業務上過湿恥肢 第1章



「立つな、立つなよ・・・落ち着け・・落ち着くんだ・・・」
カズヤは呪文のように頭の中でそう呟いていた。
カズヤが興奮しないように必死に落ち着こうとしている事を知ってか知らずか、女達はますます激しくカズヤの敏感な部分をまさぐっていた。
しかしカズヤにしてみれば新入社員研修の真っ只中なのだ。
どんな事をしてもこんなところで勃起する訳にはいかなかった。
 
カズヤが就職したのは女性ランジェリーブランドとして人気の高い「マリンジェ社」だった。
オートクチュールランジェリーを直営販売店でのみ販売するという営業方針で、若い女性に大人気となり業績を伸ばしていた。
昨年からは若いカップルを意識した男性向けの下着類や衛生用品も手がけるようになっていた。
管理職を含め社員の90%以上が20代30代の女性である「マリンジェ社」は、社員が美人揃いだという事でも有名な会社であった。
販売方法は毎日のように行われる店内でのランジェリーショウと即売会がメインとなっていた。
そのショウのモデルのうち半数近くは社員自らが努めていた。
そのためプロモデル顔負けの容姿を持った社員が多く、実際にプロのトップモデルとして巣立っていく事も多かった。
最近では常に女子学生の就職ランキングの人気ベストテンに名前の挙がる企業でもあるのだ。
短大卒、大卒女性の競争率は極めて高く、容姿と頭脳の両方に優れた質の良い女性社員ばかりを揃えている。
女性企業というイメージが強いため、冷やかし半分で志望する男子学生は多かったが、真面目にこの会社を志望する男子学生は以外と少なかった。
カズヤが唯一採用通知をもらったのがこの「マリンジェ社」であり、他の選択の余地もなく入社を決めた。
 
入社してすぐに始まった新入社員研修の総仕上げとして合宿研修があり、今カズヤはその最中であった。
今年の新入社員の中で男子社員は2名だけであった。

今行っているのは4名づつのグループに分かれたグループ研修であった。
もちろんカズヤ以外は皆女性新入社員である。

グループでの研修課題は試作品発表プレゼンテーションだった。
各グループの4名全員がそれぞれ交代でモデルを務め、4点の製品をプレゼンするのだ。
モデルとなった各自は会社が企画中・開発中の試作品の品々の中から無作為に1つを選択する。
その試作品に対してモデル以外の3名が試作品の特徴や機能などをプレゼンする。
グループは会社の役員・管理職や先輩社員約40名の前でプレゼンをしなくてはならない。
プレゼンは翌日の午後に設定されているのだが、同じ新入社員の他のグループのプレゼンは公平を期すために見る事ができないのだ。
他のグループがどんなプレゼンをし、どんな質疑応答があったのかを知ることができないため、事前の準備を十分にしなくてはならない。
この研修のプレゼンは今後の配属や仕事の割り当ての重要な目安となるため、グループのメンバーは皆真剣であった。

自分がどんな種類の試作品のモデルをするのかは、自らが引く数字によって決められた。
男性用の番号が1~3まで、女性用の番号が1~10まであった。
その番号により試作品が自動的に決まるのだ。
もちろん、一度選んだものは変更はおろか、モデルを辞退する事もできない。

研修ではまず最初のモデルはカズヤがする事になった。
カズヤが選んだ番号は、プロテクティブ・ブリーフであった。
これはスポーツ選手用に男性の急所を保護する目的の下着であるが、さらにペニスのホールド機能を向上させた新しいタイプのブリーフであった。
 
それを履くためにはカズヤは裸にならなくてはならない。
もちろんブリーフであるから全裸になる必要があるのだ。
カズヤは女たちの目を気にしながらも、研修だからしょうがないと、全裸になった。
そんな状況の中で全裸になる事などカズヤの人生において考えられない事だったが、平静を装って堂々としていた。
女たちも目のやり場に困ったものの新入社員研修という業務の中での事であり平静を装っていた。
女たちはカズヤにブリーフをはかせ始めた。
3人は最初のうちこそカズヤの裸体に躊躇し、それに触れる事を最小限にしていた。
だが、プレゼンの構成を考え議論を始めると、いつしかカズヤの裸体に抵抗もなくなってきたかのように触り始めた。
しかし、さすがにペニスにはなかなか触る事ができないでいた。

このブリーフは外側は外部からの衝撃を和らげるために硬質の材料が使用されている。
そして内側はペニスをホールドさせるためのポケットがついており、そこにペニスを収納させる構造になっている。
そのためには、カズヤのペニスをポケットに導いてやる必要がある。
誰が最初にペニスを持ってポケットに導くかでお互いを牽制していた3人であった。
しかし、いつしか誰からともなくそういった行為を行うと、ごく普通に3人が同じ行為を繰り返すようになっていた。
時間が経つにつれてペニスを触る事さえ抵抗なく行われるようになっていたのだ。
3人の女たちはプレゼンを成功させるために真剣だった。
しかし一人カズヤは別の努力をする必要があった。
女たちが真剣になってカズヤのペニスを気兼ねなく指で操る度に沸いてきそうになる快感を押さえ込まなくてはならなかった。
 
「立つな、立つなよ・・・落ち着け・・落ち着くんだ・・・」
 
それでカズヤはさっきから頭の中で呪文を唱えていたのだ。
だがそれも限界がきたのか、カズヤのペニスは少しずつ硬くなりはじめていた。
それに気づいた女たちは少し恥ずかしそうにお互いの顔を見合わせながらも、それを無視するようにしていた。
それでも女たちはペニスを指で操ることをやめる訳にはいかない。
ブリーフへのフィット感やサポート力等を確認する必要があるからだ。
そんな動作がしばらく続くといつしかカズヤのペニスはすっかり天を仰いでいた。
さすがに女達は困惑した顔をして、お互いに無言となり顔を見合わせるだけであった。
 
「どうしたの?」

カズヤの後ろで椅子に座っていたミナコが女達の変化に気づき声をかけた。
3人の女たちが一斉にミナコの方を見て、小さな声で呟いた。

「あの、カズヤくんのが・・・大きくなっちゃって・・・・」

実はこのグループ研修の中ではプレゼンの準備だけでなく、必要に応じて「マリンジェ社」社員として必須な知識・テクニックを習得する事になっている。
とくに実際のショウの準備や出演、運営において必要な実技と知識を習得する機会でもあるのだ。
そのための指導役として入社4年目のミナコがグループに付いていた。
ミナコは美人揃いの会社内でも評判の美人で、しかも仕事も良くできる社員だった。

ミナコは椅子から立ちあがるとカズヤの正面に回りカズヤの股間で天を向いているペニスを覗き込んだ。
 
「こんな時はヌクのよ」

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