2025-06-30

自分ニュータイプだと勘違いしている「現代日本版・地下生活者の手記」ほど読んでて面白いものはない

自分ニュータイプだと勘違いしてるけど実際はただの社会落伍者、みたいなやつが最近多すぎて面白いんだよな。

地下生活者はもともとエリートだし教養もあったけれど

エセニュータイプどもは教養もないし行動力もない、

にてるのはただ現代社会に心が折れて身動きが取れなくなって引きこもって呟くことしか出来ないという部分のみ

現代日本の地下生活者は上手に挫折することも出来ず、未だに自分のことをニュータイプだと勘違いして

最近生存戦略いまいち年配者に伝わってない」と語ってしまう。

でも実際はサバイブ出来なかったのは年配者の方ではなく年配者より若い地下生活者の方だった。

自分のほうが正しいと感じつつ現実においてはバカにしている年配者よりはるかに劣り、虎にもなりきれない。

地下生活者の手記をさらに超えた悲惨さが味わえる。

  • 1. 匿名の元官吏 主人公は名前を持たず、ただ「私」として語られます。彼はかつて下級官吏でしたが、40歳になった現在では公職を辞し、サンクトペテルブルクの「地下室」と呼ばれ...

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