業務上過湿恥肢 第10章


「カズヤくん、お願いがあるの。」

チアキは部屋に入ると黙って服を脱ぎ始めた。

「ちょ、ちょっと、チアキさん・・・」

同期の新入社員というだけでこれといって話しをした事もないチアキの突然の行動にカズヤはただチアキを見つめるだけであった。

「お願い、私にも・・・・」

チアキは夕方の会社での出来事に、どうしても我慢ができなくなったらしい。
全裸となったチアキはカズヤの前にひざまずくと、ベルトをはずしてトランクスの上から両手で愛撫を始めた。
更にトランクスを下ろすと、まだ萎えたままのカズヤのペニスを口に含み始めた。

チアキは自信があった。
大学時代にはその美貌から多くの男子学生から言い寄られたくさんの男性経験をした。
学生だけでなく年上の社会人とも付き合った事も多く、性のテクニックに関してはかなりの物であると自負していた。
事実チアキが本気を出せば、どんな男もすぐに快感の声を上げさせる事ができたのだ。
チアキは今までの自分のすべてのテクニックを駆使してカズヤに愛撫を加えた。
カズヤのペニスは直ぐに硬く大きくなり、天を向いていた。

チアキのテクニックはたしかに素晴らしいものだった。
いままでのカズヤであれば、すぐにそのまま達していたであろう。
しかし、信じられないような経験を積んでいる上、連日の疲れや会社での出来事の直後という事もあり、冷静にチアキのテクニックを楽しんでいた。

チアキはカズヤにフェラチオをしながらも、一人で興奮していた。
チアキの股間には愛液が溢れ、一人もぞもぞと股を擦り合わせている状態だった。
いつしか、チアキの片手はチアキ自身の股間に伸びその部分をまさぐっていた。

そんなチアキの様子に気づいたカズヤは、ゆっくりとベッドの方に移動してベッドの上に横たわった。
チアキもそれに従ってベッドに上がると、カズヤはチアキの身体を回転させて、シックスナインの格好に持ち込んだ。
まだ服をきたままのカズヤの目の前に全裸のチアキの股間があった。
既にそこには液体を宿している。
チアキの指がその液体をもて遊びながら、うごめいていた。

カズヤがそっと舌を伸ばして液体をすくい上げると、チアキは指を離した。
同時にチアキの口の動きが一瞬止まった。
カズヤはチアキの蜜の味を確かめるようにして舌を動かし始めた。
既にチアキのクリトリスは大きくなっていて、包皮から顔を覗かせている。
舌先がその部分を絶妙な弱さでなで始めると、チアキはペニスをくわえたまま思わずうめき声を出し始めていた。

チアキとカズヤはお互いの身体を口と舌を使って責め立てていった。
本気を出してカズヤを絶頂に導こうとするチアキだったが、なかなか責めきれれずにいた。
カズヤはほんの数日間で何人もの女の身体を絶頂に追い上げる経験を重ねた事で覚えた技術でチアキを責めていた。
少し気を許すと絶頂を極めてしまいそうな所まで追い立てられているチアキは、競うように必死にカズヤを追い立てていた。
しかし、ついにカズヤの刺激に耐えられなくなり、フェラチオの動きがほとんど止まってしまった。

「あっ、だ、だめー、いっちゃうーっ!」

カズヤのペニスを口から離すと、チアキがついに叫んだ。
美しい顔が歪み全身を震わせてその時を迎えたチアキを見ると、カズヤは満足げに舌の動きを止めた。
カズヤがチアキの膣口を注視すると、びくびくと収縮を繰返し、そこからは愛液がどくどくと流れ出していた。
すぐ目の前に拡がる淫らな光景と、美しいチアキの顔をカズヤは何度も見比べていた。

チアキが絶頂を味わった後カズヤがチアキの口の中に精を放出するまでチアキはカズヤのペニスをしゃぶり刺激を与え続けていた。
精を吐いたカズヤは、疲れもありそのまま眠りについてしまった。
しばらくカズヤの側にくっついていたチアキもしばらくするとベッドから起き上がり服を着ると、そっとカズヤの部屋を出て自分の部屋へ戻っていった。

翌日からも毎日午後の2時間程の間、営業部の4名の同期入社の美しい女性達の研修に協力した。
毎回全裸になったカズヤのペニスを、4名の美しい同期の女性が入れ替わり立ち代わり口に含んでフェラチオの訓練に励んだ。
更に彼女達の下着のフィット具合や下着跡の調査という事で、全員の身体の隅から隅までを目視で確かめ、場合によっては手指で確認した。
さらに、毎回1名か2名はカズヤの指や舌で絶頂に導く練習台となっていた。
彼女達はだれもが手の届かない所にいるような美しい女性ばかりであったので、カズヤにとっては夢のような出来事だった。
中には、雑誌のモデルになっていたり、ミスコンであったり、あるいは、イベントコンパニオンやレースクイーンをやっていたような人間も多くいた。
そんな、普通ではお目にかからないような女性達からフェラチオを受けたり、あるいは、自分の舌で彼女達を絶頂に追いやる事がカズヤの仕事となっているのだ。
しかも、夜は夜で毎日のように十分に満足しなかったそんな美しい女性達がカズヤの部屋を訪れていた。
そして1対1で、シックスナインの体勢でお互いの身体を絶頂へと誘っていた。

大学時代の同級生にそんな話をしたら誰もが驚きうらやましがられるのは確実であろう。
実際、同級生が大ファンであったという雑誌のモデルが偶然にも同期入社となり、彼女とは自分の部屋でお互いの身体を慰めあい、お互いに絶頂へと導いたのだ。
そんな話を同級生にしたら、どんな顔をするだろうか。
とても信じてもらえないだろう、とカズヤは心の中で思っていた。

結局2週間の間に会社やカズヤの部屋で、40名もの美しい女性からフェラチオの奉仕を受け、その中の30名近い女性の口の中にカズヤは精を吐き出していた。
20名近い女性を、カズヤは指や舌で彼女達を絶頂に導いていた。
まさに、普通の生活をしていれば、こんな経験は絶対にありえない事である。

2週間後、研修の協力が終わった週末の土曜日、カズヤは自分の部屋で休んでいた。
毎日美しい女性からの口の奉仕を受けたり、女性をいかせたりしながら、毎日3~4回の射精をさせられていたカズヤは、あの研修合宿以来マスターベーションを一度もしていない事に気づいた。
あれ以来、女性の口内以外で射精した事が無い事に気づいた。
これだけ多くの女性と淫らな体験を重ねている上、自分の部屋で1対1でそのような行為をしているにもかかわらず、さすがに本番行為とまで行かないのは、さすがに仕事の延長という事であろう、とカズヤ自身は思っていた。
もちろん、何度自分のペニスを相手の膣に挿入しようと思ったかはわからない。
しかし、「仕事」というせめてのも罪滅ぼしの気持ちが、そういった衝動を踏みとどまらせていた。

それまで毎日3~4回射精をしていたので、久しぶりにマスターベーションでもして射精したい衝動にかられながらも、この調子で毎日が続いたら休む間もないと思いとどまった。
来週からはいよいよミキと一緒に実際に仕事を始める事となる。
どんな生活が待ち受けているのか、カズヤは期待半分・不安半分といったところであった。

いよいよ商品企画部への正式配属となったカズヤとミキは、企画4課ですぐに実践的な仕事をする事になった。
ミサト課長から4課の役割の説明の後、カズヤとミキそしてベテラン課員のエリコ、商品開発技術部から支援に来ているアサミの4名のプロジェクトが結成された。
ミサト課長からこのプロジェクトの概要説明があった。

「国の方からの要請もあり、このプロジェクトを立ち上げる事にしました。
実は、AIDSが話題になった頃にコンドームの重要性が再認識され、多くの人がコンドームを使うようになりました。
しかし最近コンドームの利用率が減ってきたため、多くの性感染症が蔓延しはじめているようです。
特に10代20代の利用率が低く、問題が深刻化する前に対策をとりたいと思います。
なぜコンドームを付けたがらないのか、を徹底的に検証して、付けてもらえるようなまったく新しいコンドームを開発するのが、このプロジェクトの使命です。
プロジェクトリーダにはエリコさんになってもらいます。
それから、年齢的に若いカズヤくんとミキさんの感性がこの開発の鍵を握っています。
まだ入ったばかりの二人には厳しい仕事かもしれませんが、二人の活躍が成功するかどうかの鍵ですので、是非ともがんばって下さい。」

カズヤとミキは、ミサト課長の説明に顔を見合わせていた。
お互いにコンドームの開発とは思いもよらなかった。


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