「ジェンダーレストイレ」廃止…「男女別」に改修 東急歌舞伎町タワー 何が問題? “理想のトイレ”どうあるべき?
今回の問題を、トランスジェンダー当事者の方たちはどう受け止めているのでしょうか。NPO法人東京レインボープライド共同代表理事の杉山文野さんに話を聞きました。
杉山さん自身は現在は男性トイレを使っているそうですが、以前は外では極力トイレに行かないようにしていたそうです。「多くのトランスジェンダー当事者たちは、性自認がどうであれ実社会に合わせてトラブルにならないよう、ものすごく配慮して日常を送っている」ということです。生理現象をがまんすることは、かなり負担があるそうです。
女性たちからの不安の声については「日本の性暴力被害の多さ、それを防ぐための対策が不十分であるから、(不安の声が)生まれる」としています。
「トランスジェンダーだけでなく、誰でもが利用しやすい『誰でもトイレ』が一定数配置されることが望ましいと思う」ということです。
◇
当事者の声を、皆さんはどのように受け止めるでしょうか。今回、取材をする中で「当事者から聞かなければ、わからない」ということが、たくさんありました。
障害者、介護する人、子育てする人、トランスジェンダーの人、さまざまな当事者がいま困っていることは何なのか。それをお互いに知ることが、生きやすい社会に近づく第一歩だと思います。皆さんもぜひ、周りに耳を傾けてもらいたいと思います。
(2023年8月4日午後4時半ごろ放送 news every. 「知りたいッ!」より)
杉山さん自身は現在は男性トイレを使っているそうですが、以前は外では極力トイレに行かないようにしていたそうです。「多くのトランスジェンダー当事者たちは、性自認がどうであれ実社会に合わせてトラブルにならないよう、ものすごく配慮して日常を送っている」ということです。生理現象をがまんすることは、かなり負担があるそうです。
女性たちからの不安の声については「日本の性暴力被害の多さ、それを防ぐための対策が不十分であるから、(不安の声が)生まれる」としています。
「トランスジェンダーだけでなく、誰でもが利用しやすい『誰でもトイレ』が一定数配置されることが望ましいと思う」ということです。
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当事者の声を、皆さんはどのように受け止めるでしょうか。今回、取材をする中で「当事者から聞かなければ、わからない」ということが、たくさんありました。
障害者、介護する人、子育てする人、トランスジェンダーの人、さまざまな当事者がいま困っていることは何なのか。それをお互いに知ることが、生きやすい社会に近づく第一歩だと思います。皆さんもぜひ、周りに耳を傾けてもらいたいと思います。
(2023年8月4日午後4時半ごろ放送 news every. 「知りたいッ!」より)