【検証】夏色夏空鯖(なぎぎ鯖)に浮上した寄付金疑惑と大量BANの真相
2024年12月19日、「夏色夏空鯖!」通称なぎぎ鯖というMinecraftのマルチ鯖が誕生した。この鯖は主にDiscordで活動していて『新感覚型MMORPGで常日頃様々な要素が追加される』というコンセプトを掲げている。2025年4月26日以前は鯖人口が500人を突破した記録がある。
しかし、サーバー統計5月13日から14日にかけて300人ほどが急激に減少した。また、15日以降、参加していた元鯖民と名乗る者が寄付金横領、脱税などの犯罪的なウワサをあらゆるWIKIやコメント欄等に記載された。
この記事では「なぎぎ鯖」の犯罪疑惑について一体どのような経緯で行われたかを深堀りする。
これはあくまで公開情報と証言からの推測であるため、事実かどうかは判断が必要である。
その1 (寄付金横領)
WIKIのタイトルは「「夏色夏空鯖!」(通称なぎぎ鯖)は本当に安全?詐欺を行っているのか?検証してみた。」であり、5月12日頃にサイトが作成された。(6月21日23:24の更新で現在閲覧不可となっている。)
5月15日16:37更新トップページには、以下のように記載された。
・夏色夏空鯖!は何度か改名を行ったり、ディス速等の宣伝サイトから宣伝文を削除している。
・Aさん、Bさん、Cさんの被害者談まとめ(寄付者のBANに関するもの)
・法的に見た寄付金詐欺
またコメント欄で下記の通りに言及された。
なぎぎ鯖の改名・宣伝文の改ざん
YahooやGoogleなどの検索エンジンで「聖十字帝国 Disbord」と検索すると、「なぎぎ鯖」と一致する情報が表示された。
また、同じく「創星第七帝国 Disbord」と検索するとも表示された。
聖十字帝国
聖十字帝国は、TheWorldMC、経済屋、ららEarthやその他諸々の建国鯖で活動されたとされる組織。これらの鯖のWIKIを参照すると、組織に所属しているグループがサブアカウントを用いた不正行為を行い、BANされたという記録が残っている。
また下記のURLでは、聖十字帝国の成立年は2021年1月14日である。
創星第七帝国/星覇
下記のアカウントから、おそらく2021年8月頃に成立した。
星覇/創星第七帝国に関する情報は下記のWIKIに存在する。
https://megalodon.jp/2025-0622-0154-48/https://seesaawiki.jp:443/seiha/
内容
・元日本一の2b2eクラン(2b2eとは、荒らし、チート、ハッキングが許されているアナーキーサーバー2B2Tの統合版)
・身内には優しく、敵は徹底的に潰すのがモットー
・星覇(JCC)のオーナーであるkinakomoti5660がららearthのs2を壊滅的な影響を与えた。
・主要メンバーがkinakomoti5660、Norn、アオミノウミウシ、、BillvN08、URAWAZASAN、Nagato
・同盟クラン及び団体が「Nemesis」、「Minecraft Hack Troll Clan」、「the hand(活動停止中)」、「シャドウアイ(解散済み)」、「オスマン帝国(活動停止中)」
ららearthのs2を壊滅的な影響を与えたとする記載は、おそらく下記のららearthWIKIの「鯖の歴史」第5次Minecraft荒らし(2023年1月10日のクラッキング騒動)に該当する。
二つの帝国・一つの鯖
話を戻して、聖十字帝国と創星第七帝国は検索エンジンによるDisbordのヒットからなぎぎ鯖の改名・宣伝文の改ざんに深い関係がある。
Aさん、Bさん、Cさんの被害者談
その1で取り上げた検証WIKIの被害者談は以下の通りである。
※問題箇所に太字
Aさん
:元鯖民兼寄付者です。
2ヶ月ほど前に知り合いを含め沢山鯖民がBANされているのを見て、止めようとしたところBANされました。
VCで皆さんと仲良く話していたので、少し信じられなかったです。
もちろん良い運営の方もいてBANを解除するように求めてくれた方もいたのですが、鯖主と身内独裁のあの状況では厳しかったようで、その運営の方も解雇されました。
Bさん
:新規参加して規約、認証方法の通り自己紹介を入力したのですが、何故か速攻BAN。
身に覚えがないので鯖主に問い合わせたところ、無視をされてしまい更にブロックされました。(フレンド申請が失敗しましたと出た。)
Cさん
:運営の町に所属していました。サーバーには買い切りプランで寄附をしてました。
鯖主の方ともDMでやり取りするほどの仲で、サーバー内でもそれなりに作業、建築をしていたのですが突然理由も無くBANを喰らい、理由を聞こうと思い個人DMを開いたらフレンドが削除されてブロックをされてしまってました。
その結果、ネットで人間不審になりました。その後からMinecraftは一切やっていません。本当に傷つきました。
まとめると、Aさんは元鯖主の寄付者で大量BANを批判したところ自分もBANされた、Bさんは速攻にBANされて運営からもブロックされた、CさんはAさんと同じく寄付をしていたが理由もなくBANされ、運営によってフレンド削除およびブロックされたとみられる。
大量BANの真相
大量BANについてを詳しく調べると、jp.dicoall.comというサイトでなぎぎ鯖のサーバー統計が見つかった。
これらの鯖人口が大幅に減少するデータから、2025年5月13日~14日に期間に大量BANが発生したと推測できる。
寄付金詐欺について
ここでは被害者談の内容を踏まえて法的な内容を記載する。
民事
理由がなくBANした運営は、債務不履行で損害賠償の対象となる。
なぎぎ鯖の利用規約の第八条(当サーバは、ユーザーが以下のいずれかに該当する場合には、事前の通知なく、利用制限や登録抹消を行うことができる。)が消費者契約法第10条「故意または重過失の場合は除く」「消費者契約法が適用される場合は制限あり」によって無効となる。
そのため運営はBAN理由を開示しなければならない。
刑事
寄付後、理由もなくBANする行為は、寄付を装った金銭搾取行為として、詐欺罪成立の可能性がある。
理由もなくBAN処罰を受けた者は、運営が返金対応を怠った場合、Discordの該当箇所のスクリーンショットやユーザーID・メッセージIDを証拠として保存し、消費生活センターへ相談、警察の「サイバー犯罪相談窓口」に通報などの対応が求められる。
その2 (脱税)
2025年5月15日、脱税疑惑としての投稿が見つかった。
内容
・「ホット一息のお菓子代」は寄付として成り立たない
・確定申告としての事実が確認されていない
・脱税に加担している可能性がある
・脱税に加担した場合、幇助犯、教唆犯の刑罰が科せられる
・課金者に権限付与を行う等のEULA()規約(Minecraftの利用規約))違反を行っている
詳細:寄付者の一部に対し、一時権限を付与された課金ユーザーが気に入らないユーザーを片っ端からBAN等を行っている。
これらの通り、脱税、寄付者へのBAN等の権限付与が挙げられる。
さいごに
ここまでなぎぎ鯖についての問題点を指摘した。
この記事では、公開された情報や証言をもとに、「夏色夏空鯖!」通称なぎぎ鯖に関連する一連の問題についてまとめた。最終的な真偽や判断は、今後の調査や関係者の説明を含め、読者自身に委ねたい。


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