業務上過湿恥肢 第6章


翌朝グループ研修室でカズヤはミキと顔を合わせた。
昨晩の記憶が鮮明に残っているなか、お互いに少しバツが悪そうな顔をしながらも、まわりに悟られないようにと自然に振舞っていた。

「いよいよ午後から本番ね、みんながんばってね。」

ミナコは研修室そう言いながら入ってきた。

カズヤ達は最後の練習と確認に余念がなかった。
全員が真剣な面持ちではあったが、モヤモヤした気持ちを抑える事はできなかった。

特にミチヨの場合は物が物だけに、朝から体が反応してしまう事に本人だけでなくまわりも気恥ずかしい思いをしていた。
淫らに反応しているミチヨを見ているカズヤは、男としては当然の事ながら、勃起してしまうのだ。

そんなカズヤの様子を見ていたミナコは、一通りの確認が終わった後に言った。

「本番で勃起しないために、カズヤくんをヌイておきましょう。ミキさんお願い。
昨晩練習したんでしょ。」

いきなりそう言われたミキとカズヤは少しうろたえた。
昨晩の事は実は全員が知っていた事なのだ。
まわりがその事を知っているという事に気づいてミキは一層恥ずかしい想いをしていた。
しかし、ミナコの指示に従うしかなかった。

ミキは少し勃起しているカズヤのペニスを手に取ると、昨夜カズヤから教わったように刺激を始めた。
昨日の昼間のミキと違い、そのテクニックはそれが同一人物かと思わせるくらいに上達していた。
ミナコもサヤカもミチヨもそれに驚きを隠せなかった。

「ミキさん、すごーい、ホントにうまくなったわね・・」
「完璧なテクニックじゃないの・・・」

皆にそう言われ少し照れながらもミキはカズヤを追い立てていった。
カズヤも昨晩教えた通りに自分を追い立てていくミキを見ながら、いつのまにか快楽を楽しんでいた。
ミキのピッチが早まる頃、カズヤも限界に近づいていた。
ジュブジュブと言う音を立てながら、必死にカズヤのペニスを吸うミキの姿は昨日までは想像もできなかった事だ。

「うっ、もう・・・・、い、いきそう・・・」

カズヤの声に、ミキは声にならない声で言った。

「カズヤくん、イって・・・」

カズヤは昨日から数えて4回目の精をミキの口に吐き出した。
それをミキは丁寧に吸い取り飲み込んだ。

「ミキさん、よく一晩でここまで上達したわね。すごいわ。
カズヤくんの教え方もよっぽどよかったのね。」

ミナコ達は口々にそう言った。
ミキは嬉し恥ずかしい想いでそれを聞いていた。
カズヤも、昨晩の二人きりで行ったのと違う感覚に不思議な興奮を覚えながら、余韻にひたっていた。

5人は一緒にランチを取ったあと、いよいよ本番を迎えた。

ホテルにある小ホールが発表会場である。
客席には会社の社長をはじめとする役員・幹部社員が総勢40名ほど揃っている。
そのほとんどが女性であり、男性の姿は数える程しかいない。
しかも、多くが20代後半から30代前半であった。
女社長でさえも30代半ばなのだ。
ステージには3つの大型のスクリーンが設置され、発表の一部始終が映し出される寸法である。

新入社員達は公平を期すため自分以外のグループの発表を見る事は許されていない。
そのため、誰もが緊張を隠せずに一様に硬い表情のまま研修室で出番を待っていた。
その傍らでは同じように緊張した面持ちで先輩である指導者が見守っていた。
実はこのグループプレゼンは新入社員の評価はもちろんだが、その指導者も評価対象でもあるのだ。
プレゼンが失敗に終われば指導者の評価も下がるため、とにかく成功させてもらわなくては困るのだ。

いよいよカズヤたちのグループに呼び出しがかかった。
5人は少し重い足取りながらも奮い立たせるように掛け声をかけて小走りにホールへ向かった。

5人が袖からステージに出ると、そこはスポットライトが当たりまばゆく光る別世界のような場所だった。
一人ミナコは脇の指導者席に腰をかけると、客席にいる幹部社員の合図とともに、いよいよ4人の発表が始まった。

最初はカズヤがモデルをするプロテクティブ・ブリーフのプレゼンがほぼ時間通りに終わった。
客席にいる役員や幹部社員から質問が上がったが、想定していた質問であったため、無難にそれをこなしていった。
最後に一人の女性役員がこう質問した。

「そのブリーフを穿いてる時に男性が勃起した場合は、問題ないですか?
あるいは勃起している時に穿いたり脱いだりする事は問題ありませんか?」

4人は想定していなかった質問にあきらかにうろたえてしまった。
すぐに即答できずにいると、その女性役員が言った。

「わからなければ、ここで実験してみなさい。
モデルの彼のとなりにいる娘、彼を勃起させなさい。」

女性役員に指されたのは、ミキであった。
ミキは一瞬どうしてよいのかわからず、オドオドとカズヤの方を見ていた。

「フェラチオでもして大きくするのよ」

女性役員が更にトドメを指すように言い放った。
明るいスポットライトがあたるステージ上で、しかも40名以上もの人前でカズヤにフェラチオをしなくてはならないのだ。
しかし、拒否などできる訳がない。
意を決してカズヤの前に跪きペニスに手をかけた。
その様子を複数の角度からカメラがアップで捉え、その画像をステージ上の巨大スクリーンに映しだされていた。
ミキはカズヤのペニスにそっと唇を近づけていたが、まさかスクリーンにそれがアップで映し出されているとはこの時は思ってもいなかった。

カズヤにしてみても、ミキに今日二回目のフェラチオをされる事はとても嬉しいことではあったが、こんなシチュエーションでされる事に戸惑っていた。
ミキはカズヤのペニスを口に含むと、またしても教え込まれた通りのフェラチオを始めた。
色々な角度からのミキの口元のアップが、スクリーンに大写しにされていた。
ミキは必死に刺激を与えていた。
一刻も早くカズヤを勃起させてフェラチオを止めたかったのだ。
しかし、不幸な事にカズヤは大勢の前でのそんな行為に緊張していて、なかなか勃起しなかった。
ミキは一向に勃起してこないカズヤのペニスを、それでも必死になってフェラチオで責めていた。

ミキがふとカズヤの後ろにある巨大スクリーンに目をやると、女性の顔のアップが写っていた。
それは、まだ勃起していないペニスを口に頬張って勃起させようと淫らに動いている自分の顔にほかならなかった。
そんなスクリーンの画像を見て驚いたミキではあったが、今更どうしようもなかった。
とにかく、カズヤを勃起させなくてはならない。
ミキは知り尽くしたカズヤの弱点を口と指で攻めた。
その一部始終はスクリーンに映し出されていた。
何も知らない者がスクリーンだけ見れば、なんという淫らな行為をしている女だ、と思うだろう。
裏ビデオかなにかを写しているのか、と思うかもしれない。
ミキは恥ずかしくて逃げ出したい衝動にかられながらも、決してカズヤのペニスを離さなかった。
しばらくしてなんとかカズヤを勃起させる事に成功した。

ミキが唇を離すとカズヤのペニスは天を向き、ミキの唾液によりスポットライトの光を反射してテカテカと光っていた。
ミキたちはブリーフをカズヤに穿かせた。
しかし、勃起しているペニスを内側のポケットに入れるのは、なかなか面倒であった。
硬く反り返っているペニスを無理やり指でポケットに押し込みなんとか穿かす事ができた。

「穿き心地はどう?」

女性役員の質問にカズヤは小さな声で言った。

「プロテクターがペニスを押さえつけて少し痛いです」

その言葉を聞いて女性役員はこう言った。

「皆さんはこの製品の弱点に気がつかなかったわけね。
製品をプレゼンするにはあらゆる状況を想定しなくてはいけないのよ。」

カズヤ達4人は、すこし打ちのめされたようになった。

「じゃあ次のプレゼンお願いします」

その声に次はミキがモデルのランジェリーのプレゼンが始まった。
ランジェリーのプレゼンは先程のように見逃しがあるかもしれないという不安の中、しかし内容を見直す暇もないため、とにかく慎重に進められていった。
プレゼンが終わり質問が始まった。

質問はある程度想定されているものだったが、最後にとんでもない質問が別の女性役員から来た。

「そのランジェリーは、男にとっても魅惑的な物よね。
それをアピールしない手はないわ。
モデルの人、それを着てどう男を誘惑する?」

またしても、ミキはどう答えて良いかわからなかった。
サヤカとミチヨもミキと相談を始めた。
その時、先程の女性役員がとんでもない事を言い出した。

「アイディアはないようね。
じゃあ、その場でオナニーでもしてみなさい。
隣の男の子に見せつけるようにしてね。」

4人は耳を疑った。
おどおどとしているミキと、呆然としているサヤカやミチヨにミナコはいたたまれずにステージ上へ駆け寄った。

「ミキさん、とにかくその格好でカズヤ君に見せつけるようにオナニーをするのよ。
それしかないわ。」

ミキは、予想できたとはいえ、ミナコの言葉に絶望に似た感情を感じていた。


前章        次章        目次


(C) Copyright by Kota HODAKA, 2000

動画 アダルト動画 ライブチャット