達とは、ちょっと違う存在としてヴァッシュの 中にあったんだなぁと感じられて、すごい嬉しくて嬉しくて…。 更にふざけたことを言いますが、サイドストーリーとして、様々な同人誌で読んだお話が、私の頭の中に染み付いているわけです。 そうすると、ほんっとに、ヴァッシュがウルフウッドに謝ってるシーンって多いんですよね~vvv シチュエーションはご想像にお任せします~。で、「やっぱり謝ってばかりだったのか~♪」って、わかっていながら 無理矢理曲解してみたり(←こらこら) 今月号最後の、AAを使う時のヴァッシュの、なんだか珍しく慌てた様子で制止するエレ姐さんに向けた目と、 不敵な(…と言うのともちと違うけど)笑み。 ちょっとくたびれた風情なのに、語る言葉と瞳と意志の力が、それさえもヴァッシュのかっこよさを演出して。 落っこちてく二人の姿、ヴァッシュの羽がウルフウッドを庇う様に広がってるのがもう、なんとも言えず嬉しくて! 落っこちた先で、きっと二人とも重症でしょうけど、より瀕死状態なのはウルフウッドのほうですよね。 「先に気がついて、最初にウルフウッドの無事な姿を探すヴァッシュ」……なんて場面を想像して あやしく悶えてますよ、私vvv 不謹慎ここに極まれり~! でも、ヴァッシュ、なんか、次に登場する時は、結構髪が黒々してそうですよねぇ。やだなぁ…。 それから、ナイブズ。もしかして、船ごとプラント化してませんか?ぶるぶるぶる。 ナイブズは融合してああなったということは、いわゆる集合体ですよね。 でも、落ちて行くヴァッシュを引き止めようとしてナイブズの「手」がヴァッシュに触れた時、ナイブズが 「ゾクッ」ってなったじゃないですか。 あれって、ヴァッシュの中に、さらに大きな力が内包されてるのを感じたのかなぁと思ったんですが、 どうなんでしょう。あんなでかい集合体より、ただひとつの個体が大きな力を持ち得るってことが あるんでしょうか。でも、ヴァッシュなら有り得そう…。 それと、あのプラント群の最後の咆哮のシーンは、ナイブズの嘆きの表れなんでしょうけども。 「二人っきりの兄弟」って結局ナイブズ兄ってば、あれだけの同族(なかま)に囲まれてても「独り」 なのかなぁ。 なんか、ああやって「仲間」に囲まれてても、寂しそうにしか見えないんですよ、ナイブズ。 もちろん、ヴァッシュのことを特別大事に思ってるのはわかりますけど。 あと、トリップじいちゃん達「死天使の眼」の組織って、ほんとにただただプラントを崇拝してるだけの 人達なんでしょうかねぇ。 ヴァッシュに対する敬語とか、「プラントさま~」って感じだけど、その裏には何もないのかなぁ。 大体「終末の時の救済」ってのが信仰の支柱とかテーマにになってる場合が多いけど、この組織も、 プラントによる人類断罪の時に、自分たちは救われるはずだとでも思っているとか。 でも、どうもそーゆー単純な感じでもないしなぁ。 とにもかくにも、 「大丈夫や。まだ死なん。まだやることがある」 って、ウルフウッド!確かに貴方にとって「やること」はあるかも知れないけど、私からすれば、ただただ貴方が 生き延びてくれればいいって、そればっかりなの~!あなたの「やるべきこと」は「生きること」なのよ~! そして将来ヴァッシュと幸せな家庭を…!(げふげふっ) ……さぁ、今回ナイブズを振ってウルフウッドと手に手をとって逃避行を果たしたヴァッシュ! 二人は果たして無事なのか(←無事に決まってるー!) ウルフウッドの教会はどうなるのか! 子ニコ話はどうなるのか! 一応、兄の手の内と言う、もっとも危険な(ヴァッシュにとってはそうじゃないけど、ウルフウッドに とってはね)所から逃れられただけでもホッとして次回を待てます。 それにしばらくは、「ヴァッシュ→ウルフウッド」というベクトルで初めて見せられた原作の二人の 絆に、痛い様な幸せ感に浸っていられそう…。 でも、つくづく… トライファンやっててよかった…。(←正解) さらに、 台牧スキーやっててよかった…。(←曲解) |
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