業務上過湿恥肢 第13章


部屋に戻ったカズヤが封筒を開けると、何枚ものDVDディスクが入っていた。
それぞれのDVDには、数名ずつの見覚えのある女性の名前が書かれていた。
それは同期の女性社員の名前でついこの前までの研修でカズヤが協力していた営業部配属の名前だった。
不思議に思ったカズヤはその中の一枚をDVDプレーヤに入れた。

TVに写し出された画像は、あの営業部研修会場となった会議室であった。
画面の中のカズヤは全裸で、そのまわりをラベルに名前の書かれている女達が取り囲んでいた。
ちょうどカズヤがフェラチオの練習台になる場面であった。
ひとりの女がカズヤのペニスを口にくわえようとしている場面となった。
カズヤはその時の出来事が頭の中によみがえっていた。

女は街中であればとびきりの美女で皆の注目を集めるような美貌の持ち主であるが、カズヤにとって同期女子社員の中では普通の女に感じた。
同期の美しい女ばかりの中にいたカズヤは、その時は感覚が多少麻痺していたのか特に何も感じなかったのだが、改めて画面でみるとその美しさに驚いた。
画面の中でその美しい女は美しい顔とは対照的に激しく頭と口を動かしていた。
口元から淫らな音を発しながら、女は必死でカズヤのペニスをしゃぶっていた。
そのアンバランスさは画面で見ていると余計に卑猥に感じていた。

(そういえば、口の中で出しちゃったんだったかな・・・)

画面の中でカズヤは「ううっ!」とうめき声を上げ、女の口の中に精を放っていた。
少しのぼせたような表情をしたその女は、それでもカズヤのペニスに吸いついて離れようとしなかった。
しばらくしてからやっとカズヤのペニスから唇を離すと、それをごっくんと飲み込んでいた。
その女の顔には何とも言えない淫らな表情と恍惚感が浮かんでいた。
その様子を見ているまわりの女達はすこし潤んだ目をしながらも同じように恍惚の表情をしていた。
そしてかすかではあるが皆一様に腰を震わせていた。

カズヤ自身は精を放った後のことをほとんど覚えていなかったのだが、そこにはすべてが正確に記録されていた。

(そういえば、このコにはこの後クンニをしていかせたような・・・・)

早送りをしていくと全裸となったその女の乳房や陰部をカズヤは指でチェックしている場面があらわれた。
すでに女の陰部からは愛液が溢れ出しているのが、はっきりと見てとれる。
カズヤはその中心部に舌をつけ始めた。
アングルはその一部始終を超ドアップで映していた。
その画面だけを見るといったい何の映像なのかをすぐに判断するのは難しい程のアップである。
複雑に入り組んだその形状や微妙な色のグラディエーション、そこに宿っている液体の様子がはっきりと見てとれる。
カズヤの舌が突起の部分をなぞり上げるたびに全体がふるふると震え、液体の量が増えていく。
そこから発せられるいやらしい淫らな音と共に、女のうめき声がだんだんと大きくなっているのがわかる。
画面は女の顔が読み取れるまで引いた構図へと変わっていった。
女の表情は限界に近い事を訴えていた。

「こんな画像が記録されていたなんて・・・」

カズヤは独り言を言いながら、自分の股間が大きくなっていくのを感じた。
画面の中の女がより一層大きく乱れた声を上げ始めた時、カズヤはもしやと思いDVDのチェックをはじめた。
案の定そこにはミキの名前が書かれたものがあった。
しかも3枚ある。
すぐにその中の1と書かれたDVDを入れ替えた。

そこには今日一回目の行為、つまりカズヤにとって始めてミキと交わったすべてが記録されていた。
それは、昼間スクリーンに映されたものと同じであったが、更に複数の個所から撮影された画像がマルチアングルで記録されていた。

ミキとカズヤを俯瞰で捉えた映像を始め、ミキの顔のアップがいくつかのアングル、そして二人の結合部もいくつかのアングルから。
それは、昼間見たもの以上に細かな記録であった。
その映像を見つめていたカズヤはまるでその時間にタイムスリップしたかのような感覚を感じていた。
映像の中でミキとカズヤは最初の絶頂を迎えその瞬間がはっきりと残されていた。

ミキとカズヤの顔の表情から身体の各部分の反応がすべて手にとるようであった。
昼間見たはずの映像であるが、自分の部屋でそんな刺激的な映像を一人見ているカズヤは大きな興奮に駆られていた。
ミキの顔と身体のそれぞれの部分の様子、そして結合部のアップを見比べながら、今ここでミキと交わっているような錯覚に陥っていた。
画面の中のカズヤがミキの中で果てた。

もう終わりかと思ったが、しかし映像はなお続いた。
ミキとカズヤに行われたその後のインタビューの様子もすべて記録されていたのだ。
普通では考えられない質問に対しミキが恥ずかしそうにしかし正直に答えている様子が映しだされていた。
とても考えられないような言葉を使って先程の行為の感想を恥ずかしそうに小さな声で話すミキの様子は、日常では考えられないものだった。
映像の中からミキの羞恥心が溢れてくるほどであった。

2枚目のディスクには2回目のコンドームをつけた行為が記録されていた。
先程にもまして快感を覚えたミキのすべてが記録されていた。
カズヤは映像の中で何度も何度も絶頂を迎えるミキの表情を、何かにとりつかれたように見入っていた。。

はやる気持ちを押さえてカズヤは3枚目のディスクを入れた。
そこには道具をつけて行った行為で狂ったように快感に溺れるミキ、そして気を失ってしまうほどの絶頂が克明に記録されていた。
昼間ミキに対してその行為を行ったのはカズヤ自身であるのだが、こうして映像で見るとまるでミキがまったくの第三者から責められているように感じた。
映像の中の男の顔はまぎれもなく自分であるし、その記憶もはっきりと残っているのだが、なぜか映像の中の男に嫉妬心を感じていた。
もちろんそれが自分自身であることはカズヤにはわかっているのだが、何故かそんな気持ちになっていた。

ふとディスクの下にメモ紙があるのに気が付いた。
それはアサミからの伝言であった。

「カズヤくんへの宿題です。
ミキさんが絶頂を迎える前兆や、その瞬間の身体の各部分の動きなどの特徴を映像からピックアップして下さい。
明日までにリストを作っておいて下さい。
なおDVDは個人で保管してください。」

カズヤはアサミからの伝言を無視する訳にもいかず、もう一度3枚のディスクを何度も見なくてはならなかった。
しかもそこに映し出されている自分とミキの淫らな行為を冷静に観察しなくてはならないのだ。
何箇所もあるミキが絶頂を迎える瞬間を中心に何度も何度も見比べるしかなかった。
こうしてカズヤは、興奮する心と嫉妬する心を必死で押さえながら、ミキの身体の動きを冷静に観察していった。
長い時間をかけてやっといくつかの特徴をリストにする事ができた。
すべての作業が終わったのは夜中の3時を過ぎていた。
ベッドに倒れこむようにしてカズヤは眠りについた。

翌日カズヤが会社に行くと、ミキとエリコとアサミは既に出社していた。
エリコはカズヤを見つけるとすぐに声をかけた。

「アサミが徹夜でがんばっていくつか試作品ができたわよ。」

そこにはいくつかの見たことのないコンドームが並んでいた。

「とりあえずの物だからまだ見た目は変だけど、なかなかの物ができたと思うわよ。」

アサミはそう言って解説を始めた。
基本的には半球状のゴムをコンドームの表面にとりつけた物なのだが、その大きさやとりつける位置や数を変えたものをいくつか用意していた。
更に、根元にはイソギンチャクのように触手がついていたり、角のようなゴム製の突起がついたものがあった。。

「さあ、実際に実験してみましょ。」

エリコとアサミの声に、カズヤとミキは顔を見合わせていた。
それは、まさにカズヤとミキがそれを使ってみるという事を意味していた。

「ミキさんもカズヤくんも服を脱いで。」

二人はゆっくりと服を脱ぎ始めた。

「そうだ、カズヤくん、リストできた?」

アサミは思い出したようにそう言った。
カズヤがリストをかばんから出して渡すと、アサミとエリコはそれに目を通した。
二人はミキにそれを読んできかせていた。

ミキはリストの中身がまさか自分の絶頂の前兆や瞬間の特徴であるとは思いもよらず、うろたえていた。

リストには絶頂の前兆としてミキの足の太腿の内側とつま先の動きに変化が出る事や絶頂の瞬間にミキの唇と首筋の筋肉に特徴的な動きが出る事が記述されていた。
更にミキの性器の細かな部分の収縮や痙攣の大きさ、愛液の量など、細かな観察記録が書かれていた。
まさにそれはミキ自身も知らなかったミキの身体の反応の記録である。
ミキは最も恥ずかしい反応がすべてあからさまになってしまっている事に半ば絶望的な表情をしていた。

「なかなか良くできているわね。
今後の実験の客観的な判断基準として使わせてもらうわ。
じゃあ、まずは準備ね。」

ミキとカズヤはシックスナインの格好をさせられお互いの部分を口で刺激し始めた。
すぐに二人は臨戦状態となった。
その状態でカズヤのペニスにアサミは最初のコンドームを着けた。

装着するとごつごつした感じとなったカズヤのペニスはまるで凶器のように、ミキの中に沈められていった。
すぐにミキはあえぎ声を上げていた。


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