平成17年度 大阪府地震災害対策訓練
2006年1月16日9時15分から17時まで行われました。
東南海・南海地震などの地震による大規模災害の発生を想定し、
府職員及び組織としての初動対応能力の向上、
国、自衛隊・消防・警察等の防災機関、医療機関などとの連携強化を図るため、
図上訓練と実動訓練を連動させた実践的な訓練を全国で初めて実施しました。
訓練の様子(枚方・高槻会場)
電車脱線・転覆事故対応訓練(京阪電鉄枚方営業所)
訓練参加車両画像
携帯動画
1 実施日時 平成18年1月16日(月) 午前9時15分から午後5時まで
2 実施場所
図上訓練 別館7階防災情報センター、危機管理室、部局執務室等
実動訓練 服部緑地、中部広域防災拠点、淀川河川敷、京阪電気鉄道㈱枚方営業所等
3 参加機関 80機関 約4000名
4 訓練の特色
(1) 図上訓練と実動訓練の連動(図上訓練での決定を受け実動訓練を進行)
(2) 知事と被災市市長(枚方・高槻市長)との救援要請にかかるテレビ会談
(3) 知事から府民へのメッセージを模擬記者会見形式で実施
(4) 府の災害対策本部と枚方・高槻市の災害対策本部の連携
(5) 府警察ヘリコプターによる知事の緊急登庁(自宅から府庁へ)
(6) 淀川河川敷道路を使用した自衛隊災害派遣部隊の被災市への進出
(7) 空路(ヘリ)・水路(水上バス)・陸路(淀川河川敷)によるDMAT(災害派
遣医療チーム)の被災市派遣等
(8) 京阪電鉄社員、自衛隊、地元消防・警察、DMATによる脱線転覆列車(模擬列
車)からの負傷者救出と医療救護
(9) 医薬品卸協同組合、日赤血液センター、自衛隊の航空隊が連携した医薬品等の輸送
(10) 地震によるショックで心肺停止状態となった来庁者に対する守衛、職員診療所が連
携した応急医療救護
5 訓練内容
■図上訓練(ロールプレイング方式)
実施時間 訓 練 内 容
09:15 地震発生(訓練スタート)
09:15 大阪府災害対策本部の設置
09:30 第1回大阪府防災・危機管理対策指令部会議の開催
~09:45 地震・津波情報、被害予想の報告等
10:15 第1回大阪府災害対策本部会議の開催
~10:45 地震・津波情報、ライフライン被害状況、被害予想の報告等
知事と被災市長(枚方・高槻市長)とのテレビ会議(支援要請)
応急対策実施方針の検討・決定
知事から府民へのメッセージ(模擬記者会見)
14:15 第5回大阪府防災・危機管理対策指令部会議の開催
~14:45 被害状況、応急対策実施状況の報告等
15:00 第5回大阪府災害対策本部会議の開催
~15:45 市町村被害、ライフライン被害の状況報告等
各部局における応急対策実施状況の報告
知事からの指示
*訓練時間中は、上記会議のほか、災害対策本部事務局の運営訓練、模擬記者会見等を実施
15:45 訓練終了
15:45~ 知事講評
■実動訓練(図上訓練と連動)
実施時間 訓 練 内 容
09:20 ◎府警察ヘリコプターによる知事の緊急登庁
~10:15 自宅⇒服部緑地HP⇒大阪城HP⇒府庁別館(災害対策本部)
◎自衛隊災害派遣部隊の進出
09:30 ①府への連絡員・通信部隊の派遣(連絡調整)
~16:00 伊丹市千僧駐屯地⇒府庁別館
※別館6階に自衛隊の通信所を開設し派遣部隊に指令
09:30 ②被災市への救助・通信部隊の派遣(救出・救助)
~14:30 伊丹市千僧駐屯地⇒服部緑地⇒枚方市・高槻市
※枚方市・高槻市へは、近畿地方整備局の河川パトカーの先導に
より淀川河川敷道路を通行
09:30 ◎救援物資の輸送
~12:00 大阪府トラック協会のトラックによる備蓄物資を中部広域防災拠点
から被災市へ淀川河川敷緊急交通路を活用し陸送
09:30 ◎近畿地方整備局の職員派遣並びに巡視船による淀川の被害調査、近
~10:00 畿地方整備局のヘリコプターや遠方監視カメラによる被害映像の送
信
09:30 ◎来庁者への応急医療救護措置
~10:00 守衛と職員診療所が連携した応急医療救護
10:00 ◎大阪府の巡視船による土木技術職員の派遣
~13:30 被災市から府への土木技術職員の支援要請
10:00 ◎災害派遣医療チーム(DMAT)等の派遣
~16:30 11病院の11チームを大阪市消防局及び海上保安庁のヘリコプター、
大阪水上バス(淀川利用)等により被災市へ派遣(医療救護)
10:30 ◎被災市等への職員派遣
~16:30 府職員(危機管理室・広報報道課)及び近畿地方整備局職員の高槻
市、枚方市への派遣(情報収集・連絡調整)
12:00 ◎医薬品の輸送
~12:30 自衛隊ヘリコプター等による医薬品・輸血用血液の中部広域防災拠
から被災市への空輸
※医薬品卸協同組合・日赤血液センターが中部広域防災拠点へ物資搬送
13:30 ◎電車脱線転覆事故対応
~14:30 京阪電鉄社員及び派遣された自衛隊・DMAT、地元消防・警察に
よる救出・救助、医療救護
※香里ケ丘看護専門学校生41名が負傷者役として参加
【DMATチーム等の派遣病院】
府立急性期・総合医療センター(大阪市消防局ヘリコプター) 枚方会場
府立中河内救命救急センター (大阪市消防局ヘリコプター) 枚方会場
府立泉州救命救急センター (関西空港海上保安航空基地ヘリコプター) 高槻会場
近畿大学医学部附属病院 (関西空港海上保安航空基地ヘリコプター) 高槻会場
府立千里救命救急センター (ドクターカー) 枚方会場
大阪府三島救命救急センター (ドクターカー) 高槻会場
大阪大学医学部附属病院 (公用車) 高槻会場
国立病院機構大阪医療センター(水上バス) 枚方会場
大阪市立総合医療センター (水上バス) 枚方会場
関西医科大学附属病院 (水上バス) 枚方会場
大阪赤十字病院 (水上バス) 枚方会場
※(大阪府HPより抜粋)
2006topに戻る