業務上過湿恥肢 第17章


その日の昼休み、ミキは一人食堂で昼食をとっていた。
あの後、ミキは男性社員一人一人にコンドームを装着しては、手を使って射精させていった。
恐れていた最悪の事態こそ逃れられたものの、自分が絶頂を極めた何十もの場面の映像を男達に見られてしまったことに絶望感を感じていた。
誰にも見せたくないその瞬間の映像は、野獣の本能だけで行動している自分そのものであった。
普段生活している時には決して見せることはなく、もしかしたら自分も知らないままでいたかもしれない、自分の本当の正体そのものである。
あの場にいたすべての男性社員は自分の一番の秘密を知ってしまった、と考えただけで恐怖感がこみあげていた。
自分があの場で映像と同じ目に遭わなかったのがせめてもの救い、と考えるしかなかった。
しかし、一方で何か物足りない気持ちがミキの心の中にうごめいていた。
羞恥心と絶望と恐怖だけでは説明できない何かがあった。

ミキの向かいのテーブルには、先程の男性社員の何名かが座って昼食をとっていた。
彼らはミキに気が付くと、軽く会釈はしただけで、何事もなかったように会話と食事を続けていた。
先程まで、ミキはその男達のペニスをしごき精液をコンドームの中に吐き出させていたのだ。
ミキだけが彼らに対してドキドキとした気持ちを抱いているようだった。
それが余計に何か満たされない気持ちを際立たせていた。

その頃、カズヤは次の被験者を待っていた。
予定時間よりも10分も早くドアがノックされた。
ドアを開けるとそこにはチヒロが立っていた。

170以上ある長身とスリムな体、そして長い黒髪を持つチヒロは、秘書室に所属している。
その秘書室の中でも一番優秀という噂は新入社員のカズヤでも知っていた。
しかも感情を一切出さずに常に冷静沈着で仕事をしているため、彼女のとまどった顔や怒った顔はおろか笑顔さえも誰も知らない。
そのため社内では陰で「氷の美女」とか「ロボット美女」と呼ばれていた。

カズヤの顔を確認するとチヒロは無言のまま、いつものように背筋を伸ばしたまま部屋の中へ入っていった。
チヒロには初めて会うのだが、その噂を大いに聞いていたカズヤは少し恐ろしくなった。
チヒロを相手にしてどう切り出していけば良いのか検討もつかなかった。

「服、脱ぐの?」

半ば呆然としているカズヤにチヒロが始めて口を開いた。
しかし、緊張のあまりカズヤの頭の中では言葉を理解することができなかった。
しばらくして再びチヒロが声を出した。

「服、脱がなくていいの!?」

先程よりも大きな声にカズヤの思考回路が再起動した。

「あ!お、お願いします。
ブラウスを脱いでこちらへ・・・」

カズヤは中央の大きなソファーベンチの方を指さした。
チヒロはいつものように機敏な動きで制服のボタンを外し、ブラウスを脱ぎソファーベンチの方へ歩いていった。
カズヤの目に、ブラジャーだけになったチヒロの上半身が眩しく写った。
何故だかそれだけでくらくらしそうな光景に圧倒されながらも、カズヤはチヒロに近づいた。

「新製品のフィールドテストのために来ていただきましたが、実施にテストを行う製品は今着けていただいているものではありません。
これはフィールドテストの前段階に必要ということで着けていただきました。」

カズヤはマニュアル通りに機械的にチヒロに説明を続けた。

「今日のテストは新たに開発した特殊な効果のあるコンドームです。
その効果を計るため、コンドーム無しと有りとの違いをテストさせていただきます。」

さすがのチヒロも一瞬不安そうな表情を見せたがすぐに冷静な顔に戻った。

「それは、私と君がセックスをする、という意味?」

チヒロはストレートに言葉を投げかけてきた。
カズヤはとまどいながら答えた。

「そ・・・・そういうこと・・・に・・・・なります・・・・。」

チヒロは顔色ひとつ変えずにカズヤの返事を聞いた。
カズヤは半ばやけくそ気味に言った。

「では、まず今の状態を調べさせていただきます。」

チヒロのつけているブラジャーは先程のナツコが着けていたのと同じように乳首の部分にバイブがしかれられている。
カズヤがブラを外すと、チヒロのBカップの小ぶりの乳房が露わになった。
カズヤはチヒロの乳房全体に手のひらを当ててその弾力を確かめた。
乳房の先端には小さなピンク色の乳首がピンと立ち、その周りの乳輪も立体的に浮き上がっているようだった。
カズヤはその乳首を指先でつまむと、クリクリと転がすように揉み始めた。

「バイブ付きブラジャーの効果で乳首がだいぶ硬直しているようです。
乳房も全体的に硬くなっているようですね。」

チヒロは相変わらず顔色を変えずに声を出さずにその場に立っていた。
カズヤは別のロータをポケットから出すとスイッチを入れそれを振動させた。
そして、チヒロの首筋や脇の下、乳房、乳首にとゆっくりと押し当てながら移動させていった。
それでもチヒロは顔色も変えず声も出さずにいた。
先程まで緊張の極地にいたカズヤは、チヒロが変に反応しないことにある意味安心していった。
そしてそれがカズヤの行動を更に大胆にさせていった。

チヒロのスカートのホックとジッパーを外してスカートを取り去った。
ストッキングに覆われたショーツからかすかにバイブの動く音が聞こえている。
カズヤはチヒロをそのままソファーベンチに座らせたあと、チヒロの上半身を倒しあお向けに寝かせた。
そして、チヒロの両膝に手をかけると膝を立てさせそしてゆっくりと開いていった。

さすがにチヒロは太腿に力を入れて一瞬抵抗したが、それもすぐに止めてカズヤのするがままにまかせた。
カズヤの眼前にチヒロのショーツの股間の部分があらわれた。
くらくらするような景色にカズヤは目の焦点が合わない気がしていたが、ふと気が付くとチヒロのストッキングの異常に気付いた。
それは、内股の部分が膝のあたりまで変色していた。
あきらかにチヒロの吐き出した愛液で変色しているのだ。
顔色すら変えず声も出さずにいたチヒロは、とんでもない量の愛液が溢れていた。

カズヤは悪戦苦闘しながらもストッキングを脱がせると、ショーツの中心部に指を付けた。
指先にはバイブの振動が感じられた。

「チヒロさんは、かなり愛液が多いんですね。」

カズヤの指摘に、チヒロは初めてうろたえたように目をきょろきょろとさせた。
カズヤは一気にたたみかけるように言った。

「でも今まで表情も変えず声も出さず呼吸も乱さずにいたなんて、すごい精神力ですね。
こんなことしても冷静でいられるんですか?」

カズヤは少し強くチョーツに仕掛けられているバイブの部分を揺さぶり、同時にチヒロの乳房への刺激も与えた。
チヒロは唇を硬く噛み締めながらカズヤの方を睨み付けるように目を見開いた。
カズヤは手早くショーツの脇から指を侵入させると、チヒロの愛液の源泉のまわりをこね始めた。
くちゅくちゅという液体をかき回す音が響きはじめた。
それでもチヒロは唇を噛み締めていた。

カズヤは頃合を見計らって一気にショーツを脱がした。
愛液が溢れまみれててかてかと光っている部分にカズヤは顔を近づけていった。
女の特有の匂いがカズヤの鼻腔を満たし、チヒロの知られざる部分の景色がカズヤの視界を満たしていた。
そっと舌を伸ばし、既に大きく勃起して皮から飛び出しているクリトリスをなで上げた。
チヒロの腰がピクリと動いたが、声は発せられなかった。
カズヤはむきになってチヒロの部分に舌を這わせていた。
同時に手を伸ばしてバイブをチヒロの乳首に押し当てていた。
ピクリピクリとチヒロの体の反応の頻度が増していった。
中心部からは新たな愛液が次々に湧き出し始め、カズヤはそれを舌ですくっていた。
乳首を責めていたバイブをゆっくりと股間にまで移動し、クリトリスを撫ぜるようにソフトに刺激した。
それでもチヒロは不規則な呼吸音すらさせず、平静を装っていた。

「それでは、まずコンドームなしでお願いします。」

カズヤが頃合を見計らって言った。
既にチヒロの身体は十分に準備ができているはずだった。
ただ一点いままで一度も甘い吐息や声を出していないことを除けば。

カズヤはすぐに自分の服を脱ぎ、すでに十分に硬く勃起したペニスに手をそえて、チヒロに覆い被さろうとしていた。
先程まではチヒロの股間に顔を埋めていたため、良く見えなかった顔の表情が目の前にあった。
チヒロは相変わらずカズヤを睨めつけるように目を向いて、唇を硬く噛み締めていた。
カズヤのペニスがチヒロの膣にゆっくりと埋められていった。
一瞬チヒロの唇が開き何か声を出すそぶりをしたが、あわててチヒロは再び唇をキュッとつぐんだ。
チヒロのそこは溶鉱炉のように熱い液体で満たされ、カズヤのペニスはその熱さを感じていた。
いちばん奥まで挿入したところで、カズヤは一気にペニスを引き抜いた。

「はぁ・・」

ヒチロの口からはじめてそれらしい声が漏れた。
カズヤはゆっくりゆっくりと沈めていき一番奥まで埋められたところで、一気に抜く動作を繰り返した。
チヒロの口から漏れ始めた甘い声がだんだんと長く大きくなってきた。

「あぁーーーー」

いつしかチヒロの目は潤みはじめ、顔も赤く上気していた。
唇は常に開いた状態となり、荒い呼吸音が連続していた。

カズヤは腰の動きを次のステップに切り替えた。
奥まで挿入したまま腰をゆっくりとグラインドさせはじめた。
そして、時々小刻みに不規則にペニスをピストンする。

「はぁ、はぁ、あぅっ!」

二人の接合点からは大きない液体音が響き続けていた。
そしてチヒロの膣の中ではブルブルと不規則な痙攣がはじまっていた。

「んーーーーーっ!」

カズヤのペニスをグッと締め付けるような感触と同時にチヒロは歯をくいしばるような表情をした。
声を押し殺してはいたが、おそらくイってしまったのだろう。
身体の反応はそれを物語っていた。

カズヤは一旦ペニスを抜いた。

「では、新しいコンドームをつけます。」

カズヤはコンドームをつけ、すぐに再挿入した。

「あ!な、なに!」

その異様な感触にチヒロは初めて意味のある言葉を発した。
しかし、カズヤが腰を動かしはじめるともはやチヒロはどうやって声を押し殺すかに必死にならざるをえなかった。
そのコンドームによって生み出された刺激は快感といった生易しいものではなかった。
自分を性感を極限まで高めるような刺激にチヒロは必死に耐えていた。
生まれてから今日まで感情を出すことを極端に嫌っていたチヒロは、感じていることが声に出てしまうことが一番恥ずべきことであると考えていた。
必死に声が出ないように頑張っていたが、既に限界を越えていた。

「あ、あぁ、はぁ、はぁ、はぁ、あ、あぁ、」

カズヤは先程まで必死で声を殺していたチヒロが少しずつ歓喜の声を上げはじめたことを見て、更にペースを上げていた。
いままでの知識と経験をフルに動員してチヒロを追い上げていた。

「あ、いい、そ、そこ、だ、だめぇ、あ、き、きもちいぃー!」

遂にチヒロに気持ちいいという言葉を喋らせたカズヤは、チヒロの顔が既に快感の波にもまれて続け淫らな歓喜の表情に変わっているのを見て満足していた。
カズヤは最後の言葉を引き出すべく、最高のパフォーマンスをしていた。

「あ、も、もう、だ、だめ・・、い、いく、いっちゃう・・・」

チヒロが後が無いことを意味する言葉を発した。
カズヤは少し意地悪く叫んだ。

「まだ、まだだめです、チヒロさん!もっと我慢して下さい。」

もはやチヒロは快楽モード一直線になっていた。
意地悪く何度もカズヤは我慢するようにチヒロに言った。
もちろん、ペニスや腰の動きは一向に緩めていない。

「だ、だめ、我慢できない、いく、いっちゃう。お願い・・」

遂にチヒロは叫ぶようにカズヤに言った。

「チヒロさん、大きな声でイクーって言いながらいって下さい。」

カズヤの言葉の直後チヒロは言った。

「は、はい、あ、い、いくーぅ、いくーーーーー!!!!」

チヒロの全身がガクガクと痙攣すると、凄まじい程の力でカズヤのペニスが締め付けられた。
カズヤもそれには我慢ができなかった。

「あぁ、うぅぅぅ!」

二人はしばらく繋がったまま動けなかった。


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