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集団礼拝と食事会は毎週金曜に東長崎礼拝所（西武池袋線東長崎駅徒歩5分）にて19~22時に行っています。宗教の本質、真理の本質を追い求める方、「仕事」にお悩みの方、病気で苦しむ方など特に歓迎致します。ご連絡は氏名、年齢、性別、職業を明記の上shirinoie@gmail.comまで
ダールルハック
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@shinrinoie
ダールルハックは，2012年に神の霊示を受けた宮内春樹師によって設立された，日本におけるイスラームの布教と帰依者の相互扶助および切磋琢磨のコミュニティを目指す団体です．連絡先:shinrinoie@gmail.com 主に金曜集団礼拝・食事会の報告をツイートしています。
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例えば、道端で出会った人に対して突然、「あなたは寝過ぎで労働効率が悪いから、睡眠時間を短くしなさい」と言ったらどう思われるでしょうか。しかし、最近の一億総活躍社会然り、社会全体では、このような異常な指摘がまかり通っています。
この背景には、ごく一部の人間が、「自分は大衆よりも頭が良いから、大衆は黙って従えば良いのだ」と考えていることにあります。師は、このような考え方は、他人の身体や思考を奪い、偶像神への崇拝を強いるものであると指摘されました。
最近、頻繁に分配や再配分という言葉が使われます。特に左派を自称する人が福祉や公共政策を語る上で使用するケースが多く見受けられます。一聞すると公正で平等な発想に感じます。しかし注意せねばなりません。他人が生産した富や物の使い道を自分が決めるという発想、これこそ搾取の発想なのです。
師は、私たちの身体や思考や時間は誰のものであるのか、という質問をされました。私たちの身体や時間は神様のものです。けれども、私たちの身体や時間は、現在他人に奪われています。
師は、自動運転の経済効果に関する、ある記事のお話をされました。それによると、経済産業省の試算によれば、人間が運転をすることによる社会的な費用損失は、社会全体で合計13兆円にも上るのだそうです。しかし、このような考え方は欺瞞である、と師は指摘されました。
本来宗教とは神の為だけのものです。信仰を持っても幸せになるわけでも恵みが得られるわけでもありません。そもそも何らかの見返りを欲する時点でそれは信仰ではありませんし、その様な信仰を肯定するものが宗教であろうはずはありません。何も得がないどころか苦難や試練だけが降りかかるかもしれない
振りまきネットビジネスでマルチ商で、今の生活から逃げられる。金持ちになれるという妄念を抱かせ、持たざる者同士の団結を妨害させ続けているのです。本当に勝つ為には師の下にまとまり共に祈り共に働き共に生きてゆく他ありません。今の生活からは逃げられません。薬はやめて師の下へ。神の御胸へ
かつては就職すれば、正社員、正規職員として身分や賃金が保障されました。しかし今はその様なシステムが崩壊し機能しなくなりました。多くの人が正社員の椅子からあぶれました。師はあぶれた者たちで徒党を組めば大きな力になると言います。ですがそうさせないために資本の側は自由という麻薬を
アッラーと交信できると言う人を、統合失調症ではないかとか、あるいは嘘を付いているのではと疑うことはいくらでもできるでしょう。究極的には、周りの人には分かりません。でも分からないということを分かった上で、「信じる」。信じて、まるごと受け入れる、そうした人にこそ奇跡は与えられます。
神は存在しない。しかしアッラーはその限りではない。という意味です。師は自分もかつて無神論であった。しかし無神論を奉ずる自分というものが、既にして宗教であり、偶像崇拝、即ち神でないものを神とする態度であると直観した。神を拝しその言葉に従って生きる事。それが正しいことであることが
けれども、これが現在のブラック労働反対運動の主張です。そもそも労働の成果を得られていないのみ「最低賃金を保障せよ」と主張することは、取れてもいない魚を出せ、と主張することと同じです。このような主張は、体力のある巨大資本を利し、結果的には労働者自身の首を締めることになるでしょう。
支持を得ない思想はそれだけで不適切であったといえる、大衆が支持する思想を追究しなくてはならない、と見解を述べられました。
例会は毎週金曜日開催し、以下の流れになります。
19:00-20:00 集合・歓談・食事
20:00-20:30 説教・礼拝
20:30-22:00 歓談
ダールルハックでは、究極的には、集団の中で全てを完結することを目指しています。例えば、医療については、「手当て」という言葉があるように、全ての人間には本来人を治す力が備わっており、この力を生かした医療の実践をしています。
宮内師は信仰を持てないという参加者に対し「そもそも信仰を持ちたいと真に思うか否かが大切」だと語りました。本質的な言葉だと思います。信仰者からいかなる言葉を引き出そうとも、自身が心の奥底で信仰を拒否していたら、その内実は永遠に掴めないでしょう。師の言葉が多くの人に遍く伝わらんことを
9.11の集いは少人数での開催となりました。今回師がされた話で深く考えるべきことは、自由についてです。あたかも普遍的価値観であるかの如く手放しで礼賛される自由。しかし自由は団結への妨害物でしかありません。最近、フリーエージェントという労働形態が多くの人を惹きつけております。
まず最初に、ダールルハックとはいかなる宗教団体なのか。またあるいは、宮内春樹師は何を信じているかについて説明をされました。わたしたち自身は、イスラーム神秘主義に分類されると自認しています。しかし、ある人や集団が何々教の何々派である、ということを定義するには、実は非常に困難です。
人間が労働する際には、必ず複数人で協力して働かなければなりません。そして、複数の人が協力するためにはリーダーが必要です。魚を取ることを考えてみてください。漁をして魚を得るためには、網を作る人、網を持つ人や魚を追い込む人といった役割の人が必要で、それらの人々をまとめる人が必要です。
組織に属さず働きたい時に働く。自由で開放的で素晴らしいものの様に捉えられます。ですが大抵は「情報教材」の販売やらネットワークビジネスの勧誘やらデイトレードやらで、そもそも本当に稼げている人はほんの一握りです。何故この様な虚業の如きが流行り、少なくない人が引っかかるのでしょうか。
それとは別に、「労働問題」の何が「いけないのか」を見誤ってはいけません。労働から得られた価値を独り占めしてはいけないし、あるいは騙すことがいけないのであり、あるいは「喰っていけないこと」がいけないのです。しかし、それはブラック労働反対運動の主張するところとは別の問題なのです。
自称物書きが氾濫する時世です。師はされど大抵のものはつまらない。価値がないと切り捨てます。労働しない者が書いた文など、何の価値もリアルも持ち得ないからです。労働者だけが歴史を進める。そう宣言する師の啓示以上に力を持つ物がありましょうか。神の意志即ち師の言葉、この実現こそ革命。
13日の活動報告です。今回師は議論と奴隷と宗教に関して述べました。左翼と呼ばれる人は議論が大好きです。議論をすれば問題を解決できると思っています。しかし本当にそうでしょうか。稲を刈り落穂を拾う事に議論は必要でしょうか。そもそも議論とは西洋古来より有閑階級のあそびでした。奴隷には
信仰を持つには適切な時期がある。その時期を過ぎると信仰はあなたたちから逃げ去ってゆく。何かを信じようとしても、自分の妄念に囚われ続ることになる、と語りました。ムスリムの学生とその友人の非信徒2人が今後も訪れますように、そしてまだ見ぬ迷い人たちが師のもとへ扉を叩きに来ますように。
学生はコンビニでバイトをしていて、毎回多くの食品を廃棄するから考えさせられる内容だったと言いました。師は棄てられるコンビニの弁当にも誰も住んでいない家にも、それを作った労働者の「怨念」がこもっていて、その意志と無関係に第三者が用途を勝手に決めることに対して警鐘を鳴らされました。
宗教は人を幸福にするためのものでも良い出会いを与えるものでもない。これらの言説は自らの為に宗教を利用する発想です。服屋で服を選ぶ様にどの宗教を信じるか自分が選択できると誤解している宗教渡り鳥とでも言うべき人がいます。彼らは宗教利用者であり、決して本当の信仰者にはなり得ません。
多数寄せられて所謂「炎上」状態になってしまいました。これを振り返り、師は自身の発言が不適切であったと話されたのです。しかしそれは、主張内容が正しくなかったという事ではなく、現時点で発言すべきではなかったという事です。師は常々、一般大衆の中にこそ真理があると断言されています。
21日は集団礼拝、食事会でした。参加者全員で夕食を摂り、その後、マグリブの礼拝を集団で行いました。礼拝後、参加者各位が日常で体験したこと、それに纏わる疑問、悩みなどの個別具体的な事柄について話すと、宮内先生は個別具体的な解答をしつつ、
12月18日金曜日の集団礼拝の報告です。今回は大阪で新しい共同体の構築を目指す仲間達が駆けつけての会でした。宮内師は彼らに向けて言いました。歴史を進めなければならない、と。師は続けます。歴史を進める主体は誰か。それは労働者である。何故か。
この態度が彼の言うところの「良き部分」を導いた原則から導かれたものなのであって、言い換えればこの種の「過激さ」とその種の「良き部分」は不可分一体なのであるから、そのような似非プラグマティックなやり口は無原則という名の自己崇拝に陥るしかないだろう。
ここでは「生活」においても一貫して共産党員であることが要請されているわけですが、このような一貫性は聖俗不分離の我々においても重要なことです。また、これと関連して、友と敵を峻別できなければ仕えるべき「公共」を意識することもできず、ただ自分自身に仕えることになるともお話しされました。
旧来の「左翼」の様にどこかで会議を開き議論して、街頭に立ちデモする事がその対抗策解決策ではない。身内の事業と遺産を継承し、信頼できる仲間たちと身を寄り添って、信仰＝生活共同体の確立を進める事が私たち権力を持ち得ぬ者、名も無き労働者の正しい唯一の生存戦略であると。アッラーフアクバル
小悪は「中」悪を模倣し、「中」悪は巨悪を模倣する。その意味で小悪は巨悪の模倣としてあり、巨悪の象徴としてある。それゆえ小悪を適切に処罰することができるか否かに、巨悪と適切に対峙することができるか否かがかかっている。これを日和見的に、見逃すようなことがあってはならない。
4月15日の例会報告です。今回も初参加がおりました。アルハムドリッラー。真っ暗な屋根裏にて沈思黙考されていた宮内師が降りて来られて、会衆達に語った話しをまとめます。ある人を真に批判できるのは指導者ないしはその人と同じ立場の人のみかもしれぬ。しかし同じ組織の仲間である以上は互いの
18日金曜日は集団礼拝・食事会でした。皆で食事を摂り、マグリブとイシャーの礼拝を集団で行い、最後に先週に誕生日を迎えた信徒を祝いました。宮内春樹先生は今回、ミレーの『落穂拾い』に言及してから、次のような話をされました。
私たちは日本語でコミュニケーションを取っているのですから、日本語でイスラームを説くことができる人は必要ですし、ある意味では正統と異端の間に位置する教団の存在は世界標準であるわけですので、私自身も宮内さんとダールルハックをそのように捉えています。
@HaruYauchi: 空き家があるのにホームレスがいるのは不合理だ、ご飯が廃棄されるのに餓死する人がいるのは不合理だ、よく見るしよくわかる言説。だが、不合理だからあげちゃえばいいというのは飛躍。税金配分者の発想。権力的発想。奴隷を使う人間の発想。労働者の発想でない。
労働者は資本とも国家とも結びつかず「鳥のように自由」であるからであり、それこそが我々が目指すべき存在であると。では労働とは何か。酒を出し客と話す事か。否それは芸事である。芸事を労働と混同してはならない。
しかし、人に従ってさえいれば、労働の成果を得られるわけではありません。漁の例で言えば、いくら漁をしても魚が居なければ、そもそも魚を得ることはできません。そのような場合に、リーダーに対して「おまえに従ったのだから魚を出せ」と主張することは誤っています。
ハサン中田考による補足。
イスラームの教義では、アッラーから啓示を受ける預言者は、ムハンマド(彼の上に平安あれ!)が最後ですが、しかしその後も人類がアッラーと霊的な交信ができるということは、決して否定されていません。
25日の金曜の集いには久方ぶりの信徒がガラビア姿で訪れました。彼は宮内師にイスラームの信仰と毛沢東の思想はどのように結びつくのかと質問しました。師はイスラームは無神論の極致、無神論を突き詰めたものがイスラームであると述べました。その信仰の肝であるラーイッラハ イッラッラーとは
アブーバクル自身は奇跡を目の当たりにした訳ではなく、預言者の人格に対する深い敬意があったために話を信じたのでしょう。この話から私が伝えたかったのは、奇跡というものは、人間の外部に独立して存在するものではなく、受け取る側の信じる心、言うなれば「覚悟」によるものだということです。
リーダーに人々が従うことは、人間が協力して労働し、成果を上げるために必要なことではあります。けれども、リーダーに従っていれば、必ず労働の成果を得られるというわけではありません。しかし現在、日本の労働基準法の定義では、労働とは「使用者の指揮命令下に置かれること」とされています。
問われました。師は神の言葉を授かり、かつて無神論であった自身の思想価値観が根柢から覆えったことを述べました。又、個人主義は自分崇拝であることを説き、信仰の髄たるラーイッラハイッラーラーから逸れない様に祈るのだと答えました。学生たちは真剣な顔で師の話しを聞いていました。別れ際に師は
ましてや、芸事を労働よりも価値ある事とする今の風潮は間違いである。では真の労働とは何か。師は筋肉の動静であると説明します。生産、運搬、消費が経済の三要素であるなら、労働は何かを作ること或いは作った物を運ぶ事の筈です。筋肉を使わずしてこれらは成し得ません。
19日は市川礼拝所で集団礼拝を行いました。ラマダーン中でイフタールということになり、夕食は大いに盛り上がって、参加者一同よく食べました。四人の宿泊者があり、明日の断食に備えたりもしました。写真は19日の食卓です．
様にと命じました。これはダールルハックの理念、個々人がspesialistではなくgeneralistたるために必要だからです。どの仕事も万人にできるようになる事が資本主義の発展であり、現在における神の御心の体現であると。日々の労働が神への奉仕。それを忘れずに生きてゆきたいです。
盗人に盗人を裁くことはできない。国家から隠れることを志向する、自律的な共同体は自ら組織した警察を、そして裁判所を持たなくてはならない。また、この態度の「過激さ」を非難し、その他の良き部分だけを採用したいといった言説は、
農家で食えないから兼業をするという意見について。自分たちが食べる分を作れるれば、凶作以外で「食えない」ことはあり得ません。野菜を売って「生活費」を稼ごうと考えるから「食えない」と誤解するのです。
一昨日の東長崎での礼拝も実り多きものでした。師は初参加の3人の学生に対し、私は宗教を研究分析するのではなく、自ら神の中に埋没してゆく。そのような生き方が正しいと思っているし、そのような生き方しかもはやできないと言われました。学生から信仰を持つに至った理由、個人主義を脱する方法を
3月4日の礼拝及び晩餐会の報告です。先週、先々週は所用の為宮内師は欠席でしたので、師を囲んでの会は久方ぶりです。今回の主たる説法内容はムスリムでなくとも、異教徒であっても、或いは無宗教の人でも必要な人材にはダウワ（布教、勧誘）して、新しい社会を広げていこうというものでした。
これこそ決定的な差異である。傲慢のゆえに、自己崇拝のゆえに、権威「一般」を認めないとする反権威主義者（惰弱なアナーキストの類）は自分を身体のレベルで、生活様式のレベルで支配する権威には決して気づくことができないだろう。それに絡め取られ、それを無自覚に肯定する者になるだろう。
ダールルハックが目指すものは信仰の確立と生活共同体の確立です。その為には個々人がスペシャリストではなく、ジェネラリストになるべきというのが師の信念です。役人や金融マンIT屋が賛美され、農業や運送や小売などは軽視される時代ですが、生産こそが本質であり神の御心であると師は述べました。
自身の必要を自身で作れるもので満たす、余りを交易する、少なくとも「食う」上では、それえ何の問題も生じません。自身で作れるもの以上を欲し、それが当然であると考えるのは、他人を支配する帝国主義的発想です。
問題点を指摘したりする事も必要で、喧嘩を多いにすべきだとも述べられました。また仲間でない者は敵でありその中間はなく、敵味方の区別をはっきりとつけるべきだとも主張されました。その上で何をもって仲間とするかはとても難しい、仲間になるためにどのようにすべきなのか、仲間同士の関係性を
さらにこの「抑圧」（その内容は指導も教育も受けたくないという程度のことだが）のみを問題にする態度もまた、支配的な思想に取り込まれていく危険を孕んでいる。その種の「抑圧」から現に解放されているのは支配階級だからだ。
議論をする時間も言葉も持っていませんでした。これに論理と倫理の両面で正当性を与えたのがキリスト教です。キリスト教は根本的に奴隷使用を容認する宗教だと師は断言します。その例として師は最近見たミッション系私立大学付属の小学校の生徒の話しをしました。先生が自転車で登校中に生徒達に